カンガルーの小部屋

2018.01.07

7+8= おとうさんはよろこび

冬2018.01.03  (27) 冬2018.01.03  (18) 冬2018.01.03  (16) 冬2018.01.03  (15)

おさきに おさんぽに でかけた ナナちゃんが

「ハッちゃん ゆきが ふってたよ」って、おしえてくれます。

こうえんは もう ナナちゃんいろ。

おとうさんが、あんまり はしゃぐので

ゆきのこうえんを いっしょに はしってあげます。

「おとうさんは よろこび、こうえん かけまわる」って、

うたが きこえてきそうです。

よかったね、おとうさん

      2018年1月7日

      いたやどクリニック 木村彰宏  

 

2018.01.06

7+8= 雪のにおい

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お散歩に出かけると、白いものが 降ってきます。

公園は すぐに 真っ白になります。

わたしは もともと白いので、雪が積もっても 変わりません。

草むらを クンクンすると、雪のにおい

わたしの だいすきな好きな においです。

もっともっと降って、真っ白な中を、走り回りたいな。

    2018年1月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.01.05

7+8= おとうさんからのおとしだま

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「ハッちゃん、しんねん おめでとう ございます」

おとうさんが、よっかおくれの おとしだまを もってきます

くろい はこです。

おいしい においは しないです。

「ハッちゃん、なか みてみようか」

おとうさんが、ふたを あけて みせてくれます。

クンクン しても おいしい においは しないです。

ボクは すぐ たべられる おとしだまのほうが よかったです。

      2018年1月6日

      いたやどクリニック 木村彰宏  

 

2018.01.04

7+8= ボールさんだいしゅうごう

冬2018.01.02  (19) 冬2018.01.02  (9) 冬2018.01.02  (25) 冬2018.01.02  (23)

おしょうがつ です。

おとうさんたちが おでかけするので たいくつです。

よくあさの おさんぽは つみほろぼしで

ながいめに セットします。

うえの こうえんに きて

いつもは いかない さくの むこうを あるいてると

ボールさんが まってます。

1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11にんも まってます。

いままでの しんきろくです。

おとうさんは、 もってきた ふくろに いれて

かえってから、チェック します。

テニスさん1にん、ゴルフさん2にん、やきゅうさん8にん

「883こめ」から、「893こめ」までは

「ボールさんだいしゅうごうボール」って、なづけます。

     2018年1月4日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.01.03

クリニックだより AかBかそれが問題だ

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1月2日、急病診療所に出かけました。

お正月に帰省して、急に高熱が出たと言われる患者さんで満員です。

インフルエンザの検査をしては、メモ紙に記録を残します

はじめはB型がリードしていましたが

終わってみれば A型とB型とが同数に

一番多いのは、検査陰性の子ども達

お正月早々、しんどくて 大変だけど、

おとうさんや おかあさんに、しっかり甘えてくださいね

     2018年1月3日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.01.02

カンガルーの本棚 生きていく灯

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ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂3」(ポプラ文庫)を、読みました。

下町の小さな活版印刷屋さんをめぐる4つのお話

はじめのお客は、人を年収と勤め先でしか評価できない会社員

2人目は、主人公の母と青春を過ごした同級生

3人目は、学校が少しつらくなってきた高校生

悩みをかかえながら、活版印刷に出合うことで、

迷いの先に、生きていく灯を見出します。

今年最初の1冊は、お正月番組より強く

わたしの心を しっかりととらえてくれました。

     2018年1月2日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2018.01.01

7+8= よろしくおねがいいします

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あけまして おめでとう ございます

ことしは、「ボクたちのとしだよ」 って おとうさんが いいます

なんのことか よく わからないけど

あさごはんは dbf です。

だから、いいとしだと おもいます。

ボクの ことしの もくひょうは

やっぱり ボール あつめ

「882こめ」まで あつめたけど

もくひょうの 「900こ」には とどかなかったです。

ことしこそは 900こ、いや 950こを めざします。

みなさんの ごせいえんが ちからです。

ことしも、よろしく おねがいいたします。

    2018年1月1日

    きむら ハッチ

 

2018.01.01

7+8= あけましておめでとうございます

冬2018.01.01  (124) 冬2-17.12.31  (20) 冬2018.01.01  (25) 冬2018.01.01  (75)

あけましておめでとうございます。

旧年中は、おとうさんが たいへんお世話になりました。

おかしなことばっかりして、ご迷惑をおかけしたかと思いますが、

今年も、みなさまがたのフォローを、よろしくお願いいたします。

今年のわたしの目標は、ハッちゃんと、仲良くすることです。

わたしが 「あそぼ」って 近寄っても、

ハッちゃんは、こわがって、逃げてしまいます。

家庭内の問題は、解決が難しいですよね。

   2018年1月1日

   木村 ナナ

 

2017.12.31

カンガルーの本棚 いったりきたり

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朝井まかてさんの「藪医ふらここ堂」(講談社時代小説文庫)を、読みました。

江戸の町で小児医を営む主人公は、

仕事よりも どうすれば楽に暮らせるかと考える毎日です。

弟子に、「小児医の極意は」と聞かれ、

「ふらここだ」と答えます。

「ふらここ」とは、今でいう「ブランコ」のこと

どういうたとえなのかなと、読み進むと、

人は、「正」と「邪」の間を、いったりきたり

こっちが病のある状態、こっちが元気な状態

悪いところもあわせもって生きていく

薬で無理やり取り除くのではなく

徐々に折り合いをつけていく

作者は、主人公のことばに、こう意味を持たせます。

くる年も、「ふらここ」のように、ゆれながら過ごそうと思います。

今年一年、おつきあいくださり、ありがとうございました。

     2017年12月31日

     いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2017.12.31

クリニックだより インフル未満

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12月30日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

9時の診察開始時間前から、待合室は超満員

2人の小児科医で対応するも、待ち時間が伸びていきます。

大勢診察して、インフルエンザの患者さんは3名だけ、

溶連菌感染症、水痘、RS気管支炎、じんましん、下痢嘔吐症と

病気は多彩です。

今日が2017年最後の日、

も少しの間、インフルエンザが流行りませんように

    2017年12月31日

    いたやどクリニック 木村彰宏