カンガルーの小部屋

2017.12.02

散歩のたのしみ えきイルミ

冬2017.11.30  (61) 冬2017.11.30  (60) 冬2017.11.30  (58)

最寄り駅の 自動改札口が はてなマークです。

「イルミネーション実施中」と 書いてあるのですが、

みなさん 遠巻きにして、他の自動改札を通ります。

勇気を出して、定期券をかざして通ると、

改札口が、青やピンクに色変わり、鈴の音が聞こえます。

10万人目になると、なにか景品が出るといいのですが・・

「えきイルミ」は、仕事帰りの疲れ身には 刺激が強すぎますよね。

      2017年12月2日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.12.01

聴診器のむこうに こつこつとがんばりで

冬2017.11.30  (56) 20121208_402135[1]

中学2年生の女の子は 陸上部

駅伝の大会があったというので、

聞いてよいものかと迷いながら 結果をお聞きします。

市の大会で3位、県大会では7位の好成績

「長距離は、こつこつと がんばりで」と、おかあさんの名言が飛び出ます。

運動オンチのわたしには、見えない世界ですが

いい仕事を続けていくのにも、「こつことと がんばりで」

この言葉、いただきです。

     2017年12月1日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.30

散歩のたのしみ キャッチセール

冬2017.11.29  (28) 冬2017.11.29  (27)

お昼からお休みをいただき、ルンルン気分で駅まで向かうと、

後ろから呼び止める声が聞こえます。

振り向くと、「井戸書店」の店長さん

ワイワイ食堂や、クリニックのことを話しながら歩きます。

このままお別れしては不義理だと、

お店についていくと 美味しそうな本の山。

未読の本がまだまだあるのに、手を伸ばしてレジにむかいます。

これって もしかして キャッチセールかも

今度は、クリニックの健診に お誘いしてみましょう

     2017年11月30日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.29

聴診器のむこうに おしかったね

p107[1]

高校生の男子に、くるみの負荷をします。

食べ終わった後、「どんな味がした? 15字以内で答えてね」って、質問すると

「ちょっとだけ、こうばしい あぶらあじ」と 16字になり残念賞

「すこしだけ、こうばしい あぶらあじ」にすると、15字になるよねと 教えます。

負荷の結果は、口の中が痛くなり、食べない方が良いことになりました。

医学と国語の勉強と、2度楽しめる外来風景です。

      2017年11月29日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.28

7+8= つづいてボール

冬2017.11.26  (4) 冬2017.11.26  (90)

すこし あったかくなると 

ボールさんも めをさまします

きょうは おおきな ボールさん

こうえんまでの みちで まってます。

スーパーにいく みちで まってます。

おんなじ みどりの ボールさん

おふくが ちがうって わかります

「875こめ」と「876こめ」は、「つづいてボール」って、なづけます。

     2017年11月28日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.27

7+8= おまたせボール

冬2017.11.21  (67) 冬2017.11.21  (66)

さむくなって ボールさんも ふゆごもり

おさんぽ してても でてきません

ようやく であった ボールさん

さくの むこうで とどきません

おとうさんに おねがいで

とってもらったは いいけれど

ゴルフの ボールは きけんです

「874こめ」は、「おまたせボール」ってなづけます。

     2017年11月27日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.26

聴診器のむこうに もうすぐ冬眠します

冬2017.11.24  (39)

4年生と6年生の姉妹のお住まいは、神戸の北の方

「山の中だよね」って、尋ねると

「リスに、タヌキに、キツネに、シカに、クマも出るよ」と答えが返ります。

もうすぐ雪が降り始めます。

動物さんたちは みんなで冬眠の季節ですね。

    2017年11月26日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.25

散歩のたのしみ 月に影

冬2017.11.05  (97)

夜空を見上げると、満月

カメラに収めると、木々の小枝が写ります。

あれっ、なにか 黒い影が・・

むささび、それとも 赤影かも

冬の空は、いろんな影が 飛び交います。

    2017年11月25日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.24

カンガルーの本棚 大きな未来へ

61h-G3TY8XL[1]

椰月美智子さんの「その青の、その先の、」(幻冬舎文庫)を、読みました。

主人公まひるは、高校2年生の女の子、

なかよし4人組と、平凡な毎日を過ぎしています。

彼との出会い、そして彼の事故をきっかけに、

まひるは、 強くなろうと決心します。

「その青のその先に、力強く手を伸ばす。

その先に広がっている、大きな未来に向かって」

小説の最後の2行から、作者の青春への力強い応援歌が聞こえてきます。

がんばれ、まひる

いろんなことがあっても、人生っていいもんだからね。

      2017年11月24日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.11.23

聴診器のむこうに ぺさんってだあれ

冬2017.11.20  (46)

5才の男の子は、青いものを大切に持って入ってきます。

「あっ、ぺ さんだ」と、いうと

「ぺ さん ってだあれ」と、聞き返されます。

「それはね、ぺ・ヨンジュン」と、答えると

おかあさんと、看護師さんから発せられた、大笑いのステレオ音声が響きます。

おかあさんは、負荷試験の待ち時間のあいだ中、

「ぺ・ヨンジュンって、なあに」と、質問攻めにあいます。

「ぺさん」の正解は、「ペンギンさんのぺ」

いろんなこ雑学も、学習していってくださいね。

      2017年11月23日

      いたやどクリニック 木村彰宏