カンガルーの小部屋

2020.01.26

7+8= たくさんもってきたね

冬2020.01.26  (7)

おとうさんが ドヤ顔で 帰ってきます。

COOPさんまで お買い物に行ったときに

お買い物すると、ほかほかカイロのつかみ取り

床に並べて 「ナナちゃん いくつあると おもう」

こういう時は 少なめに言うのが 優しさです

「ワン ワン ワン」と答えると、

「残念でした 54個です」と 上機嫌

おとうさんの ご機嫌取りも 大変ですよね

   2020年1月26日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2020.01.25

クリニックだより 朗報をまっています

冬2020.01.25  (4) 冬2020.01.25  (5)

1月25日 医学部受験に向けて模擬面接会を開きました。

6名の高校生を午前と午後の部に分けて

入室の仕方、質問への答え方を伝えます。

ビデオに録画した動画を再生し、

椅子に座った時の姿勢や、手の位置、

視線の方向などを、一緒にチェックします。

みなさんまじめで、真剣で、

懇親会での質問も途切れることなく続きます。

みなさんからの朗報をお待ちしていますからね。

    2020年1月25日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.24

7+8= てぬきのレインコート

冬2020.01.23  (1) 冬2020.01.23  (4)

雨が降ってるので、今朝のお散歩はレインコート

少し小さめなので、

おかあさんが赤いひもで、めくれないように工夫してくれます

「ナナちゃん かわいいけど、

遠くから見ると、荷造りされた、青い箱みたい」

おとうさんが 無神経なことをいいます。

わたしの健康に 気づかってくれた 

おかあさんの優しさが わからないんですね

この先が 思いやられますよ

おとうさん

      2020年1月24日

            いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2020.01.23

7+8= 寝顔もかわいいでしょ

わたしが お昼寝しているとき、

カメラの音が 聞こえます。

「ナナ、ワンちゃんと、おんなじ寝姿だね」

わたし枕にしている ワンちゃんのことですか

もとの頭のところに もどしてくださいね

おとうさん

    2020年1月23日

    いたやどクリニック 木村彰宏

冬2020.01.21  (20) 冬2020.01.21  (24)

2020.01.22

7+8= てぬきのはらまき

冬2020.01.22  (10) 冬2020.01.22  (8) 冬2020.01.22  (6)

さむい あさです

ボクの おきにの あおいマフラー

おとうさんが まいてくれると はらまきです

おそらを みると まっかな あさやけ

おなかを ひやさないように 

おさんぽを たのしみます。

   2020年1月22日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.21

カンガルーの本棚 そうだ美術館に行こう

81gPtF2-nBL[1]

原田マハさんの「デトロイト美術館の奇跡」(新潮文庫)を、読みました。

デトロイトといえば自動車産業の発展と凋落の波に翻弄された大都市という

知識しか持っていなかったのですが、

市の財政破綻を前に負債軽減の目的で、

美術館の所蔵作品を売却する計画があり、

市民と全米の財団とがそれを救ったという出来事を

この本を通じて知りました。

この小説は実話をもとに、芸術を友として愛する市民が描かれています。

お休みの日にゆっくりと、美術館に足を運びたくなる気持ちにさせる1冊です。

     2020年1月21日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.20

カンガルーの本棚 地球気候の歴史

51iDiPQ8FiL[1]

横山祐典先生の「地球46億年気候大変動」(講談社)を、読みました。

地球温暖化の原因として、大気中の二酸化炭素濃度の上昇が考えられ、

地球規模の対策が進められています。

その一方で、二酸化炭素説に疑問を投げかける論評もあり

本書を手に取り、勉強することにしました。

46億年の歴史の中では、氷期と間氷期が繰り返され、

その大変動は、大気中の炭素の循環と、

地球の公転軌道のブレによると、先生は解説されます。

しかし、人間の活動による、近年の二酸化炭素濃度の急上昇は

地球がもつ気候の循環を、大きく揺るがす可能性があると危惧されます。

地球温暖化を考える時に、知識の基本となる良書です。

    2020年1月20日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.19

散歩のたのしみ 龍のおどり

冬2020.01.19  (26) 冬2020.01.19  (24)

三宮を歩くと、大きなドラの音

人だかりのむこうに、珠を追いかける赤い龍

もうすぐ春節祭がやってきます

    2020年1月19日

    いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2020.01.18

散歩のたのしみ 鎮魂の碑

冬2020.01.19  (18) 冬2020.01.19  (17) 冬2020.01.19  (22)

三宮東遊園地の震災鎮魂モニュメントに出かけました。

地下へと通じる階段を下りると、

神戸淡路大震災で亡くなられた6434名の方々の

お名前が刻まれたホールが開けます。

ひとり一人のお名前に、人生があり ご家族があり

大震災が起きなければ、その後の25年を

どのように生きられたのかと、想いにふけります。

5時46分で止まった時計を後に、駅に向かいました。

    2020年1月18日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.01.17

7+8= ことしも117

冬2020.01.17  (1)

おとうさんと おさんぽのとき

おはなし します

25ねんまえ ボクや ナナちゃんが 

まだ うまれてないときに

おおきなじしんが ありました

おおぜいの ひとが なくなって

かなしみと なみだのまちに なりました。

ことしも 117

おとうさんは おさんぽのとき

25ねんまえの おはなしを します。

ボクは、だまって あるきます。

    2020年1月17日

    いたやどクリニック 木村彰宏