カンガルーの小部屋

2019.01.21

クリニックだより インフルご注意

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1月20日 休日急病診療所に出かけました。

9時のはじまりまでに、駐車場は超満員

連休の時には、過去最高の受診者数と聞いていましたので、

緊張して、定刻前倒しで始めます。

来る人、くる人、高熱の訴え

インフルエンザの迅速診断キットは、フル回転です。

陽性が出ると、新薬の指導

早く良くなるといいですね。

     2019年1月21日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.20

カンガルーの輪舞曲 小さな世界から

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アレルギーの講演に、小学校に出かけます

学校を訪問する時の楽しみの一つは、

子ども達の作品を見せてもらうこと

廊下にずらりと並んだ、10cm四方の小箱のなかに、

子ども達の 夢の世界 あこがれの世界

白馬にまたがったり、怪獣と戦ったり、大きなラーメンを食べたり

一つひとつ診ていると、講演がはじまる時間を 忘れそうになります。

あなたなら、どんな世界に行ってみたいですか

       2019年1月20日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.19

クリニックだより 真ん中試験

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今日は センター試験(大学入学者選抜大学入試センター試験)の1日目

雪にはならなかったものの、寒いあさです。

クリニックにも、高校3年生の方が、大勢通われてきます。

診察のあと、恒例の合格祈願のお札をわたし、健闘を祈念します。

これまでの努力を信じて、素の自分を出しきられるよう

みんなで 応援していますからね。

      2019年1月19日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.18

カンガルーの輪舞曲 飛ぶがごとく

1月17日 今年初めての講演会に出かけました。

午前中は東灘区の小学校のPTA研修会s                  

午後からは須磨区名谷の保育センターでの職員研修会

その間の移動時間は、60分

PCで路線案内を調べると、76分かかるとか

これでは初めから遅刻覚悟です。

小学校の正門をでると、空車タクシーが通りかかります。

最寄り駅につくと、普通電車が滑り込んできます。

三ノ宮駅で地下鉄に乗り換えると、目的地方面の電車が止まっています。

会場の保育センターに着くと、ジャスト13時半

所要時間は53分

飛ぶがごとく、記録的な移動時間です。

午後からの研修の持ち時間は、2時間半

さすがに、最後は声がかれ、お腹がグルグルと音をたて始めます。

教訓です。

無理な時間設定はしないこと。

でも、遅刻しなくって、よかったです。

      2019年1月18日

            いたやどクリニック 木村彰宏

冬2019.01.18  (5) 冬2019.01.18  (6) 冬2019.01.18  (19)

 

2019.01.17

7+8= いつものあさに

冬2019.01.17  (10) 冬2019.01.17  (15)

とくべつな あさです。

あのときから 24ねん たった あさです。

いつもの ように ナナちゃんと おさんぽ します

いつもの こうえんでは ワンちゃんが ボールあそび

ボクは いつもの ボールさがし

なにか かいてある ボールさんを みつけます

おとうさんに ころがしてもらって おいかけると

かたいです。おもいです。

「ハッちゃん、これって、ゲートボールボール だよね」

いつものように おとうさんが うんちく します。

いつものあさに とくべつなボールさん

「937こめ」は、「とくべつないつものボール」って、なづけます。

      2019年1月17日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.16

聴診器のむこうに くまったなあ

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高校2年生の女の子が、修学旅行前の健診に来られます。

呼吸機能を調べると、少し低めの結果

北海道で、スキーをするというので心配です。

「冷たい空気のところで、運動すると、息が苦しくなるかも」と助言します。

「もし、くまに追いかけられたら、逃げ遅れるかもしれないね」

「その時は、痛くないように食べてね、

本当は、わたしより、友だちの方がおいいしですよ」と言うんだよ

忙しい外来をぬって、親身に対応策を伝えます。

すると、「先生、何語で伝えると良いのですか」と、難しい質問が

しばらく間をあけて、「くまったなあ」と、答えます。

     2019年1月16日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.15

7+8= スマホがかわって

冬2019.01.14  (10) 冬2019.01.14  (11) 冬2019.01.14  (12)

おとうさんと おかあさんが スマホを かえました。

ポケモンの やりすぎで 

ちょうし わるくなったんだと おもいます。

おやすみのひに おみせに いって

なかなか かえってこないとおもったら

ふたりで うれしそうに あたらしい スマホ

おさんぽは さっそく ふたりで ゴーしてます

あきれがおの ボクは

ひとりで ボールさがし

みどりの おっきなボールを みつけます

「936こめ」は、「スマホがかわってボール」って、なづけます。

      2019年1月15日

            いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.14

7+8= あるいてもあるいても

きょうは ポケモンのひ です

おとうさんは、 あさから さんのみやに おでかけ

いろいろ あるいて いろいろ とって

ゆうがたに ごきかんです。

「ハッちゃん、つきあって!。

まだ あるくきょり たりないから」

なんでも、1しゅうかんで 50キロ あるく みたいです。

おうちから、みなみのほうの こうえんに

じんじゃも ふたつ まわります。

1じかんはん くらい

あるいても あるいても きょりが たりません

おとうさん まんぞくですか

ボクは、おとうさんとの おさんぽ いやじゃないですからね

      2019年1月14日

      いたやどクリニック 木村彰宏

冬2019.01.13  (23) 冬2019.01.13  (26) 冬2019.01.13  (28) 冬2019.01.13  (31) 冬2019.01.13  (33)

2019.01.13

カンガルーの本棚 家族すれちがい

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是枝裕和さんの「歩いても歩いても」(幻冬舎文庫)を、読みました。

職を失った主人公は、兄の命日に里帰りします。

おぼれかけた子どもを助けようとして、命を失った兄。

兄を失ったことを、20年たっても受け入れることができない両親

兄の化身のような蝶が、家の中に舞い込みます

「人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない」

その言葉をかみしめながら、主人公は家族と歩き続けます。

       2019年1月13日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2019.01.12

カンガルーの本棚 幸せのあおいろケース

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近藤史恵さんの「スーツケースの半分は」(祥伝社文庫)を、読みました。

主人公は あおいろスーツケース

フリーマーケットに売りに出され、持ち手を次々と変えながら世界を旅し、

いつしか、しあわせを呼ぶスーツケースと呼ばれるようになります。

スーツケースに入っていたメモ用紙の

「あなたの旅に、幸多かれ」という言葉の秘密とは・・・

新しい一歩を踏み出そうとするあなたに

勇気を与えてくれる1冊です。

      2019年1月12日

      いたやどクリニック 木村彰宏