2018.12.02

12月1日、第6回「事例検討会」に出席しました。
主催は、アトピッ子地球の子ネットワークさん
関東を中心に活動されている、食物アレルギーがある子どもの親の会、支援団体が会します。
テーマは、災害支援(東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨)
学校の食物アレルギー対応
医師と保護者、子どもとの治療意見の相違
除去解除の課題
虐待通報、成人アトピー患者さんの苦闘
そして教育講演は、「食物アレルギー診療のゴールとは」
千葉子ども病院の井上祐三郎先生がお話してくださいます。
9時過ぎから17時まで、中身がたっぷり詰まったごった煮の勉強会になりました。
2018年12月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.12.01

週末に開かれる「アトピッ子地球の子ネットワーク」主催の
勉強会に参加するために、上京します。
3か月ぶりにある吉澤さん、赤城さんと前夜祭
まっさきに、ナナちゃんやハッちゃんのように
においをかぎ合って、喫煙習慣を変えられたかを確認します。
病気のこと、お金のこと、表彰式のこと
これからの事業計画のこと などなど
気が付くと、吉澤さんの頭が 光り輝いています。
さっそく記念に写真におさめます。
山あり谷あり それでも25年
アレルギーがある子どもの暮らしやすさのために、
アトピッ子の会は、歩き続けます。
2018年12月1日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.11.28

4才と1才の男の子兄弟のバッグから、
大勢のウルトラマン
「誰が一番強いの?」って尋ねると、
「みんな つよい」と答えます。
「そうだけど、その中で一番は?」と続けると、
「う~ん」と、よおく考えて 「ゾフィー」と答えます
「それなら、ボクとゾフィーとは、どっちが強いの?」と
心理テストをすると、
「やっぱり、ゾフィー」
いろいろ比べて、自分を位置づけて、
もう 立派なおにいちゃんですね。
2018年11月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.11.27
![publicdomainq-0008721ekc[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/publicdomainq-0008721ekc1.jpg)
11月27日、神戸市の1才半健診に出かけました。
最後まで泣く子ども
おすましさんの子ども
赤ちゃんの時期を過ぎ、ひとりひとり違う個性が生まれてきます。
気になるのが就寝の時間
25%が10時台
5%が11時台
15%がその日によって
8時台の子どもは、わずか15%です。
ご両親の生活習慣、
おとうさんの帰りを待っている
おかあさんの仕事が遅くなる などなど
しわ寄せは赤ちゃんに・・
豊かな社会とは程遠い日本の現実を、垣間見る思いがしました。
2018年11月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.11.25

6才の女の子は、おとうさんの出張についてオランダにでかけ
帰国してから、はじめての診察です。
「チューリップ いっぱい咲いてたかな」って、たずねると
「はい」
「チーズ 食べたかな」って、たずねると
「はい」
「フランダースの犬は いたかな?」って、たずねると、
「それは、ベルギーです」と、おかあさん
わたしがオランダについて知っていることは 出つくしました。
最後は、「新婚旅行に 出かけるところが、ひとつなくなったね」
「しかたないから、近場で、有馬温泉にしますかね」と、提案します。
あとになって、オランダには、ヘンなお医者さんはいなかったかと、
聞いておけば良かったと思いました。
2018年11月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.11.24

夜のお散歩の時 おとうさんがおつきさまのお写真を撮ります。
11月23日は1018年に藤原道長さんが
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」と
詠んでからちょうど1000年目。
ものしりおかあさんに教えてもらって、お写真を撮ります。
わたしは、道長さんがどんなお方か知りませんが、
1000年前も 同じお月さんがいたんだなあと思うと
不思議な気持ちです。
ハッちゃんは、すっかり立食モード
男の子は、だから情緒がないんですよね。
2018年11月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
2018.11.23
![4549738722434_1260[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/4549738722434_12601.jpg)
11月22日 アレルギーの勉強会に出かけました。
はじまるまでの時間、かるくポケモンをして 準備万端
症例発表は 豚肉アレルギーと香辛料アレルギー
難しいテーマを、よく調べておられました。
教育講演は、アレルゲンコンポーネント
ピーナッツアレルギーの時に Ara h2 コンポーネントを検査すると
負荷試験の結果が予想しやすくなります。
くるみアレルギーの Jug r1
カシューナッツアレルギーの Ana o3 が開発されたので、
すぐにでも検査項目に入れようと思います。
研究会のあとは、小島先生との飲み会
アレルギーのこと、子どものことなど、話はつきません。
いつも ごちそうさまです。
2018年11月23日
いたやどクリニック 木村彰宏