カンガルーの本棚 山神さまとの契約
朝井まかてさんの「御松茸騒動」(徳間時代小説文庫)を、読みました。
舞台は江戸尾張藩、出世欲の塊だった主人公が 御松茸同心に左遷され
山の暮らしの中で
松茸と赤松との取引、村人と山の神との契約
そして今は失脚し、蟄居中の大殿が民を思うこころに気づきます。
そして、今はなき父に思いを寄せ、その生き方をなぞりはじめます。
まかてさんならでの 時代小説です。
2017年10月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
朝井まかてさんの「御松茸騒動」(徳間時代小説文庫)を、読みました。
舞台は江戸尾張藩、出世欲の塊だった主人公が 御松茸同心に左遷され
山の暮らしの中で
松茸と赤松との取引、村人と山の神との契約
そして今は失脚し、蟄居中の大殿が民を思うこころに気づきます。
そして、今はなき父に思いを寄せ、その生き方をなぞりはじめます。
まかてさんならでの 時代小説です。
2017年10月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
10月22日、「入学前説明会」を 開きました。
雨足の強い中、20名近くの保護者の方に お集まりいただきました。
はじめにわたしから「学校の先生方と仲良くなるために」と題してお話します。
続いて二人のおかあさんから、入学前の準備と入学後の体験をお話しいただき、
質疑応答に入ります。
14時から、16時まで
ご参加いただいた保護者のみなさま
体験談をお話しいただいたおかあさん
準備していただいた成久看護師さんに 感謝いたします。
2017年10月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
おさんぽみちに ふしぎな おはな
ぼうしの ような かたちです
こういう おはなは きけんです
おとうさんが なにか しかけて きそうです
「ハッちゃん、こっち むいてね」
さあ、しんぱいしてた とおりです。
おとうさんは、おちていた おはなを ひろって
ボクの あたまに かぶせます。
「トリックオアトリート」
ハロウィンの つもりですか
ボクを いじるのも ほどほどじゃないと
「ストップオアバイト」ですからね
おとうさん
2017年10月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
10月18日 いたやどワイワイ食堂が開かれました。
8回目となる今回のメニューは おでんとおにぎり
デザートは、柿と和菓子です。
ハロウィーン・バージョンの和菓子に、子ども達はビックリマーク
食後の勉強会は、虫歯がテーマです。
クリニックからは、新田栄養士さんと、成久看護師さんが参加
わたしは、子どもとワイワイ係。
ホワイトボードに書かれた ワイワイ食堂の文字は、
今日は動きません。
次回は、11月22日にオープンします。
お手伝い 大歓迎です。たのしいですよ。
2017年10月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
岩波明先生の「発達障害」(文春新書)を、読みました。
「おとなの発達障害」についての本が、書店の平積みコーナーをにぎわせています。
ASD(自閉スペクトラム症)、
ADHD(注意欠如多動性障害)に代表される発達障害という診断名が
一人歩きをしだし、過剰診断と過小診断という
誤診につながっているのではないかと警告をだされます。
その反対に、自らの行動・思考特性を、
育てられ方や個人の努力により乗り越えるべきものととらえて、
必要な援助や配慮を得ることができないまま大きくなった方の悲劇も
ていねいに説明されています。
今を生きる人に必読の1冊です。
2017年10月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
すずしくなって、おさんぽみちも はなざかり
いろんな おはなが たのしめます
でも、きいろい おはなは にがてです
おはなの おくが くちゅくちゅ してきて
ボールの においが わかりません
ボクも かふんしょうに なったのかなあ。
だれか いい おいしゃさんは いませんか
おとうさんの おしりあいに いないですか
2017年10月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
あめあがりの こうえんは いっぱいの においです
きのえだの あいだに クンクン
きいろい ボールが まってます。
「やったね ハッちゃん」 おとうさんは おおよろこび
みぞの なかに ゴルフのボール
「ハッちゃん それ おくちにいれると とれなくなるよ」
おとうさんは いそいで とりあげようと します
ざんねんでした ゴルフのボールは
もう ボクの おくちの なかですよ
「ハッちゃん これ おいしいよ」
おとうさんは あまいことばと
ボクの だいすきな おにくの おかしで
ボクの ゆだんを さそいます
「おかしか ボールか それが もんだいだ」
ボクは ハムレットに なってしまいます。
2017年10月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
おとうさんは あいかわらず ポケモンゴー
おかあさんも いっしょに ポケモンゴー
おさんぽが ますます まえに すすみません
でも、うれしいことが ありました
「ウインディ」
おかあさんが ボクを こう よびます。
おとうさんは スマホで ウインディを みせてくれます
ちゃいろくて つよそうで かっこよくて
ボクの イメージに ぴったりです。
きょうから ボクは ウインディくん です。
2017年10月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
おさんぽみちの きに きいろい きのみ
たくさん なってるのに だあれも たべません
おとうさんが おちてるのを ひとつ ひろって くれるけど
しぶい においなので、えんりょです
こうえんに いくと しろいボール
これなら ボクの だいこうぶつ
「870こめ」は」「かきのみボール」って、なづけます
2017年10月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
10月12日、兵庫小児アレルギー研究会に参加しました。
263回目となる例会のテーマは、「商品の安全管理を考える」
講師は コープこうべさんです。
参加された先生方からは、厳しい注文が飛び交います。
自社ブランドの開発よりも、正確なアレルギー情報の提供に努めてほしい。
商品の横にバーコードを添付し、スマホで検索できると良いのに
アレルギー対応食品のコーナーができたら良いのになあ
情報誌がネットでも見れたら
などなど、時間を忘れて討論が続きます。
流通業界の雄コープさんの 今後のご活躍に期待する声が多く寄せられました。
2017年10月15日
いたやどクリニック 木村彰宏