カンガルーの小部屋

2019.12.19

聴診器のむこうに サンタさんが乗ってくるのは

冬2019.12.18  (2)

4才の女の子に、たずねます。

「もうすぐクリスマスだけど、サンタさんが乗ってくるソリは

だれがひっぱってるのかな?」

女の子は、首をかしげて、しばし沈黙

そこで、ヒントをあげることにします。

「ト が、つく名前だよ」

それでも女の子は「???」

そこで 最終ヒント

「トウモロコシかな、トマトかな、誰がひっぱってくるのかな」

負荷試験が終わり、最後の診察の時に

女の子は「トナカイさん」と、正解を持って来てくれます。

ことしのクリスマスは、トナカイさんにも

「ごくろうさま」って、お礼を言ってあげてくださいね

    2019年12月19日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.18

聴診器のむこうに 宿題をしてきたよ

冬2019.12.16  (8)

10月19日のブログに登場した5年生の男の子

「エビでタイを釣る」ことわざ調べの宿題を確認します。

「小さなもので、大きなものが得られる ってことでしょ」と

みごと正解です。

食物アレルギーの治療をしながら、

お勉強もできる。

クリニックのサービスは、日々進歩しています。

   2019年12月18日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.17

7+8= ひかりの中で

秋2019.11.26  (13) 秋2019.11.26  (18)

さむくなったので、

公園の木の下は すっかり落ち葉のじゅうたんです。

歩くと 少しくすぐったいけど

かさこそ音がして 素敵です。

明るい日差しは 気持ちも明るくなります。

今年も 残り少なくなりました。

    2019年12月17日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.16

散歩のたのしみ バイクでサンタ

繁華街を歩いていると、後ろの方からどよめき声

振り向くと、バイクに乗ったサンタさん

トナカイさんもいます。

これはきっと、働き方改革の宣伝ですね。

サンタさんも 時短を目指して、

今年からバイクを使ってお届け物

でも、トナカイさんのお仕事が なくならないかと心配です。

   2019年12月17日

   いたやどクリニック 木村彰宏

冬2019.12.15  (9) 冬2019.12.15  (15) 冬2019.12.15  (14)

 

2019.12.15

クリニックだより えらび放題

冬2019.12.14  (39)

三木市の小児科の先生から、忘年会のお誘いを受けました

手土産に選んだのは、いたやど商店街で選んだお菓子50

白いおおきな袋に入れて、赤いコートを着て、

少し早めのサンタさん。

テーブルの上に お菓子を広げて、

ビンゴゲームで勝負します。

このときばかりは、みなさん真剣そのもの

人間性を垣間見ることができる、一瞬です。

    2019年12月15日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.14

散歩のたのしみ するどい視線が

冬2019.12.08  (29)

コンビニの駐車場に車を停めると

むかいの車から、鋭い視線を感じます

これは やばい人が乗っている車かも

そおっと見ると、やっぱりやばい顔

急いで コンビニの中に 駆け込むことにしました。

    2019年12月14日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.13

散歩のたのしみ 夢の世界

忘年会がはじまる前に、ルミナリエを見に行きます。

市役所の24階にある展望台から見下ろすと、

暗闇に浮かぶ 夢の世界に出合います。

25年前の大震災で亡くなられた多くの方も、

空の上から 同じ灯を見られているのでしょうね。

   2019年12月13日

    いたやどクリニック 木村彰宏

冬2019.12.12  (25) 冬2019.12.12  (32) 冬2019.12.12  (39) 冬2019.12.12  (48)

2019.12.12

カンガルギー情報 来年の課題は

冬2019.12.12  (50)

12月12日 兵庫小児アレルギー研究会の忘年会を開きました。

食事をしながら、森岡先生に医療情勢をお話していただきます。

医療機関の統廃合、高齢者自己負担金の増加案

消費税増税による経営圧迫 などなど難しい問題をお聞きします。

会が進むほどに、来年度にしたいことを出し合います。

食物アレルギーがあるAYA世代のミーティングと、

自立支援のパンフレット作り

小規模保育所向けの研修会

HPの活用など、やりたいことがたくさん出されます。

夢に終わらせるのではなく、

一つひとつを実現する年にしたいと思います。

    2019年12月12日

         いたやどクリニック 木村彰宏

2019.12.11

クリニックだより 時間がかかって

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12月11日 神戸市の1才半健診に出かけました。

女の子には、最近ふたごの妹が生まれました。

おかあさんに「毎日、たいへんでしょうね」とお聞きすると、

「思ったより大丈夫ですと」明るい表情で答えられます。

よくつまづくという子どもには、何度も歩いてもらい観察します。

しつけに悩まれているおかあさんには、危ないことはすぐにとめて、

あとは、ゆっくりと見守ってあげてくださいねとお伝えします。

インドから来られたお母さんには、身振りとたどたどしい英語で、

おうちが中華料理屋さんの男の子には、食べ過ぎないようにお願いし

診察する人数の割には、時間ばかりが過ぎていきます。

気になったことは、たばこを吸われるおとうさんの多いこと

子どもさんが大きくなるまで、元気に働いていただくために

もう一度おとうさんに、禁煙をお願いされるように願いました。

    2019年12月11日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.12.10

聴診器のむこうに 魔法のふく

冬2019.12.04  (25) 冬2019.12.04  (24) 冬2019.12.04  (26)

6才の男の子は、採血をしても泣かないで頑張ります。

採血が終わって、服の胸の模様の色が変わることに気づきます。

はじめは、黄色いマーク

ふりむくと 赤いマークに

手でなでると、次々に色変わります。

不思議な服は、男の子の頑張りを 応援しています

    2019年12月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏