カンガルーの小部屋

2019.11.17

7+8= どなたのですか

こうえんの ベンチに コートが おちてます。

くんくんすると、しょうがくせいの においが します

こうえんで はしりまわって あそんでいて

あせを かいて コートを ぬいで

そのまま わすれて かえった においが します。

あめが ふるまえに はやく とりにきて くださいね

     2019年11月17日

     いたやどクリニック 木村彰宏

秋2019.11.13  (5) 秋2019.11.13  (6) 秋2019.11.13  (7)

2019.11.16

クリニックだより 今年も入学前説明会

秋2019.11.16  (30)

11月16日、2020年春に新入学・新入園される

食物アレルギーがあるお子さんを対象に

入学前説明会を開きました。

おかあさんの心配事を、学校の先生にお伝えするコツと

学校の先生と仲良くなるコツを伝授します。

参加されたおかあさん、おとうさんは 

真剣に、説明をきかれます。

4月までの時間を、上手にお使いくださいね。

     2019年11月16日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.11.15

カンガルーの輪舞曲 3つのあつまり

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11月14日は大忙し

朝から夜まで、3つの集まりに参加します

朝一番はクリニックで、「神戸らいちょう」さんの定例会

大きく育った子どもの支え方

食物アレルギーがある本人たちの集まりを、つくる相談をします。

お昼からは神戸市役所で、

保喜所の食物アレルギー対応ガイドラインの検討会

国が示したガイドラインに準拠して、

神戸市のガイドラインを改訂します。

夜は三宮の会議室で、兵庫小児アレルギー研究会の定例会

講師役は、大阪市立大学医学部の浅井一久先生

おとなの喘息の最新治療と、

小児期喘息からの移行期医療を教えていただきます。

いろいろな方とお会いして、意見を交換します。

話し合ったことが、良い方向で実現しますように

    2019年11月15日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.11.14

散歩のたのしみ どっちが本物

秋2019.11.05  (35) 秋2019.11.05  (20)

駅を降りて見上げると、高いクレーンが2基

ふりむくと、そこにもクレーンが、立っています。

どっちが本物で、どっちは何だろう

都市伝説が、またひとつ 増えました。

   2019年11月14日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.11.13

散歩のたのしみ でんしゃがいっぱい

秋2-10.11.04  (22) 秋2-10.11.04  (23)

通勤電車に乗り込むと、

天井いっぱいに、電車の絵

うまく線路の上を走っている電車から、

線路から浮き上がっている電車まで

ひとつひとつ ちがう電車が走ります。

これは見逃すわけにはいきません。

記念にと、カメラを取り出すことにしました。

    2019年11月13日

    いたやどクリニック 木村彰宏

2019.11.12

7+8= がまん、がまんです

秋2019.10.24  (4)

ちかくに あたらしいおうちが たちました

おさんぽのときに だいはっけん

おうちの おげんかんに すてきなものが すててあります

ビニールのふくろに いろんな ボールさんが つまってます。

これ、みんな ボクのものだったら いいのにな

おとうさんは さっそく もってかえろうと するけれど

ここは がまん がまんです。

ひとつひとつ ボクの あしで

さがすことにしましょうね

おとうさん

   2019年11月12日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.11.11

7+8= ことしのワンワン

秋2019.11.12  (11)

きょうは 11がつ11にちです

「ワンワンワンワンのひ」です。

まいとしなら、おとうさんは とくいそうに

「ハッちゃんのひだよ」って、おおさわぎですが

ことしは おわすれです。

ボクが しっぽを まっすぐにして ワンをつくっても

おわすれです。

がっこうで 「ポッキーをこうかんしたよ」って、

おねえちゃんに おしえてもらって おもいだしたけど

もう よるです。

おとうさんと ボクと 

どっちが にんちしょうに ならないか きょうそうです。

    2019年11月11日

    いたやどクリニック 木村彰宏

2019.11.10

散歩のたのしみ べつのふじ

東京で2泊した後、パレードの混雑を避けるため、

朝はやくの新幹線に乗ります。

東京まで、なんど往復しても 気になるのは 今日の富士山

横浜を出てすぐに、快晴の山並みのむこうに富士山が見えます。

頭に雪をいだいた、冬の富士山

静岡を出て見える富士山には、雪が見られません。

東の顔と、南の顔と、「ふじさん」がふたりいるようです。

     2019年11月10日

     いたやどクリニック 木村彰宏

秋2019.11.10  (32) 秋2019.11.10  (30) 秋2019.11.10  (49)

2019.11.09

カンガルーの輪舞曲 これからの課題

11月9日 アトピッ子地球の子ネットワークさん主催の

第7回事例検討会に出かけました。

今回の開催地は、東京高田馬場駅近くの会館です。

わたしのテーマは、食物アナフィラキシーと、そして区別する病気

いつもの早口の倍速で、説明します。

会の大きな流れは、食物アレルギーがある子どもの援助の仕方

日本女子大学、大日義晴先生の「子どもの病気と親子関係」が基調報告です

思春期を迎えて、本人が食べることを望まない時、

どのような援助をするのか

社会的福祉、福祉的ニーズとは、どういうことなのか

会が終わっての懇親会でも、遅くまで論議が続きます

     2019年11月9日

     いたやどクリニック 木村彰宏

秋2019.11.09  (21) 秋2019.11.09  (32) 秋2019.11.09  (33)

2019.11.08

カンガルーの本棚 いきづらさをもつ子どもたち

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明橋大二先生の「何かほかの子と違う?HSCの育ち方」(1万年堂出版)を読みました。

HSCは、Highly Sensitive Child(ひといちばん敏感な子ども)の略です

HSCは、DOSEと略される4つの特徴があるとされます。

D 深く考える

O 過剰に刺激を受けやすい

S 感情反応が強く、共感性が高い

E ささいな刺激を察知する

過敏な子どもといえば、従来アスペルガーの子どもを考えていましたが、

HSCは、S 感情反応が強く、共感性が高いところが違います。

そう考えると、外来にも何人ものHSCの子どもが通われています。

もう少し勉強して、理解を深めていきたいと思います。

      2019年11月8日

      いたやどクリニック 木村彰宏