カンガルーの小部屋

2019.02.27

7+8= なつかしいみち

冬2019.02.02  (7) 冬2019.02.02  (11) 冬2019.02.02  (15) 冬2019.02.02  (17)

けさの おさんぽは なつかしいみち

ボクが ちっさいとき なんどもきた みち

ボクが ふたつの おててで じめんを ほって

おかおを ぜんぶ あなに いれたことある みち

もう 10ねんいじょう まえの こと

ボクと おとうさんは おそらを みあげます

おとうさん まだまだ げんきで

また なつかしいみち つれてきてくださいね。

     2019年2月27日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

 

2019.02.26

7+8= あったかおはよう

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けさは あったかいです。

こんな あさは ふたりたび

いろんなものに であいます。

おさんぽ げんかんに ワンちゃん 3にん

「あったか おはよう」って、ごあいさつ。

「ごきげんよう さようなら げんきでね」

     2019年2月26日

           いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2019.02.25

聴診器のむこうに おかあさんゆずりの

冬2019.01.25  (15) 冬2019.01.25  (14) 冬2019.01.25  (16)

1年生の女の子は、お気に入りのメーメーさんと一緒

もう一つの手には、モコふわの新人さん

お名前は うさくまちゃん

うさぎの着ぐるみを脱ぐと、クマちゃんに変身します

「私の実家にしまってあったのを、持ってきたんです」と、おかあさん

とういうことは、もとは、おかあさんの、うさくまちゃん

親子二代でかわいがってもらえるなんて、

ぬいぐるみ冥利につきますよね。

       2019年2月25日

       いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2019.02.24

クリニックだより 終息へむけて

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2月24日 休日急病診療所へ出務しました。

インフルエンザの流行は、落ち着いてきたかなと

気になりながら出かけました。

9時のスタートから、発熱の患者さんが大勢来院されます。

迅速キットを使って調べると、4人に1人はA型インフルエンザ

これを多いとみるのか、終息に向かっているとみるのか

意見がわかれるところですが、流行のピークは過ぎたようですね。

明日から、国公立大学の個別試験(2次試験)がはじまります。

体調に気をつけられて、最後までベストを尽くしてくださいね。

      2019年2月24日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.02.23

7+8= さくらさくボール

冬2019.02.22  (2) 冬2019.02.22  (3)

おさんぽ こうえんに つづくみち

きいろ ボールが まってます。

なにか いいたそうに まってます。

「だいがく しけんの おねえちゃんに、

ごうかくの おてがみが きたんですよね」

ボールさん ありがとう

ボクも とっても うれしいです

「951こめ」は、「さくらさくボール」って、なづけます。

       2019年2月23日

       いたやどクリニック 木村彰宏

2019.02.22

カンガルーの本棚 しあわせの輪

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森沢明夫さんの「ヒカルの卵」(徳間文庫)を、読みました。

限界集落に暮らす ムーミン似の主人公

街から遠く、これといった産業もなく、

暮らしが成り立たなくなって、歯が抜け落ちるように

村から去っていく人々

主人公のムーさんは、村に活気を呼び戻そうと

「たまごかけご飯専門店」を開きます。

人の縁、友の助けが集まる中で、ムーさんの店はオープンします。

「裕福」と「幸福」とは、イコールでは結べないという作者の

熱い思いが伝わってくる一冊です。

     2019年2月22日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.02.21

クリニックだより かわいい訳

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2月19日 神戸市の1才半健診に出かけます。

笑顔を見せる子、最後まで泣き続ける子

ひとり一人、個性がひかります。

「男の子は、かわいいですよ」と、おかあさん。

どんなところがかわいいのか、お尋ねすると、

「単純なところかな」

これには返事に窮します。

ちいさい時から 男の子は男の子

そんな風にお母さんには見えるのですね。

     2019年2月21日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.02.20

カンガルーの本棚 強さとやさしさと

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原田マハさんの「奇跡の人」(双葉文庫)を、読みました。

舞台は明治20年の津軽のお屋敷

聞こえず、見えず、話せない少女と家庭教師のものがたり

そう、ヘレン・ケラーとサリバン先生の日本版です

抱きしめて、こころを通わせ

泣き叫ぶのではなく 忍耐を 伝える工夫を 育てます

そして物語は 昭和へ

65年の歳月を経て、奇跡が再会をもたらします。

強さとやさしさと、こころゆすぶられる小説です。

     2019年2月20日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.02.19

カンガルーの本棚 ボッチとみんな

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中田永一さんの「くちびるに歌を」(小学館文庫)を、読みました。

舞台は、本土を遠く離れた五島列島の中学の合唱部

女子だけのクラブに、男子生徒が入部してきます。

ざわめく空気、ひろがる波紋

15才の悩みと、未来への不安

ひとりで自分を見つめる孤独と

みんなで心ひとつに歌い上げる連帯感

小説は、五島の1年を足早に語ります。

15の時に自分は何を考えていたのか、

ふりかえり、はずかしく なつかしく

お読みいただきたい 一冊です。

      2019年2月19日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.02.18

カンガルギー情報 知識がいっぱい

冬2019.02.16  (26) 冬2019.02.16  (31) 冬2019.02.16  (39)

2月17日 第四回食物アレルギー講習会を開きました。

主催は、神戸女子短期大学

兵庫小児アレルギー研究会、アトピッ子地球の子ネットワークが共催します。

メインの講義は、山城小児科の山本千尋先生が担当

ガイドラインに沿い、ていねいに説明されます。

続いて、2人の栄養士さんから 調理現場の実践報告

最後は、神戸市からの報告と アトピッ子の赤城さんから全国の事故報告

シンポジウムの最後は、ひとことメッセージで締めくくります。

企画された、神戸女子短期大学の西川貴子先生

運営のお手伝いをしていただいた学生さん

ありがとうございました。

来年度も5回目の講習会でお会いできますように

     2019年2月18日

     いたやどクリニック 木村彰宏