カンガルーの小部屋

2020.01.18

散歩のたのしみ 鎮魂の碑

冬2020.01.19  (18) 冬2020.01.19  (17) 冬2020.01.19  (22)

三宮東遊園地の震災鎮魂モニュメントに出かけました。

地下へと通じる階段を下りると、

神戸淡路大震災で亡くなられた6434名の方々の

お名前が刻まれたホールが開けます。

ひとり一人のお名前に、人生があり ご家族があり

大震災が起きなければ、その後の25年を

どのように生きられたのかと、想いにふけります。

5時46分で止まった時計を後に、駅に向かいました。

    2020年1月18日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.17

7+8= ことしも117

冬2020.01.17  (1)

おとうさんと おさんぽのとき

おはなし します

25ねんまえ ボクや ナナちゃんが 

まだ うまれてないときに

おおきなじしんが ありました

おおぜいの ひとが なくなって

かなしみと なみだのまちに なりました。

ことしも 117

おとうさんは おさんぽのとき

25ねんまえの おはなしを します。

ボクは、だまって あるきます。

    2020年1月17日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2020.01.16

クリニックだより 初春のおかあさんの会

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1月16日 今年初めての おかあさんの勉強会を開きました。

小学校新入学の説明会に向けての対応

スキー合宿の食事

学校の先生方が置かれている状況を理解したうえで、

お互いが信頼して、アレルギーがある子どもを守っていく

お互いが、お互いを知ることが 出発です

この言葉を、繰り返し論議しました。

次回は、2月6日(木)20日(木)930から開きます。

おかあさん方のご参加を、お待ちしています。

    2020年1月16日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.15

クリニックだより 今年の一文字

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1月15日 クリニックの新年会を開きました。

ウィークデイという、参加しにくい日程でしたが

11名の職員が参加しました。

目玉企画は、「今年の一文字」を紙に書きコメントするコーナー

登:新たな課題に向けて挑戦する年に

若:若い人が活躍し、夢を持てる世の中にするために頑張るぞ

楽:ゴールを前に、少しでも楽しいことを

望:新しい職場で望みを見つけるきっかけの年に

婿:娘が結婚するかも、新しい家族が楽しみです

一:両親を見送り、次の一歩を踏み出す年に

利:人に優しく自分も幸せな、利他の精神で

縁:いろんなご縁を めざせ億万長者

金:子どもが大学生と高校生に お金がかかるぞ

前:定年前 後ろはチラ見で前進あるのみ

愛:生まれてくるお孫さんの名前にも、愛の一文字を

それぞれが 思いを込めた一文字です

今年もいい年になりますように

    2020年1月15日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.14

クリニックだより 震災メモリアル

冬2020.01.14  (18)

1月14日 クリニック外来で 震災メモリアル集会を開きました。

当時の職員の竹崎さん 現職員の毛利さん、

そして板宿に住み続けられている不動さんから

1月17日と、その日から今日までを お話していただきます。

25年は、人の一生の中では 短い時間ではありません。

しかし、被災された方にとって、

震災で大切な方を失われた方にとっては、

忘れることができない昨日の出来事です。

笑顔の底に隠された、癒えない悲しみとともに、

この街で 暮らしてこられました。

1月17日 今年もこの日が めぐってきます。

    2020年1月14日

    いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2020.01.13

かんがるうっ子 スーツケースを一飲みに

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着物を着て、お化粧をしてもらった かんがるうっ子

おなかが空くので、お化粧が崩れないよう

おはしで エサを もらいます

写真を撮ると、後ろにある 

スーツケースを 食べているようです。

さあ、そろそろ お出かけの時間ですよ。

    2020年1月13日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.12

7+8= じょうずにしてね

冬2020.01.11  (16) 冬2020.01.11  (12) 冬2020.01.11  (14)

おやすみのひは、ボクの せんせいのかわりに

おとうさんが てんてきを してくれます

おとうさんの かおは きんちょうで かたまってます

てんてきされる ボクは よゆうです。

かんだりしないから、じょうずに てんてきしてね

おとうさん

    2020年1月12日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.11

聴診器のむこうに 森の学校

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小さい時から診察に通われている男の子は

今は小学校の先生になられました。

全校生徒数が28人の山の中の小学校とお聞きし、

「知らない間に、タヌキの子が教室に座ってませんか」

と確認します。

「さすがに タヌキはないですけど、

シカやサルやイノシシは来ますよ」との答え。

わたしの心は、すっかり森の学校に通い始めてしまいます。

    2020年1月11日 

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.10

散歩のたのしみ キリンがくる

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出勤途中の車の中から、キリンさん

なが~いお首を伸ばして、

重たい荷物を、吊り下げます。

朝早くから お仕事ごくろうさま

わたしも お仕事に出かけます

   2020年1月10日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.09

カンガルギー情報 モモとリンゴ

冬2020.01.09  (16) 冬2020.01.09  (13) 冬2020.01.09  (14)

1月9日 兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

284回目の例会は、「GRPと果物アレルギー」

講師は、龍谷大学農学部食品栄養学科の岡﨑史子先生です。

モモやリンゴなど、果物にアレルギー症状が出る子どもが増えてきています。

その、原因タンパクは何なのか、

その特徴は 対策は

論議は 遅くまで続きます。

岡﨑先生、遠くから神戸までお越しいただきましてありがとうございましたこれからも、わたし達の疑問にお答えいただける

ご研究をお続けされますよう、お願いいたします。

ありがとうございました。

    2020年1月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏