カンガルーの小部屋

2018.12.09

クリニックだより フルのはじまり

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12月9日 休日急病診療所に出かけました。

数日前から、急に冷え込み インフルエンザAの子どもが5人

さっそく新薬を処方します。

前評判通りに 数日で熱が下がるとよいのですが、

急病診療所では 確かめようがありません。

明日からのクリニック外来でも、インフルエンザに注意です。

     2018年12月9日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.08

聴診器のむこうに ぼくは船長さん

冬2018.12.07  (7)

5才の男の子の頭には、おおきな帽子

欲しい 欲しいといって、ネットで買いました

どこに行くのも 帽子と一緒

さすがに幼稚園では 預けます。

おおきな帽子の 船長さん

今度は どこに お出かけですか

     2018年12月8日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.07

聴診器のむうに 3人サンタ

冬2018.12.03  (3)

予防接種に訪れた2年生と2才の兄弟は、

行儀よく座って順番を待ってます。

そこで、12月のサンタねた

「ねえねえ、知ってる?。サンタさんは3人いるんだよ」

「ひとりは、いいサンタ、ひとりは、ふつうサンタ 

もうひとりは わるサンタ」

「わるサンタの持ってくるプレゼントはね、

あけると、ゴキブリや、うんちが入ってるんだ」

「おとうさんの言うことを聞かなかったり、ご飯を残したりすると、

わるサンタが、やってくるからね」

はじめは何だろうという顔の兄弟は、次第に真剣な顔に変わります。

次は、どんなサンタねたをお話しようか、楽しみです。

      2018年12月7日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.06

カンガルーの本棚 それぞれの独り立ち

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原田マハさんの「独立記念日」(PHP文芸文庫)を、読みました。

生活につかれ、生活に行き詰まりを感じる主人公たちが

新しい一歩を踏み出す24のものがたり。

前のお話の登場人物が、次のお話の主人公になっていくおもしろさ、

「自由になる」ってことは、「いかに独立するか」ってことなんです。

ややこしい、いろんな悩みや苦しみから・・

作中に登場するこの言葉が、「独立記念日」という本の題名を表しています。

短くて、濃い口で、いつか再読したい一冊です。

      2018年12月6日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.05

聴診器のむこうに どっちが背負って

秋2018.11.30  (4) 秋2018.11.30  (5) 秋2018.11.30  (6) 秋2018.11.30  (8)

2才の男の子の背中には、おおきなくまさん

ちゃんと 肉球も ついてます。

男の子がくまさんを背負ってるのか、

くまさんが男の子を背負ってるのか

微妙な所ですが、

ふたりなかよく神戸の街を 歩いてくださいね。

      2018年12月5日

            いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.04

クリニックだより ようやく電カル

冬2018.12.03  (2)

12月1日より、クリニックでも電子カルテを使っての診療がスタートしました。

これまでの紙カルテへの記載から、パソコンへの入力へ

会計待ちの時間を短く出来るのではないかと、期待しています。

半面、入力に時間がかかり、

ゆっくりと患者さんとお話ができないのではないかと、心配します。

しばらくの間は、予約患者さんを減らしながら、

入力に慣れていこうと考えています。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

        2018年12月4日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.03

聴診器のむこうに 未確認ハンター

秋2018.11.28  (23) 秋2018.11.28  (24)

1年生の男の子の手には、読みこまれた1冊の本

題名は、「未確認生物図鑑」

さっそく突っ込みを入れてみます。

「ねえねえ、いたやどってとこに、

ネコとチョコが大好きな看護師にゃんと

冗談ばっかのドクターおばけが生息しているって情報 知ってる?」

男の子はさっそく図鑑の地図を広げ、「いたやどってどこ」と尋ねます。

「その未確認生物はね、目の前にいるんだよ」と、教えてあげます。

男の子の夢は、未確認生物ハンターになること

いつか先生も、あなたの図鑑にのせてくださいね。

       2018年12月3日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.02

カンガルギー情報 たっぷりごった煮

冬2018.12.01  (18) 冬2018.12.01  (20) 冬2018.12.01  (19) 冬2018.12.01  (21)

121日、第6回「事例検討会」に出席しました。

主催は、アトピッ子地球の子ネットワークさん

関東を中心に活動されている、食物アレルギーがある子どもの親の会、支援団体が会します。

テーマは、災害支援(東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨)

学校の食物アレルギー対応

医師と保護者、子どもとの治療意見の相違

除去解除の課題

虐待通報、成人アトピー患者さんの苦闘

そして教育講演は、「食物アレルギー診療のゴールとは」

千葉子ども病院の井上祐三郎先生がお話してくださいます。

9時過ぎから17時まで、中身がたっぷり詰まったごった煮の勉強会になりました。

      2018年12月2日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.12.01

カンガルギー情報 光り輝く

秋2018.11.30  (11) 秋2018.11.30  (20) 秋2018.11.30  (18)

週末に開かれる「アトピッ子地球の子ネットワーク」主催の

勉強会に参加するために、上京します。

3か月ぶりにある吉澤さん、赤城さんと前夜祭

まっさきに、ナナちゃんやハッちゃんのように

においをかぎ合って、喫煙習慣を変えられたかを確認します。

病気のこと、お金のこと、表彰式のこと

これからの事業計画のこと などなど

気が付くと、吉澤さんの頭が 光り輝いています。

さっそく記念に写真におさめます。

山あり谷あり それでも25年

アレルギーがある子どもの暮らしやすさのために、

アトピッ子の会は、歩き続けます。

      2018年12月1日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.11.30

7+8= いろんなものあるね

秋2018.11.28  (2) 秋2018.11.28  (7)

おさんぽこうえんに いくと

てぶくろと ちいさな おもちゃ

ベンチのうえに、まってます。

もうすぐ くりすますだから、

おでかけの じゅんびを してるのかな

ボクは とっても たのしみです。

     2018年11月30日

     いたやどクリニック 木村彰宏