カンガルーの小部屋

2018.03.05

散歩のたのしみ 春のかおり

冬2018.02.13  (14) 冬2018.02.13  (16)

保健所まで 乳児健診に出かけると

雪が舞い、冷たい風がふきます。

それでも 道路沿いの花壇からは、スイセンのかおり

カエルも 姿を現します。

春は そこまで かおってきます。

さあ コートを脱いで 出かけましょうか

       2018年3月5日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.03.04

かんがるうっ子 感謝とともに生きてこそ

春2018.03.03  (13) 春2018.03.03  (17) 春2018.03.03  (106) 春2018.03.03  (117) 春2018.03.03  (121) 春2018.03.03  (128) 春2018.03.03  (86)

今日は、かんがるうっ子の卒業式

通い続けた坂道とも、今日でお別れです。

言葉と、音楽と、涙とのお祝いの式

教室に戻り、最後のホームルーム

担任の先生からの 贈る言葉                

「謝」という言葉に込められた生き方

感謝と、謝罪

このふたつを言葉に出来る大人になってほしい

副担任の先生からは 「マジック」

待 どんな逆境にであっても、明るい明日を信じて待つこと

自 自分らしく

比 まわりの人と比べずに、幸せになってほしい

学年主任の先生からは、「手」

与えられた最後の課題は、おかあさんと手をつなぐこと

どんなときにも 子どもを育ててきた 

おかあさんの手のぬくもりを 裏切らない生き方を

素敵な先生方に恵まれた かんがるうっ子

卒業 おめでとう

さあ、今日からは 自分を信じて、

幸せへの道を 歩みはじめていきましょう。

     2018年3月4日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.03.03

7+8= おめでと

春2018.03.02  (5) 春2018.03.02  (6) 春2018.03.02  (8) 春2018.03.02  (7)

はるに なって はやくから あかるいです

きょうは おねえちゃんの そつぎょうしき

ちいさいときは、おさんぽで  ボクが リードを すこしひっぱると

ころんで ないてた おねえちゃん

いまは ボクの なんばいも おおきくなりました。

ボクからも なにか おいわいをと

さがしてると ボールさん

それも まっさらな テニスのボールさんです。

「899こめ」は、「おめでとボール」って、なづけます。

      2018年3月3日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.03.02

聴診器のむこうに インスタ映え

冬2018.02.27  (16)

1才の男の子の おとうさんのお仕事先は

神戸で有名なチョコレート屋さん

「今年のバレンタインの売り上げは どうでしたか」と尋ねると

「チョコレートを贈る習慣も 少し変わってきましたから」

それでも、おとなりの おかあさんは

「今年は インスタ映えのする商品が ヒットしたので・・」と

うれしそうな答え

そうか インスタ映えですか

わたしも、服と髪形を整えて、インスタ映えする診察を心がけましょう

     2018年3月2日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.03.01

7+8= ねむれましたか

春2018.03.01  (7) 春2018.03.01  (9) 春2018.03.01  (10) 春2018.03.01  (3) 春2018.03.01  (6)

きょうから、3がつ

すごい かぜです

すごい あめです。

よなかの あいだじゅう すごいです。

みなさん よるは ねむれましたか

あさ おきて、ひがいじょうきょうを ちょうさ します。

ジュースの きかい だいじょうぶ

どこかの げんかん だいじょうぶ

おうだんほどうも だいじょうぶ

おうちの かざみどりさんは おねんねです。

おとうさんが おこしてあげて、だいじょうぶ

おおきな ひがいは ありません

いじょう ちょうさ しゅうりょう

    2018年3月1日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.02.28

散歩のたのしみ いかなごの街

冬2018.02.27  (12) 冬2018.02.27  (15) 冬2018.02.27  (13)

クリニックに向かう道、いたやどの商店街を抜けると

まだ8時前なのに お店屋さんの前に行列が・・

「いかなご 2月26日解禁日」

神戸では、この季節になると、いかなごを買い求め

おうちで「くぎ煮」を作る風習があります。

いかなごの入荷は、風次第、海次第

お昼前には売り切れてしまうので、

朝早くから、行列ができあがります。

桜の季節が もうすぐやってきます。

      2018年2月28日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.02.27

7+8= ブヒさんのあしあと

冬2018.02.10  (7) 冬2018.02.10  (12) 冬2018.02.10  (13) 冬2018.02.10  (15)

おかあさんと おねんちゃんが よるのおさんぽ してくれたとき

ガサガサ グー ブヒー って、おとがします。

おねえちゃんは おどろいて、くつひも とけてても はしります。

あさになって おとうさんをつれて、けんさ します。

ひろばの つちのうえに、さんかく あしあと

ボクの あしより おおきいです。

これは ブヒブヒさんに まちがいないです。

であったときの、ごあいさつ

なにを いえば いいのかなあ

       2018年2月27日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.02.26

カンガルーの本棚 森の中をさまよい歩き

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宮下奈都さんの「羊と鋼の森」(文春文庫)を、読みました。

主人公はピアノの調律師をめざす青年。

個性豊かな先輩の中の助けの中で、自分だけの音を探す旅に出ます。

「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」

原民喜の理想とする文体を音に変えた言葉が、繰り返し主人公の背中を後押しします。

一人の青年の成長物語でありながら、筆者の覚悟が伝わってくる小説です。

       2018年2月26日

              いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.02.25

7+8= カー娘ナナちゃん

冬2018.02.25  (8) 冬2018.02.25  (6) 冬2018.02.25  (4)

おとうさんは、オリンピックに夢中です

わたしが寝ている横で、「やったあ」と、さけびます。

睡眠不足だけじゃ ありません。

朝のお散歩では、まあるい物を見つけると お写真です。

「カー娘のナナちゃん、手を伸ばして、上にのせて」って、

要求度があがるけど、

そこまで、甘い顔はしてあげないですよ~だ。

おとうさんを これだけ楽しませてくれる

選手のみなさん、お疲れさまです。

      2018年2月25日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.02.24

聴診器のむこうに 陸王のくつ

冬2018.02.09  (7)

14才の女の子のたのしみは 走ること

「陸王のテレビ、見てたかな」と尋ねると

「家族みんなで 見てました」

「陸王のくつがあれば、はいてみたいなあ」

学生の時には 陸上をされていたおかあさんも、

「応援が楽しいです」

「応援、出来てうれしいです」

区対抗の駅伝大会では、今年は補欠にまわられました

いまは、冬のオリンピックの話題ばかりだけれど、

来年は、新聞に名前が出るといいですね。

     2018年2月24日

     いたやどクリニック 木村彰宏