カンガルーの小部屋

2019.10.30

散歩のたのしみ やっぱりケーキは

秋2019.10.14  (31) 秋2019.10.14  (34) 秋2019.10.14  (36)

ハロウィンが近いおやすみの日に、

おくさんの実家にケーキを持参

食べる時の指名は、やはりハロウィンケーキ

ニャンコのケーキを手元に引き寄せます

食べるまでの時間、大きな目をくるくる回して、遊びます。

みなさん、目の位置が変わったことに、お気づきでしょうか

    2019年10月30日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.29

7+8= ちいさい秋

秋2019.10.24  (8) 秋2019.10.24  (5)

暑い日が続いて、台風が来て、寒くなりました。

今年は 秋がなくなったっていうけれど、

お散歩に きれいな葉っぱが 落ちてます。

クンクンすると、いいにおい

秋のにおいがします

わたしは ちいさい秋をみつけましたよ。 

   2019年10月29日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.28

聴診器のむこうに いいにおいがする

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9才の男の子は、ものしりです。

ハロウィンの大きなカボチャは、

本家スコットランドではカブだったとか

アメリカに渡り、収穫が多かったカボチャのランタンに

変身したと教えてくれます

そこで、わたしの方からうんちくをひとつ

ハロウィンで仮装をするのは

おばけが子どもをさらいに来るときに

おばけを驚かせて、退散させるため

もうひとつ、大切なことを教えてあげます

「おばけがね、好きな子どもがいるんよ」

「おかあさんの言うことをきかない子や、お手伝いをしない子は

おばけが好きな においがするらしいよ」

話しをきいていた男の子の顔が、だんだんと真剣な表情に変わります。

うしろのおかあさんの顔は、どんどんうれしそうな顔になります。

これって、ハロウィン効果というのでしょね。

  2019年10月28日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.27

カンガルーの本棚 今しておくことは

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杉浦孝宣先生の「不登校・ひきこもりの9割は治せる」(光文社新書)を読みました。

不登校の小中学生は16万5千人と増え続け、大きな社会問題となっています。

登校圧力が子どものストレスになるという考え方が拡がり

不登校の子どもと、どのように接していけばよいのか、

迷いは、迷いにつながります。

まずは、しっかりと休養し、充電を始めることが大切ですが

杉浦先生はそのうえで、次の3つのことを提唱されます

①規則正しい生活をする

②自律して自信をつける

③社会貢献をする

社会参加する道筋は、たやすく見えるものではないですが

家族以外の第3者の支援が鍵になるといえます。

混とんとしているときだからこそ、一石を投じる一冊です

    2019年10月27日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.26

カンガルーの輪舞曲 及第点にはほど遠く

秋2019.1026  (24)

10月26日 ポートピアにある女子大学の学生講義に出かけました。

食物アレルギー概論と、

症状が出た時の対応策

卵、牛乳、小麦、さかな、ナッツアレルギーの特徴

食べて治す免疫療法

皮膚をいい状態に保つことでの食物アレルギー予防

そして、食物アレルギーがある子どもの支援について

90分の講義時間では収まり切れず、

まとまりのない講義になってしまいました。

学生さんに興味が持てる内容で

学生さんにこれだけは知ってほしいという情報を厳選し

次の機会は及第点がとれるよう、

さっそく講義内容を見直します。

     2019年10月26日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.25

聴診器のむこうに 空気の圧で

秋2019.10.04  (13) 秋2019.10.04  (12)

4年生の男の子の ほほとあごには 青いあざ

これは 事件です

転んでできた、自損事故なのか、

いじめがからむ、傷害事件なのか

調査が必要な状況です。

まずは、おかあさんからの聞き取り調査

「学校の空気圧の実験で、手作りポンプで

自分の顔に陰圧をかけて あざになったんです」

おかあさんの説明で、真相が明らかになります。

学校の先生にも「すごいね」と言われたそうですが、

いい学習をしましたね

   2019年10月25日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.24

7+8= おくびのながい

秋2019.10.23  (11) 秋2019.10.23  (12) 秋2019.10.23  (14)

ボクが おびょうき してから

おさんぽは ちかくに なりました。

ようやく みつけた ボールさん

いつから まってて くれたのかな

まちくたびれて おくびが なが~く ならなかったですか

「987こめ」は、「おくびのながいボールさん」って、なづけます。

     2019年10月24日

           いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2019.10.23

聴診器のむこうに リスか人間かの選択

秋2019.10.09  (26)

2年生の男の子は、クルミの負荷の総仕上げ

まるまる一粒に挑戦します。

「これを食べると、リスさんのおとなになるか、

人間のおとなになるか 選ぶことができるからね」と教えます

男の子は考えて、「人間がいい」というけれど

「リスはね、テストはないし、森で遊んでるだけで楽しいよ」と

なおも無料情報を提供します。

それでも男の子は「人間がいい」

それなら仕方がありません。

くるみの他にもいろんなものを食べて、

りっぱな人間のおとなになりましょうね

    2019年10月23日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.22

聴診器のむこうに 世代間ギャップ

秋2019.10.21  (20)

8才の男の子が、待合室で遊んでいます。

見ると 懐かしい「あらいぐまラスカル」の人形です。

男の子が名前を知っているのか 興味がありましたので

「ボク、この動物のなまえ 知ってる?」と尋ねると

「たぬき!」と、ひとこと

近くにいた受付の事務の女性に尋ねると

しっかりと「ラスカルでしょ」

ちょう有名なラスカル君も 

男の子にかかれば ただの「たぬき」です。

こんなところにも、世代間ギャップを感じる この頃です。

     2019年10月22日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.10.21

聴診器のむこうに どんぐり帽子

2歳の男の子の頭には、どんぐり帽子

診察室を あちこちと歩き回ります。

落ち着かなくて、かわいくて

思わず コロコロして、

お池におちないかと、心配になりました。

     2019年10月21

     いたやどクリニック 木村彰宏

秋2019.10.09  (21) 秋2019.10.09  (22)