カンガルーの小部屋

2017.09.24

カンガルーの本棚 人情長屋

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畠山健二さんの「本所おけら長屋1~9」(PHP文芸文庫)を、読みました。

宣伝紙を読み、おもしろさに引きずられて9巻まるごとの読破です。

1冊に、5~6編の人情物語。

長屋に住む誰もが主人公

江戸の下町の落語の世界にどっぷりの3週間になりました。

    2017年9月24日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.23

クリニックだより ナガワリ食堂

秋2017.09.20  (41) 秋2017.09.20  (53) 秋2017.09.20  (55) 秋2017.09.20  (57)

9月20日 いたやどの子ども食堂に出かけました。

子どもも おとなも みんな 集まって

一緒にワイワイ食べるので「ワイワイ食堂」も 7回目を数えます。

クリニックからは、栄養士さんと看護師さんとが お手伝いに入ります。

カンガルーは 遅れて参加して

こどもと遊ぶのが仕事です。

ホワイトボードに飾ってある、ワイワイ食堂の文字を触ります。

「ワイワイ」の文字が、「ムトワイ」→「ムトムト」に変身します。

見ていた子ども達が、「ちがうって」と、必死に教えてくれるので、

「ひらがなは むずかしいよね」と 言いわけします。

短い時間だけど、笑顔いっぱいの「ワイワイ食堂」

これからも クリニックでできることを お助けできたらと思います。

    2017年9月23日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.22

あたまのよくなるカンガルー アレルギーの勉強会

秋2017.09.21  (38)

9月21日、西市民病院主催の、食物アレルギーカンファレンスに参加しました。

乳児期の湿疹への対応、

鶏卵の食べ進め方

おとなになった食物アレルギーの方の対応 など

参加者同士で 意見を交換します。

場所を代えて 医療スタッフとの討論と

充実した時間が過ぎていきます。

ご準備された田中先生はじめ 西市民病院のスタッフみなさま

ありがとうございました。

      2017年9月22日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.21

7+8= あきのにおい

秋2017.09.17  (82)

すずしくなって おさんぽが たのしいです。

あるいていると あきの におい

いろんな あきの においが します。

クンクン してると うしろから 

しろいものが ちかづいてきます。

ふりむくと、ナナちゃんも クンクン しています。

ナナちゃんも、ボクと おんなじ きもちなんだなあと おもいます。

ふたり おそろで あきのにおい

ボクは あきが だいすきです。

     2017年9月21日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.20

7+8= わたしに似合って

秋2017.09.17  (16) 秋2017.09.17  (20) 秋2017.09.17  (24)

台風がやってくる朝、お散歩道に 赤いお花

わたしの 白い服に よく似合います。

細くて 長くて きれいだから

大風に吹き飛ばされないように 気をつけてくださいね。

台風が過ぎたら、また会いましょうね。

       2019年9月20日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.19

カンガルーの本棚 軽くて重くて

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高田郁さんの「あきない世傳 金と銀Ⅳ」(ハルキ文庫)を、読みました。

時代は江戸中期、大阪呉服商に嫁いだ主人公の人情物語です。

読み進むうちに、すごい文章に出合います。

「どれほど良い品が店の蔵にあっても、売る者がその値打ちを知らなければ、売りようがない。

扱う品について熟知する売り手を育てることが大事なのだ。売り手を育てる土壌になるのが「店」ではないだろうか。

ひとを育てる店であらねば、商いは育たない」

時代は今、わが身に置き換えると、

職員を育てるクリニックでありたいと、強く思いました。

    2017年9月19日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.18

7+8= おわすれじゃないですか

秋2017.09.13  (23) 秋2017.09.13  (26) 秋2017.09.13  (33)

「いそがしい いそがしい」

おさんぽの ときの、おとうさんの くちぐせです。

そのくせ てには スマホの ポケモン

あるきながらの スマホが やめられません。

ボクは なんにもないところで たちどまったり、

おなじとこを いったりきたりで だいめいわくです。

こうえんで、ふたつの ボールを みつけても、

ブログに あげて くれません。

おやすみのひに もんくいうと、

「ごめん ごめん わすれてた」と、かるい はんせいです。

「868こめ」と「869こめ」は、

「おわすれじゃないですかボール」って、なづけます。

     2017年9月18日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.17

あたまのよくなるカンガルー 食べ盛り

秋2017.09.16  (16) 秋2017.09.16  (19) 秋2017.09.16  (20) 秋2017.09.16  (21)

9月16日、風雨がつよいなか発達の勉強会にでかけました。

講師は、石川道子先生、甲南女子大学の心理の先生です。

テーマは、「そうだったのか!発達障害の世界」

クリニックで、学校の先生がたと月一度集まって輪読会をしている

本の著者の先生です。

理論だけではなく、豊富な臨床経験から語られる豊富なエピソード

おもしろくて、すとんと頭にはいりこみ、

あっという間の2時間が過ぎました。

勉強のあとは、学習会のメンバーにクリニックの高木先生を交えてのランチ

6名がそれぞれの好みを注文し、そのどれもがボリュームたっぷり

食べ盛りのお年ごろなので、全員完食です。

場所を変えて喫茶店での勉強会

台風接近のニュースもなんのその、刻がたつのを忘れます。

発達障害の奥深さ

これからも 昨日よりも少しだけ 

あたまのよくなるカンガルーを 目指します。

      2017年9月17日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.09.16

聴診器のむこうに おおきく開けて

4才の男の子は、パンダ君の飼い主さん

5月と7月にも、ブログに出てもらいました。

今朝は、きょうりゅう君とご一緒です。

おうちで 出番を待っててくれたとか

「お名前は?」って、尋ねると

「みっちゃん です」と、男の子の代わりにお母さんが答えられます。

それでは みっちゃん

大きくお口を開けて、診察しましょうね

「先生をガブリ」 なしですよ

    2017年9月16日

    いたやどクリニック 木村彰宏

秋2017.09.15  (29) 秋2017.09.15  (31) 秋2017.09.15  (30)

2017.09.15

カンガルーの輪舞曲 生まれてから大人になるまで

秋2017.09.14  (56)

9月14日、「神戸らいちょうの会」の勉強会に出かけました。

生まれてすぐに、皮膚からのアレルギー感作がはじまり

食物アレルギーを治していく食べならし

制限を残しながらの社会参加

短い時間でしたが、食物アレルギーの研究の到達点と課題をお話しました。

その後は、お昼まで質疑応答

年に一度の勉強会は、ぶじ終えることができました。

      2017年9月15日

      いたやどクリニック 木村彰宏