カンガルーの本棚 勉強の仕方
石田勝紀さんの「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?」(携書)を読みました。
著者は学習塾の先生です。
これまでに生徒を指導する中で、気づいた?とは
同じ勉強をしていても、そこに疑問を持ち、それを解決しようと思い立ち
楽しみ、考える
受け身ではなく、積極的に問題や課題に取り組む姿勢が
大きな差を生むのではないかと力説されます。
なるほど、なるほどと、共感しながら読了しました。
2025年5月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

石田勝紀さんの「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?」(携書)を読みました。
著者は学習塾の先生です。
これまでに生徒を指導する中で、気づいた?とは
同じ勉強をしていても、そこに疑問を持ち、それを解決しようと思い立ち
楽しみ、考える
受け身ではなく、積極的に問題や課題に取り組む姿勢が
大きな差を生むのではないかと力説されます。
なるほど、なるほどと、共感しながら読了しました。
2025年5月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

5月24日の午後、西宮の保育士さんの研修会に出かけました。
持ち時間は60分、エピペンを使うタイミングとの使い方だけにテーマを絞り、
早口で説明します。
それでも予定時間を超えてしまい、
閉館時間に間に合うように、後かたづけに追われます。
うまくお伝え出来たか、少し心配です。
2025年5月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

雨の日の朝、新聞を取りに玄関を出ると、
ゆっくりと歩く かたつむりさん
手に取って眺めても、角や頭を隠しません
あんまり堂々としているので、こちらが恐縮してしまいます。
草むらに帰してあげるから、ゆっくりと雨を楽しんでくださいね
2025年5月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

10才の男の子に、アサリの負荷試験を行います。
持ってきていただいた、インスタントのアサリの味噌汁に湯を注ぎ
男の子の前にさし出します。
「味はこってりしていないからね。あっさり味だからね」と情報提供すると、
おかあさんだけが、反応されます。
負荷の結果は、「舌が、ピリピリする」とのことで、食べるのは無理なようでした。
2025年5月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

6才の男の子が、ポケモン絵柄のシャツで登場します。
出どころを尋ねると、西松屋
思ったよりも安く手に入るそう
わたしの服は、しまむら屋
こちらも安く手に入ります
どちらのコスパがよいか、一度くらべっこしょうね
2025年5月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

7才の男の子は、水泳を習い始めました。
「上手になって、学校まで泳いで行けたらいいよね」と提案すると、
「水がないから、無理」と言われます。
そこで、「おかあさんに頼んで、学校までホースで水をかけると泳いで行けるかもね」
と提案します。
男の子の顔は「???」
さあ、診察を始めましょう
2025年5月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

森永卓郎さん、森永康平さんの「この国でそれでも生きていく人たちへ」(講談社α新書)を読みました。
この国の経済について、金融行政について
富裕層への正当な課税と、最低賃金の大幅な引き上げなど、
親子での意見の違いがありますが、わたし的にはお父さんの意見に賛同しました。
森永卓郎さんからの最後のメッセージとして、心にとどめておきたいと思います。
2025年5月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2才の女の子は、診察室のドラえもんのお人形に抱きつきます。
「ドラえもんが好きなの」と尋ねると
おかあさんが、「実はアンパンマンが好きなんです」と言われます。
そこで隣の部屋からアンパンマンを持ってくると、
女の子は飛びついて、「これ、だいすき」とうれしそう。
後ろから、ピカチュウがガッカリとした顔で見ています。
2025年5月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

5月17日、外来診療の後、小児科学会地方会に出かけました。
会場の神戸大学医学部は、通いなれた場所なので、
準備もせずに出かけると、会場のドアが閉まっています。
スマホを開いて会場を調べても、目当ての建物が見当たりません。
図書館の方に案内してもらい、ようやくたどり着いて会場内へ
メインのお話は、「ワクチンにおけるエビデンスと反ワクチン的活動」
社会的に大きな影響を与えるテーマなのですが、
学会内のごちゃごちゃとしたお話しにしか聞こえません。
基本的な知識がないものにとっては、難しすぎるお話しでした。
2025年5月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

岩波明先生の「発達障害、不可解な行動には理由がある」(SB新書)を読みました。
落ち着きがない、目をあわせないなど、不可解な行動を釣ることが多い神経発達症
彼らには、まわりがどのように見えて、どんな悩みを抱えているのか
当事者目線から、その行動を解説され、対処法を伝授されます。
本当に必要なサポートとはなにか、
神経発達症の人とお付き合いするうえで、必読の1冊です。
2025年5月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
