カンガルーの小部屋

2024.03.21

散歩のたのしみ 春と冬の境目を

雪の日の翌朝、少し早い目に出勤すると、

日なたに、春の花が咲いています。

少し歩くと日陰には、雪をかぶったお花

駅前の歩道は、うっすらと雪化粧。

駅までのわずかな道のりに、春と冬の境目を感じます。

早く暖かくなってほしいな

2024年3月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.20

散歩のたのしみ 無事に帰りつき

三田のイオンモールに遠出した帰り道、

急に雪が降り始めます。

車内の温度は、1度をさして上がりません。

道路わきの木々や、止められている車の上は、すっかりと雪化粧

これは大変、スリップしないようにと、緊張が走ります。

運転上手のおかあさんのおかげで、無事帰還

何が起こるか分からない、春分の日になりました。

2023年3月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.19

散歩のたのしみ ウルトラマンを追いかけて

線路沿いの道を、車で走っていると

やってきたのは、鉄道おたくの間では有名な「ウルトラマン電車」

住宅の中を見え隠れするのを、カメラで追いかけて、

やっと1枚ゲットします。

大空のかなたに、飛び去って行かないうちに、

またお会いしましょうね

2024年3月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.18

かんがるうっ子 ようやく口に

少し前にいただいたチョコレート菓子。

ハートのマークに、蝶のかたち

どれもかわいくて、見ているだけでうっとりとします。

ひとつずつ口に入れ、

最後に残ったのが、ネコちゃんと、エッフェル塔

かんがるうっ子も遠慮するので、

記念写真を撮った後、えいやと口にほりこみます。

かわいいのは見ているだけで、

食べる時は、地味な方がうれしいですよね。

2024年3月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.17

カンガルーの本棚 次の百年へと

高田郁さんの「あきない世傳金と銀 幾世の鈴」(ハルキ文庫)を読みました。

本編に続く、その後の4つの物語

小間物商の友の精進

最愛の妹の今

そして、世の中に役に立ち「生き金」への決断

創業から百年が、数々の出会いと別れがあり、

守り続けた五鈴屋を、次の世代にどう託していくのか

幸の物語は続きます。

2024年3月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.16

7+8= 暖かくなって

家の中ばかりで過ごしていると、片足で立つと少しフラフラとします。

外は暖かそうなので、ポケモン片手にお散歩に出かけます。

坂道を上り、上の公園に着くと、ボールさんがお出迎え

テニスのボールが2つ、野球のボールが2つ、そしてサッカーボールと

あわせて5つのボールさんが、お出迎え

やったぜ、ハッちゃん

記録更新です。

「1039個目」「1040個目」「1041個目」「1042個目」「1043個目」は

「春のボール」って、名付けます

2024年3月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.15

カンガルギー情報 痒みのメカニズム

3月14日、320回兵庫小児アレルギー研究会にWEB参加しました。

講師は、皮膚科専門医の生駒晃彦先生

テーマは、「痒みのメカニズム」です。

痒み、掻把、皮膚バリア障害、炎症、ふたたびかゆみという

Itch Scratch Spiral の始まりに位置づけられる「かゆみ」

従来は、ヒスタミン依存性神経への刺激が考え方の中心でしたが、

最近では、ヒスタミン以外のIL-4,IL-13、IL-31などの

いろいろなサイトカインに反応する痒みの経路が明らかになってきました。

嗜癖行動や、ひっかき回数を測定する器具など

はなしは、実生活の行動にも広がります。

ご講義いただきました生駒先生、ご準備をしていただきましたみなさま

ありがとうございました。

2024年3月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.14

聴診器のむこうに 心変わりは

5才の女の子は、わたしが大好きな、変わり模様のトレーナー姿

ゆっくりとなぜると、ちゃネコがシロネコに変身します。

「誰に買ってもらっての」と尋ねると、「おばあちゃん」

変わり模様のお服だけど、「おばあちゃん大好き」の気持ちは

いつまでも変わらないでくださいね。

2024年3月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.13

聴診器のむこうに、 あったかうさぎ

4月から1年生になる女の子を診察しようとすると、

ジャンパースカートの下から現れたのは、しろいうさぎさん

ポシェットではなく、トレーナーにしっかりとくっついています。

女の子が自分で選んだ、かわいいお服

うさぎさんと一緒に温かくして、この寒さを乗り切りましょうね

2024年3月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.03.12

カンガルーの本棚 明日を夢見て

朝井まかてさんの「グッドバイ」(朝日文庫)を読みました。

物語の舞台は、幕末は長崎の街

あぶら商を引き継いだ主人公大浦慶は、商売の先行きに不安を感じ、

外国との茶葉貿易に乗り出します。

そこで顔見知りとなるテキストルやウイリアム・オルト、そしてグラバー

茶葉工場と店舗を訪れる坂本龍馬、大隈重信、近藤長次郎などの幕末の志士たち

歴史の歯車がぐるりと回り、あるものは志を遂げ、あるものは志半ばで倒れ

その誰もがまだ10代、20代の若者であったことに驚きます。

広がっていく茶葉の商売、そして裏切りに会い、

山のような借財のなかで立ち上がっていく慶

幕末を彩る、もう一つの女性の物語です。

2024年3月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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