カンガルーの小部屋

2017.12.10

クリニックだより クリスマス会②はじまりはごみ収集車

冬2017.12.09  (31) 冬2017.12.09  (32) 冬2017.12.09  (35) 冬2017.12.09  (38)

クリスマス会のはじまりは、ゲームから

新聞紙を 思い思いの大きさにちぎって 

まるめて 新聞ボールを作ります。

床に並べて、位置について、

学生さんが持つ かごめがけて、玉入れの開始です。

みんなで たくさん 新聞ボールを作ってので、

全部入れるのは、一仕事

汗をかいたあとは、お茶を飲んで 一服します。

      2017年12月10日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.10

クリニックだより クリスマス会①空気砲でぶっとばせ

冬2017.12.09  (22) 冬2017.12.09  (18) 冬2017.12.09  (19)

12月9日、クリニック小児科のクリスマス会を開きました。

今年も常盤大学の学生さんと コラボです。

総指揮は、新田さん

参加者がそろうまで、3階の部屋で、ゲームと塗り絵。

輪投げや、空気砲で楽しんで、時間を過ごします。

空気砲は、大人気。

紙コップのお人形を ぶっ飛ばします。

さあ、みんながそろったところで、クリスマス会のはじまりです。

      2017年12月10日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.10

7+8= くらやみボール

冬2017.12.08  (41) 冬2017.12.08  (42) 冬2017.12.08  (44)

おとうさんと よるの おさんぽは

まっくら です。

こうえんには あかりが ついてるけど

すこし まっくら です。

こんなときの たよりは、ボクの おはな

くらやみに おおきなボールの においが します。

みつけた ボールで、サッカーあそび

さむくて、まっくらだけど、

はしって ハアハアして、たのしいです。

「878こめ」は、「くらやみボール」って、なづけます。

      2017年12月10日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.09

カンガルーの本棚 お借りして一気読み

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ヴィカス・スワラップさんの「ぼくと1ルピーの神様」

(ランダムハウス講談社)を、読みました。

外来をしているときに、おかあさんから、

「先生、本をよく読まれるのですね」と、手渡された一冊

主人公は、インドの18歳の男の子

クイズ番組に出場し、1億ルピー(日本円にして1.5億円)を手にします。

13の難問に、なぜ正解できたのか。

物語は 男の子の悲しい半生にさかのぼります。

貧しくて、活気あふれるインドの社会

ワクワクどきどきする、最高に楽しめる一冊です。

    2017年12月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.08

聴診器のむこうに ミニオンが待ってるよ

1年生の男の子に、クリスマスプレゼントに何をお願いするのか尋ねます。

「ミニオンのピース」と、元気な声がかえります。

「いい子にしていないとね、ミニオンピースを

1ピースしか 持ってきてくれないかもよ」と、

少し意地悪発言をしてみます。

1年のクリスマスに、1ピース

1000ピースあるとして、1000回クリスマスを迎えなければ

完成にこぎつけません。

全ては、今日からクリスマスまで 善い行いをするかどうかにかかっています。

先生も完成ミニオンを見たいので、

クリスマスまで、良い子にしていてくださいね。

       2017年12月8日

冬2017.12.07  (34) 71wpiRYonZL._SY679_[1]

       いたやどクリニック 木村彰宏

2017.12.07

7+8= ぽけもんボール

冬2017.12.06  (11) 冬2017.12.06  (13) 冬2017.12.06  (15)

あさの おさんぽは、にくきゅうも こおります。

おとうさんは 5ふん おさんぽで かえろうとしますが 

けさは こうえんまで がんばって あるきます。

ぽけもんごーが もくてきだと おもいます

こうえんには ボールが まってて うれしいです。

みつけた ボールは きいろい ボール

「877こめ」は、「ぽけもんボール」って、なづけます。

      2017年12月7日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.06

カンガルーの本棚 お手軽な奥深さ

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吉野源三郎先生原作の「君たちはどう生きるか」(マガジンハウス)を、読みました。

といっても、手に取ったのは羽賀翔一さんの手になるコミック版です。

1937年に書かれた原作は、戦時中のものとは思えない骨太の

ヒューマニズムが貫かれています。

コミックを気軽な気持ちで読み進めていくうちに、

人間のむすびつきについて

貧乏ということについて

偉大な人間とはどんな人か

人間の悩みと過ちと偉大さとについて 

などの命題に引き込まれます。

入り口はお手軽に、中は奥深く

若い方だけでなく、いろいろな方におすすめの一冊です。

      2017年12月6日

            いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2017.12.05

カンガルーの本棚 愛と祈りで

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渡辺和子先生の「愛と祈りで子どもは育つ」(PHP文庫)を、読みました。

子育てを続けるうえでの大切なことを、

60数編の短い文にまとめられています。

「子育てとは、子どもと一緒に親も成長するということ」

「人生の義務としあわせ、それは愛することを学ぶこと

愛することを知ること」

どの章も意味深く、何度も読みなおします。

忙しい子育ての真っただ中にこそ、おすすめの一冊です。

      2017年12月5日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2017.12.04

あたまのよくなるカンガルー 深いいいお話

冬2017.12.02  (60)

12月2日夕方から、発達障がいの講演会を

聞きに出かけました。

テーマは小児期のADHDと、成人のADHD

子どものADHDの診療の様子を

兵庫医大小児科の下村先生がお話されます。

一人の子どもに見られるその時々の発達上の症状を

困っている症状を解釈し、手助けする立場から

あの行動はADHDの特徴から、

この行動はASDの特徴からと診たて

説明していると話されます。

本人にもていねいに関われているご様子がうかがわれ、

好感が持てました。

成人期のADSDは浜松の病院の高橋先生です。

ADHDが原因で、生活の場面でうまくいかないことを

経験すると、自分を責める気持ちになり、

気持ちが固くなるために、適応行動をとることが難しく

さらにADHD症状が悪化してしまうという

負のスパイラルに陥らないようにするために、

これまで繰り返してきた工夫を尊重し

あらたな自分になり変わっていく手助けをするのが

治療者の役割りですと話されます。

小児科と成人とのコラボの学習会は珍しく、

いい週末のトレーニングになりました。

     2017年12月4日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2017.12.03

カンガルーの輪舞曲 わかってもらえたかな

冬2017.12.02  (63) 冬2017.12.02  (64)

12月2日、女子短大の学生講義に出かけました。

テーマは、「食物アレルギー論」

栄養士さんの学校なので、アレルギーを起こしやすい食材の特徴を中心に

90分話します。

わたしには食物アレルギーはないと思っていた学生さんも、

もしかして、わたしも食物アレルギーと変わります。

卒後してから、食物アレルギーがある子どもとのかかわりは避けては通れません。

基本をしっかりと身につけて、子ども達の応援団になってくださいね。

      2017年12月3日

      いたやどクリニック 木村彰宏