カンガルーの小部屋

2018.08.12

7+8= ポケモンづかれ

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おとうさんは おつかれです

夏休みなのに おつかれです

おとうさんは アレルギーの論文を まとめてるので

お疲れって いうけれど

私から見て 本当はポケモンです。

今日はイーブイの日なので

おかあさんと 一緒にお出かけしては

あれこれ 成果を話しながら うれしそうに帰ってきます。

いっぱい ポケモンして 楽しむのは いいですが

熱中症には 気をつけてくださいね。

    2018年8月12日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.11

散歩のたのしみ 女の子だって甲子園

夏2018.08.07  (9) 夏2018.08.07  (10) 夏2018.08.07  (12)

電車に乗ると、吊り下げ広告

ドアの横にも おおきな広告

となりの車両も 全面広告         

野球漫画「花鈴のマウンド」のようです。

電車の沿線では、全国高校野球の熱戦が繰り広げられています。

大学の入学試験では、女子に不利な判定が

女の子だって甲子園

そんな姿を はやく見たいものですね。

     2018年8月11日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.10

7+8= わすれものおとうさん

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おとうさんは なつやすみ

だけど まいにち びょういんです。

なぜかというと わすれもの

かようびは、おかあさんの おくすりを わすれもの

もくようびは、ろんぶんの こぴーを わすれもの

きんようびは、ろんぶんの USBを わすれもの

まいにち びょういんがよいで ごくろうさま

かわりの おやすみが ほしいなんて なしですよ

     2018年8月10日

           いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2018.08.09

7+8= おとうさんの夏やすみ

夏2018.08.08  (142) 夏2018.08.08  (131) 夏2018.08.08  (141)

「ナナ、暑かったわあ」

夜遅く、おとうさんたちが お出かけから帰ってきます。

こんな暑い時なのに、名古屋に行った来たそうです。

どうせ観光よりも おいしいものを食べてきたんでしょ。

きしめんですか、味噌カツですか、

それとも、天むすですか

ひつまぶしは高いから、無理でしょう

何を食べたか教えてくれないし、おみやげもありません。

さあ、一服したら、お散歩に行きましょうね。

      2018年8月9日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.08

7+8= てをあげて

夏2018.07.27  (3) 夏2018.07.27  (4)

あかしんごうは まて です

あおしんごうは よし です

「ハッちゃん、ハイ てをあげて わたろうね」って、

おとうさんからの しじが はいるけど、

ナナちゃんも ては あげてないですよっだ

おとうさんこそ、スマホばっかりみないで

まえをみて あるきましょうね

      2018年8月8日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.07

カンガルーの本棚 本を味わう

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ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂・雲の日記帳」(ポプラ文庫)を読みました。

主人公は、川越の古い街並みの中にひっそりと店を開いている印刷屋さんの店主

シリーズ4巻目になる本書は、

星をつなぐ線

街の木の地図

雲の日記帳

三日月堂の夢、の4つのお話からなります。

人と人とのつながりを、小さな印刷屋さんが広げていきます。

読み終えた後、主人公たちに会いに、川越の街に、出かけてみたくなりました。

       2018年8月7日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.06

カンガルーの本棚 生き抜いていく力

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中脇初枝さんの「世界の果てのこどもたち」(講談社文庫)を、読みました。

主人公は3人の女の子。

戦争中の満州で、3人は出合います。

珠子は高知の寒村からやってきた開拓団の一員

終戦を迎えて、残留孤児として中国の両親とともに生きていきます

茉莉は横浜の裕福な家庭で生まれ、日本に引き揚げたあと

空襲で家族と家を失い、戦災孤児として生きていきます。

美子は朝鮮の貧しい家庭に生まれ、在日朝鮮人として生きていきます。

文化大革命、恋人との悲しい別れ、朝鮮戦争 

どんなにつらいことがあっても

3人を支えたのは、分けあって食べた1個のおむすびの記憶

そして、誰かに確かに愛されたという記憶

広島被ばく73年目の今日8月6日

戦争で失われた、そして戦争を生き抜いた人たちに思いをよせる

読書になりました。       

     2018年8月6日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.05

聴診器のむこうに 母とのおつきあい

夏2018.07.27  (16) 夏2018.07.27  (15)

15才の男の子の胸には、あざらし君

「ボクの趣味なの」と、確認作業にはいると、

「わたしの 趣味です」と、おかあさん

なるほど 思春期の難しい時期に、

一歩踏み込んだ 親子関係が見えます。

「おうちでは、よく おはなししてくれますか」と、次の質問には

「いいえ」

言葉はなくても、母の趣味を身につける事で

コミュニケーションをとろうとする こども心

いや、いい勉強をさせていただきました。

     2018年8月5日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.04

7+8= お猿さんには負けないで

夏2018.07.28  (25) 夏2018.07.28  (29) 夏2018.07.28  (21) 夏2018.08.01  (33)

「ナナ 見てごらん。おさるさん すごいよねえ」

「COOPさんで 撮ったんよ」

おとうさんが、お写真を見せてくれます。

おさるさんを褒めるっていうことは、

わたしに 何をさせたいのか すぐに分かります。

さっそく 夜のお散歩で つかまり立ちの練習。

次は、2足歩行に挑戦しようかなっ。        

      2018年8月3日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.08.03

聴診器のむこうに がんばれピカチュウ

夏2018.07.27  (11) 夏2018.07.27  (12)

3才の男の子は ピカチュウに変身

たれさがったお耳を、引っ張って立ててあげます。

ゆでダコの負荷試験のあとは、血液検査

ベッドに横になり、腕を伸ばして がんばります。

がんばれピカチュウ

明日も、いい天気です。

      2018年8月3日

      いたやどクリニック 木村彰宏