2020.06.14
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藤田紘一郎先生の「免疫力 正しく知って、正しく整える」(ワニブックス新書)を、読みました。
新型コロナウイルスの流行で、家庭の中で過す生活が続いています。
子ども達の肌は、日に焼けず白くなり、おなかもぽっちゃり気味
体力の低下が心配です。
藤田先生は、「私たち現代人は、たびかさなる病原体からの攻撃に負けず、命をつないできた祖先の生き残り」と言われます。
生まれながらに強靭な免疫力を持つ私たちが、どのような生活を心がけると良いのか
食生活、腸内細菌、生活リズムなどの視点から、注意すべき点を教えてくださいます。
発刊されたばかりの新書ですが、ご一読されてはいかがでしょうか。
2020年6月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
2020.06.13
長い間 学校がお休みになり
心配なのが 子ども達の体力低下
少しおなかがぽっちゃりとして来て、顔色も青白くなっています。
そんな中、6才の男の子は日焼けで真っ黒です。
「どうされたのですか?」とお聞きすると
「庭にテントを張って、遊んでいたんです」と、おかあさん
それは 素晴らしい
日光はビタミンDの合成に働いて、骨を強くし
睡眠のリズムを整えて、免疫機能を高めます。
この春一番の日焼け男の子に、拍手です。
2020年6月13日
いたやどクリニック 木村彰宏

2020.06.12

わたしは、一躍有名になった「アマビエ」です
情報誌の表紙に載っている姿を、クリニックで見てもらうと
「これ、知ってる! アマエビでしょ」と、看護師さん
残念です、わたしは「アマエビ」では、ありません
「アマビエ」という、立派な名前がついてます。
今度間違うと、「天にかわって、お仕置きよ」
2020年6月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
2020.06.11

クリニックに出勤する前に、駅前の井戸書店さんに立ち寄ります。
新刊本をチェックした後、森店長さんにおすすめ本を尋ねます。
店長さんが取り出したのは、紙づくりのライオンさん
天井からは、ゾウさんやキリンさんも、ぶら下がっています。
差し出されたのは 小学館の「りったい新どうぶつ館」
きっちりと、子どもむけの本の宣伝です
「ライオンさんをクリニックに」といただいて、
診察時間のはじまりに遅れないように、本屋さんを後にしました。
2020年6月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
2020.06.09

あさ あかるくなるのが はやいです。
おとうさんの おさんぽも はやいです。
ボクは ねむいけど おつきあいです。
こうえんに まあるいもの
クンクンすると、いつもボールと ちがいます
「ハッちゃん、これ、かみのテープで つくったみたい」
「1010こめ」は、「かみボール」って、なづけます。
2020年6月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
2020.06.06
![41b0XEm2AOL[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/41b0XEm2AOL1.jpg)
遠田潤子さんの「オブリヴィオン」(光文社文庫)を、読みました。
ふとしたはずみで、最愛の妻を死なせてしまった森二
父親から虐待され、生き延びて、
あきらめていた末につかんだ幸せな家庭を、
自分の手で壊してしまう 男の絶望
タンゴの名曲「オブリヴィオン」の深い音色がつつみます。
忘却と赦しという、ふたつの意味を持つオブリヴィオンという
言葉に込められた哀しみの中で、
それでも前を向いて歩こうとする、主人公の姿に救われます。
2020年6月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
2020.06.05

恒例となった、週一回のラジオ体操
今日は、まぼろしの第三体操に挑戦です
テンポが速く、序盤で早くも息切れが
午後からの診察にさしつかえないかと、心配になります。
2020年6月5日
いたやどクリニック 木村彰宏