2019.06.20

6月20日、アレルギーの勉強会を開きました。
6月最後の勉強会には、5名のおかあさんが参加されました。
アレルギー学会で、カンガルーが注目した話題や
中学進学時の注意点を話し合います。
社会的に少数者へよりそうために
時をともにすること、行動をともにすることで
感じ方のギャップを埋めていく必要性について
最後は、スマホを持たせる時期と是非について
深い話し合いになりました。
次回は、7月4日(木)、7月18日(木)に開きます。
みなさまがたのご参加を、お待ちしております。
2019年6月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.19
おとうさんは あいかわらず おちつきないです。
がっかいに でかけたり
こうえんの じゅんびを わすれて あわてたり
おさんぽの とちゅうも ぶつぶつ いって
ボクを あんまり みてくれないです。
こうえんで ボールさん
ふたり みつけたけど おとうさんは ブログしてくれません。
ボクが こうぎすると ようやくです。
「983こめ」「984こめ」は、「おわすれボール」って、なづけます。
2019年6月19日
いたやどクリニック 木村彰宏

2019.06.18

5年生の男の子と、自然学校の話題
「鹿を見たよ」というので、「馬は見なかったの」と質問します。
続いて「鹿のあとに、馬ならいいけれど、
馬のあとに、鹿なら心配だね」と教えてあげます。
「なんで?」という顔をするので、
「よおく考えてね」と、答えを保留します。
次に会ったときに、答えが聞けるか楽しみです。
2019年6月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.17

アレルギー学会2日目は 雨の中
少し歩くだけで、ズボンのすそや、靴の中まで水浸し
それでも会場は熱気につつまれます。
朝からの講義は、細菌叢とアレルギー疾患に関するシンポジウム
腸内細菌叢だけでなく、皮膚や気管支内の細菌叢に話は膨らみます。
多様な細菌とうまく共生できるかも、アレルギー治療と深く関わっているようです。
英語の講演は理解ができず、
舌下療法はダニ・スギ両者を並行して進める時代になりました。
学会は参加すれば脳のリフレッシュ、
勉強不足を思い知らされます。
明日からの診療が一味違ったものになれるよう、聴講にも気合が入ります。
2019年6月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.16

68回日本アレルギー学会学術大会が始まりました。
12に分かれた会場で 同時進行される講演の中から、
どれに参加するのかを選ぶのは至難の業
下準備をして、会場巡りの順序を決めて東京フォーラムへ
この日は、アレルギー発症の予防、会頭講演、
小児アレルギーYear in Review、ナッツアレルギー
アナフィラキシー治療を回ります。
会場を出た後は、ホテルまでポケモンGO
楽しみつくす決意は、明日も続きます。
2019年6月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.15

日本アレルギー学会学術大会に参加しました。
68回目の会場は、東京国際フォーラム
東京までの車窓から、富士山に会えるか、楽しみです。
静岡を超えると、もうワクワクドキドキ
何度上京しても、この感覚は小さくなりません。
今日は、頭はんぶん こんにちは
元気で 勉強してきます。
2019年6月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.14
![smileandsmile_20180802114859-00121[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/smileandsmile_20180802114859-001211.jpg)
男の子の兄弟の胸には、新幹線
線路に何かが 落ちてます。
不思議に思って、裏返したり 引っ張ったりしても なぞは解けません。
「それ、カメラなんです」と、おかあさんのフォローがはいります。
そうか、ベロのように見えたのは、撮りたての写真
インスタントカメラ「チェキ」の図柄なんですね。
教わることが多い診察になりました。
2019年6月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.13
![31hi3MOYEpL[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/31hi3MOYEpL1.jpg)
福岡伸一先生の「できそこないの男たち」(光文社新書)を、読みました。
聖書には「イブはアダムの肋骨から造り出された」と書かれていますが、
福岡先生は、生物の原型はメスである。
オスは、遺伝子を運ぶ 使い走りのお役目のために造られたのではないか
先生は、その根拠を 昆虫などいろいろな生物を例にあげながら
解説されます。
目から鱗が落ちるとは こういうことなのか
男性優位社会にあって、男性の虚勢を見る思いがします。
生物学から 人類学へ
知的興味は尽きません。
2019年6月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
2019.06.12
おとうさんの おかえりが おそいです。
ぜっかりょうほうや きかんしぜんそくや しょくもつあれるぎー
ボクには わからないけど
きっと ポケモンの なまえだと おもいます。
おねえちゃんの おかえりが おそいです。
おべんきょうと ダンスと けいおんと
ボクには わからないけど、
たのしいんだと おもいます。
おかげで おさんぽは 12じまえ
ねむたいけど おつきあいします
こうえんの かいだんに ボールさん
ねないで ボクを まってます。
「982こめ」は、「まよなかボール」って、なづけます。
2019年6月12日
いたやどクリニック 木村彰宏

2019.06.11
![61dyzS1nv1L[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/61dyzS1nv1L1.jpg)
福岡伸一先生の「動的平衡2」(小学館新書)を、読みました。
遺伝子による生命活動を予測する、
あるいは仕分けをする研究が進んでいます。
福岡先生は、ゲノムは楽譜に過ぎないといわれます。
どの楽器でその音楽を奏で、
どのタイミングで、どの強さでその音符を表現するのか
それに 他の楽器とのハーモニー
こうして楽譜から、ことなる音楽が誕生します。
生命活動もこれに似て、ゲノムに規定されながらも
その表現は、ふたごでも同じではない。
人生は、環境とその人の生き方により、いかようにも変化する
福岡先生は人生の深い意味を伝えられます。
どのページからも 知的好奇心が刺激される わくわくの1冊です。
2019年6月11日
いたやどクリニック 木村彰宏