カンガルーの小部屋

2018.05.04

聴診器のむこうに ピーター

クリニックに来られる 楽しみのひとつは お絵かきコーナー

待ち時間を利用して、いろんな作品ができあがります。

今日の お客様の手には 何やら 人物像

ピーターパンを 書いたそうです。

よく見ると、後ろの船の上には フック船長の姿も

「DVDでみました」と お話してくれますが、

頭の中で再現して、絵に表すのはなかなかの技

次は、何の絵を見せてくれるかな

     2018年5月4日

     いたやどクリニック 木村彰宏

冬2018.02.28  (16) 冬2018.02.28  (15)

2018.05.03

7+8= おとこのこのおはな

春2018.05.02  (5) 春2018.05.01  (21) 春2018.05.01  (23)

おさんぽみちは きれいです。

いろんな おはなが さいてます。

ボクは おとこのこだから、あおい おはなが すきです。

いつものように おしゃしん とって

きょうも げんきで おさんぽ します。

      2018年5月3日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.05.02

7+8= れんきゅうボール

春2018.04.29  (51)

おとうさんは おやすみつづき です

ボクと あんまり あそんでくれません。

おさんぽも ポケモンばっか です

ボクは ボールもんに なります。

そうこの よこに おおきな ボール

かくれても みつけ です

「912こめ」は、「れんきゅうボール」って、なづけます。

     2018年5月2日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.05.01

散歩のたのしみ ミューツー

春2018.04.30  (20) 春2018.04.30  (22) 春2018.04.30  (31) 春2018.04.30  (32) poke_01[1]

連休は、アレルギー学会発表の準備と ポケモンGOで過します。

30日は、ポケモンGOから 招待状が届き、

いたやど商店街まで出かけます。

10時からのスタート前は、閑散としていた商店街も

時間になると、スマホ片手の人であふれます。

バトルに要する時間は、5分弱

往復に要した時間は、2時間以上

それでも ミューツーを手に入れ 満足です。

       2018年5月1日

       いたやどクリニック 木村彰宏   

 

2018.04.30

聴診器のむこうに おみみがついていて

春2018.04.28  (29) 春2018.04.28  (28)

5才の女の子は、ネコさんが大好き。

診察室に入ってくると、

あれれ、頭に おみみがついてます

それも 取り外し自由のすぐれもの

このおみみで 楽しいことを いっぱい 聞いてくださいね。

    2018年4月30日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.04.29

7+8= おとうさんより進化して

春2018.04.26  (33) 春2018.04.28  (32)

おとうさんのブームは、人類の進化の歴史です。

最近読んだ本や、NHKのスペシャル番組の影響だと思います。

「ナナ、これ食べられるかな?」

夜のお散歩のとき、少し高いところに おやつをおいて、

わたしを 誘います。

これって もしかして、二足歩行の練習ですか。

耳学問を、わたしで 確かめるみたいです。

ハイハイ わかりました。

二本足で 歩いてあげましょう。

おとうさんより もっと進化して

おかあさんのお手伝いを してあげますからね。

     2018年4月29日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.04.28

7+8= しろいのはドキドキです

春2018.04.25  (5) 春2018.04.26  (12) 春2018.04.27  (9)

おさんぽみちに しろいおはな

それも みつご です。

ボクが ドキドキして みていると

うしろから 「ハッちゃん なに みてんのよ」と

ナナちゃんの やきもちごえが きこえます。

ボクは しろいおはなが にがて です。

しろいのは こわいです。

ドキドキ します。

そのことを ナナちゃんには いえないので

よけいに ドキドキします。

おとうさんは ボクのきもち 

わかってくれますよね。

    2018年4月28

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.04.27

聴診器のむこうに サメとどっちが

冬2018.02.26  (18) 冬2018.02.26  (17)

2年生の男の子の、今日のお題はアイスクリームを食べること。

それも とびっきり上等な ハーゲンダッツです。

結果は、口の中がヘンで、おいしくない

手に持っていた サメの本を題材に、

「質問だけど、もう一度アイスクリームを食べるのと、

サメに お尻を食べられるのと、どっちがいい?」って、尋ねます。

男の子の答えは、「アイスクリームの方」

そこで もう一度質問します。

「だったら、お尻じゃなくって 耳だったら 食べさせてくれる?」

男の子の答えは「アイスクリームのほう」

アイスクリームは苦手だけど、サメよりもましということ

これで 診断は確定です。

次回は、サメのフライをトライしましょうね

      2018年4月27日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.04.26

聴診器のむこうに ペーパーザウルス

春2018.04.23  (25) 春2018.04.23  (24)

おなじみになった 恐竜さん連れの 5才の男の子

おなまえを 尋ねると

「ティラノサウルス」と、きれいな発音が返ります。

片手には 折り紙で作った 恐竜さん

「ペーパーザウルスって、名前かな?」と、当てずっぽうで尋ねると、

「ペーパーザウルス」と、これまたきれいな発音です。

恐竜さんよりも、男の子の発音と知識に驚かされた一日でした。

      2018年4月26日 

            いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.04.25

カンガルーの本棚 ページをめくるのがつらい

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遠田潤子さんの「蓮の数式」を、読みました。

主人公は、算数障がいの青年、そして彼の子どもを産もうと決意する人妻

世間からみれば なんということをと非難を浴びる二人の生き方を

作者は淡々と描きます。

謎解きの本は、人の善意と分かり合えないもどかしさを描きながら

それでいて、人の大切なものをうたいあげます。

読後感は、「これはまいったな」

主人公のその後の生き方が とても気になる1冊です。

       2018年4月25日

       いたやどクリニック 木村彰宏