聴診器のむこうに 今日はパンダくん
11才のお姉さんと 6才の弟くんのふたりづれ
今日のお供は パンダくん
子ども部屋の動物たちが、順繰りにやってきては ごあいさつ。
次の診察には 誰がつきそって来てくれるのか
期待が膨らみます。
2019年8月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
11才のお姉さんと 6才の弟くんのふたりづれ
今日のお供は パンダくん
子ども部屋の動物たちが、順繰りにやってきては ごあいさつ。
次の診察には 誰がつきそって来てくれるのか
期待が膨らみます。
2019年8月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
朝井まかてさんの「残り者」(双葉文庫)を、読みました。
物語は慶応4年4月10日 前日の大奥からはじまります
江戸城明け渡しの前日 1000人を超える女官が
あわただしく住まいを移す中
5人の女性が大奥に残ります
なぜ彼女らが残ろうとしたのか
それぞれが胸に抱えてきたものが明かされていきます。
戦争により、日常の精進が失われていく哀しさ
きらびやかな文体のなかに
それに抗する女性の矜持とたくましさが伝えくる一冊です
2019年8月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
あらしが すぎて
おとうさんが おへやに やってきて
「ハッちゃん おたんじょうび おめでとう」
かたを くんで おしゃしん します。
きょうは ボクの おたんじょうび
14さいに なって もっといっぱい
たのしいことを したいです。
2019年8月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
おおあらしが やってきました。
かぜと あめが つよくって
よなかに 「こわいよ~」って なくと
おとうさんが やってきて
あらしの おさんぽに いきました。
からだは びしょびしょだけど
うれしかったです。
あかるくなって、いつもの おさんぽ
ひがいじょうきょうを しらべます。
ボクと おとうさんは、めいコンビです。
2019年8月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
いつもより 1じかんもはやく
おとうさんが おさんぽに さそいます
「ハッちゃん たいふうさんが くるみたいよ」
おそとにでると つよいかぜ
ボクの おみみが ぴくぴく します
ボクは ごきんじょさんを あるいて
うまく おみずが ながれてるのか しらべます。
あらしのまえに じゅんびが だいじです。
2019年8月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
台風10号が近づいてきました。
明日8月15日(木)の外来診療は、午前で終了いたします。
午後の診察は、臨時休診とさせていただきます。
雨風が強くなると予想されていますので、
受診される方は、午前中なるだけ早い時間に
受診いただきますよう、お願いいたします。
2019年8月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
わたしは お注射が大嫌いです。
病院について、先生がわたしを見ると、
それだけで 体が震えます。
診察室に椅子があったので 急いで隠れると
「ナナ 頭かくして尻かくさずやね」と
おとうさんが 笑います
そういうおとうさんも お注射が大嫌い
いつ病院で逃げ回っているって 聞いていますからね。
自分のこと 棚上げしないでくださいね
おとうさん
2019年8月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
8月10日、 兵庫小児アレルギー研究会の納涼会を開きました
夕刻より元町の居酒屋さんに集まり 飲み会が開始
日頃あまり話し合わない話題で、交流を深めます
女性医師のライフスタイル
若手医師の考え方
働き方の改革
そして、入試制度について
医療を担う医師・薬剤師・栄養士の立場から、
論議が続きます
飲んでも話し合い。
お話することが大好きな集まりです。
2019年8月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
おとうさんは 夏休みです。
いつもより 少しだけ おねぼうです
その分 お散歩は 暑くなります
公園に着くと トリさんの幼稚園
何羽も 並んで 遊んでいます。
わたしの 前を どんどん先に歩いて 楽しそう
今日は 「トリデイ」です。
2019年8月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
ハッちゃんと一緒に
わたしも 病院に通います
点滴をしてもらっての帰り道
お空には ぽっかり くじら雲が遊びます。
信号で止まると 黄色いバス
このあいだ ハッちゃんがお話していた にゃんこバスかも
でも ライオンさんにも 見えるけど
どの子にしても こんにちは
これからも よろしくね
2019年8月10日
いたやどクリニック 木村彰宏