カンガルーの小部屋

2019.05.21

クリニックだより 席が足りなくて

春2019.05.16  (8)

5月16日 定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。

キリンの部屋は、14名のおかあさん方で超満員

自然学校、修学旅行の食事について、献立をもとに論議します。

少しでも食べることの意味とは何なのか

同じ製造ラインで製造していると表示されている場合の安全性

一部に○○を含みますと記載がある商品を摂取する安全性

なべや、菜箸、トングの共有や、

同じテーブルで食べることの安全性

アレルギーの強さがひとり一人違う中で、

今どれくらい食べられているのかをもとに論議します。

気がつけば930に始まり、もう1330に

お昼抜きで、午後診察に臨むことになりました。。

    2019年5月21日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.20

かんがるうっ子 まっちゃいろ

春2019.05.07  (59)

学校が早く終わったかんがるうっ子

ナナとハッちゃんと一緒に お散歩します。

公園でブランコを見つけると、

「ひさしぶり」と、ひとこと、こぎだします。

しばらくして、「手が、まっちゃいろになった」と、降りてきます。

ブランコの鎖のさびで、まっちゃいろ・・

頭の中で漢字変換すると、抹茶色 

スマホで調べると、若い層ほど「真っ茶色」に変換されるそうです。

ブランコひとつで、世代間ギャップ

いい勉強になりました。

    2019年5月20日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.19

クリニックだより 3さいの難しさ

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5月15日、神戸市の3才児健診に出かけました。

おとなしい子、よく動く子

おおきな子、痩せている子

よくお話する子、ことばが遅い子

個性の範囲なのか、将来につながる課題なのか、

3才の次は、入学前健診まで期間が空きます。

心配だし、心配を与えてもいけないし、

3才児健診の難しさを感じます。

   2019年5月16日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.18

7+8= みっかつづけて

ナナちゃんは、すこしづつ げんきです。

おやつは たべられるように なりました。

ボクは いっしょに おさんぽ したいです。

すこし こわいけど いっしょが いいです。

もっと げんきに なってほしいので

ボールさがし します

こうえんの すみに ボールさん

みっか れんぞくです

「978こめ」は、「みっかつづけてボール」って、なづけます。

     2019年5月18

     いたやどクリニック 木村彰宏

春2019.05.15  (90) 春2019.05.15  (93)

2019.05.17

かんがるうっ子 どくろのお寿司

春2019.05.15  (70) 春2019.05.15  (71)

家族で回るお寿司屋さんに出かけます。

席に案内されてすぐに

「これ なに」という、かんがるうっ子の声が聞こえます。

「あぶりのどくろ・・どくろのお寿司ってなになん」

となりの席に座っていた ものしりおかあさんも「???」

わたしも 新しい企画なのかと考えていると ひらめきます

もしかして、「あぶりの、どくろ」じゃなくって

「あぶり、のどくろ」

このときばかりは、どや顔に変身します。

   2019年5月17日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.16

7+8= がんばれナナちゃん

春2019.05.14  (27) 春2019.05.14  (29) 春2019.05.14  (53)

ナナちゃんの げんきが もどりません。

ごはんは たべてるけれど、

あるけないので まいにち てんてきです。

おさんぽは バギーです。

ボクは ナナちゃんを エスコート します

ボールあつめも します。

「977こめ」は、「がんばれナナちゃんボール」って、なづけます。

    2019年5月16日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.15

7+8= げんきになってね

春2019.05.13  (31) 春2019.05.13  (34)

ナナちゃんが ごびょうきです。

いちど げんきに なったのに

どようびから ごびょうきです。

おさんぽは バギーに のって でかけます。

ボクは げんきが でるように

ボールさんを さがします。

こうえんの すみに サッカーの ボールさん

「976こめ」は、「げんきになってねボール」って、なづけます。

   2019年5月15日

   いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2019.05.14

聴診器のむこうに 痛すぎる

20161214211943[1]

採血と告げられて、こころがブラックな4年生の男の子

採血台の上に横になってからも、嫌だと抵抗します。

そこで、特別なお言葉をかけてあげます

「あのね、令和になってね、法律が変わってね

女の子も、男の子も 平等に赤ちゃんを産むことに決まったんだって」

男の子は採血の痛みも忘れて、

「えっ、そんなの 痛すぎる・・」と、悲壮な顔をします。

採血の痛みをかわすテクニックと、

新しい性教育を 無料でしてあげました。

今日もいいことをしたなと、満足なカンガルーです。

   2019年5月14日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.13

聴診器のむこうに こころはブラック

春2019.05.01  (10)

4年生の男の子は、浮かない顔

採血をすると聞かされてブルーです。

「ブルーってなに」と、たずねるので

「いやだとか、やりたくないとか、逃げ出したいとか

 そういう気持ち」って、教えてあげます。

男の子は、「そんなら、ブラックやわ」と答えます。

ブルーに ブラック、その上がスーパーブラック

どれが一番か 考えている間に、頑張って 採血しましょうね。

   2019年5月13日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.05.12

あたまのよくなるカンガルー やればできるは

春2019.05.11  (28) 春2019.05.11  (27)

クリニックで 月に一度開いている発達勉強会

もう20年近く続けています

参加者は5名と少ないのですが、ベテランの先生方ぞろい

石川道子先生の「発達障害の世界」を読み合わせます。

お菓子とお茶を机に並べ、自由討論に花が咲くので、

なかなか読み合わせが進みません。

3年前から読み始め、この日で読了

思わず拍手が、わきあがります。

やればできるは、ほめ言葉?

次の抄読会のテーマ本は、何にしましょうか。  

   2019年5月12日

   いたやどクリニック 木村彰宏