2019.10.28
![E382B8E383A3E38383E382AFE383BBE382AAE383BBE383A9E383B3E382BFE383B3[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/E382B8E383A3E38383E382AFE383BBE382AAE383BBE383A9E383B3E382BFE383B31.jpg)
9才の男の子は、ものしりです。
ハロウィンの大きなカボチャは、
本家スコットランドではカブだったとか
アメリカに渡り、収穫が多かったカボチャのランタンに
変身したと教えてくれます
そこで、わたしの方からうんちくをひとつ
ハロウィンで仮装をするのは
おばけが子どもをさらいに来るときに
おばけを驚かせて、退散させるため
もうひとつ、大切なことを教えてあげます
「おばけがね、好きな子どもがいるんよ」
「おかあさんの言うことをきかない子や、お手伝いをしない子は
おばけが好きな においがするらしいよ」
話しをきいていた男の子の顔が、だんだんと真剣な表情に変わります。
うしろのおかあさんの顔は、どんどんうれしそうな顔になります。
これって、ハロウィン効果というのでしょね。
2019年10月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.27
![71dkiNA-jzL[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/71dkiNA-jzL1.jpg)
杉浦孝宣先生の「不登校・ひきこもりの9割は治せる」(光文社新書)を読みました。
不登校の小中学生は16万5千人と増え続け、大きな社会問題となっています。
登校圧力が子どものストレスになるという考え方が拡がり
不登校の子どもと、どのように接していけばよいのか、
迷いは、迷いにつながります。
まずは、しっかりと休養し、充電を始めることが大切ですが
杉浦先生はそのうえで、次の3つのことを提唱されます
①規則正しい生活をする
②自律して自信をつける
③社会貢献をする
社会参加する道筋は、たやすく見えるものではないですが
家族以外の第3者の支援が鍵になるといえます。
混とんとしているときだからこそ、一石を投じる一冊です
2019年10月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.26

10月26日 ポートピアにある女子大学の学生講義に出かけました。
食物アレルギー概論と、
症状が出た時の対応策
卵、牛乳、小麦、さかな、ナッツアレルギーの特徴
食べて治す免疫療法
皮膚をいい状態に保つことでの食物アレルギー予防
そして、食物アレルギーがある子どもの支援について
90分の講義時間では収まり切れず、
まとまりのない講義になってしまいました。
学生さんに興味が持てる内容で
学生さんにこれだけは知ってほしいという情報を厳選し
次の機会は及第点がとれるよう、
さっそく講義内容を見直します。
2019年10月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.24

ボクが おびょうき してから
おさんぽは ちかくに なりました。
ようやく みつけた ボールさん
いつから まってて くれたのかな
まちくたびれて おくびが なが~く ならなかったですか
「987こめ」は、「おくびのながいボールさん」って、なづけます。
2019年10月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.23

2年生の男の子は、クルミの負荷の総仕上げ
まるまる一粒に挑戦します。
「これを食べると、リスさんのおとなになるか、
人間のおとなになるか 選ぶことができるからね」と教えます
男の子は考えて、「人間がいい」というけれど
「リスはね、テストはないし、森で遊んでるだけで楽しいよ」と
なおも無料情報を提供します。
それでも男の子は「人間がいい」
それなら仕方がありません。
くるみの他にもいろんなものを食べて、
りっぱな人間のおとなになりましょうね
2019年10月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.22

8才の男の子が、待合室で遊んでいます。
見ると 懐かしい「あらいぐまラスカル」の人形です。
男の子が名前を知っているのか 興味がありましたので
「ボク、この動物のなまえ 知ってる?」と尋ねると
「たぬき!」と、ひとこと
近くにいた受付の事務の女性に尋ねると
しっかりと「ラスカルでしょ」
ちょう有名なラスカル君も
男の子にかかれば ただの「たぬき」です。
こんなところにも、世代間ギャップを感じる この頃です。
2019年10月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.20
![illust_gameplay_tailup_4283_01[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/illust_gameplay_tailup_4283_011.png)
5才の女の子は、保育園の運動会の帰り道。
「どんなことを したのかな」と、尋ねると
「しっぽとり~」
「すごいね、保育園では しっぽが生えるんだ」と驚くと
「洗濯バサミで、つけるの、
いつもは、保育園の袋の中にはいってるんだ」と、教えてくれます。
それでも 本物のしっぽが生えないか 気になりますよね
2019年10月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.10.19
5年生の男の子の、今日の課題はハーゲンダッツを食べること
それも、自分のおこずかいで買ってくるように、指示しています。
約束通り、おこずかいから買ってきたアイスクリームを
半分は、男の子が食べて 半分は、おかあさんに食べてもらうように伝えます。
男の子は、なんでおかあさんにと、不満そう
そこで、「エビでタイを釣るって、ことわざがあるでしょ」と教えます。
「これ、エビとちゃうし、アイスやし」と、
男の子は納得できない顔で、おかあさんにプレゼントします。
納得できないことでも、先人の教えに従った方がいい時があるのですよ
2019年10月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
