散歩のたのしみ 嵐を前に
8月23日は 地蔵盆
地域のお地蔵さんの前には、お供え物がうずたかく積まれています。
子ども達はお地蔵さんに手を合わせ、
お供えのお菓子を、一つ一ついただきます。
嵐を前に、夏を惜しむ楽しい行事がはじまります。
2018年8月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
8月23日は 地蔵盆
地域のお地蔵さんの前には、お供え物がうずたかく積まれています。
子ども達はお地蔵さんに手を合わせ、
お供えのお菓子を、一つ一ついただきます。
嵐を前に、夏を惜しむ楽しい行事がはじまります。
2018年8月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
台風20号の影響で、神戸の鉄道網は運休や遅延のニュースばかり
通勤に使っている電車も、復旧の見通しが立たないとのこと
7月の大雨の時には、クリニックに向かう道を使い大渋滞に巻き込まれて大失敗
それを見越して、反対方向の道から、大きく迂回することにします
いつもより1時間前に家を出たものの、迂回道も大渋滞
途中で車から降りて、三宮に向かうバス停まで歩きます。
車内放送では、「到着時刻の見通しは立ちません。
ペースメーカーの方がおられなければ、
緊急事態ですので、車内で携帯電話はご自由にお仕えください」
しばらく進むと、「この先の神戸トンネルも大渋滞が予想されます」とのアナウンス
あきらめて、クリニックに遅刻の連絡を入れます。
トンネルに入ると、意外や車の流れはスムーズに
再び車内放送で、「予想に反してスムーズでした。ご協力ありがとうございました」の声に、
車内に笑い声が広がります。
地下鉄への乗換駅で降りる際、「ありがとうございました」とお礼を言うと、
「気をつけていってらっしゃい」の返事声
あわただしさの中にも、ほっとする出勤でした。
2018年8月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
8月23日 明石市のアナフィラキシー研修会に出かけました。
会場は甲子園出場校の前に位置する学校です。
中学校と小学校2校、幼稚園2園の地域合同研修会のとりくみです。
5才から15才までのアナフィラキシーの子どもへの支援を
地域で考えます。
期限切れのエピペンを使った実習は12名
すっかりと時間を取り、いつものロールプレイングはお休みです。
どこに焦点を合わせてお話すればよいのか、いつも迷います。
研修会のあとは、3名の校長先生と懇談が続きます。
暑い夏の一日、子ども達を守っていただける輪が
また一つ広がったように思いました。
2018年8月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
「今日 休ませてもらいます」
出勤すると、事務長さんからの休暇の申し出
いつもお遅くまで働かれているので、
「ゆっくりお休みしてください」と伝えると
「違うんです、胆石になって、痛くて眠れなかったんです」
そこからは、お互いの病気自慢。
「わたしも 前に胆石の時は、痛くてねえ・・」と伝えましたが
後から考えると、胆石ではなく、患ったのは尿管結石
これじゃ、医師の石ちがい
ともあれ、事務長さんは内科の診察のあと、入院治療となりました。
翌日は、森本師長さんの歓迎会
事務長さんは、病院のベッドの上で絶食中。
少しでも雰囲気を味わってもらおうと、飲み会の様子を写真にとり、
メールで送ってあげることにしました。
2018年8月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
4才の男の子のおうちから電話です。
「誤って牛乳を口にしてしまいました。どうしましょう」
男の子には、牛乳アレルギーがあり、負荷試験の到達点は0.7ml
先日エピペンを処方したばかりです。
口が痛くなり、氷を欲しがって、薬を飲ませても吐くばかり
からだが痒くなり、咳もではじめます。
エピペンを使う条件を満たしています
おかあさんは、お仕事に出られ、電話の先は、男の子のおばさんです。
エピペンを使うのは難しいかなと考えて
すぐに救急車を呼ばれるように、後押しします。
搬送先の病院で入院され、落ち着かれました。
後日、誤食の経過をお聞きすると、
事件がおきたのは、おばあちゃん宅
牛乳アレルギーがあることは、みんなが知っていて
いつもは牛乳が食卓に上ることはありません。
この日は、お盆で帰省されていた、いとこさんのために牛乳を買われ
飲み残した牛乳を、男の子は豆乳と間違えて口にしたそうです。
ここでドリーから教訓ばなし
牛乳も豆乳の、白いものはみな同じ
飲んでみるまでは、わかりません。
牛乳アレルギーといわれたら、豆乳など白い飲み物にも気をつけてくださいね。
2018年8月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
わたしの名前は「ドリー」
おとうさんといつも一緒の携帯電話です
先代の携帯さんの色が緑色
それでつけられた名前が「ドリー」です。
わたしの色はゴールドだけど、先代の名前を受け継ぎました。
わたしのお仕事は、連絡係
アレルギーの患者さんや学校の先生と、おとうさんの間をとりもちます。
おうちや学校で、アナフィラキシーの症状が出たときに
わたしの声が響きます
「おとうさん 大変 たいへんですよ。大変なことが起きてますよ」
いつもは マイペースのおとうさん
このときだけは、まじめなお顔と声に変わります。
石川県や沖縄県の旅行先から、助けを求める声が聞こえます。
小学校や保育園からも、かかります。
「ドリーちゃんは、ガラケーだね」って、言われるけど、
わたしは、とっても大事なお仕事してるので
悪口なんかは、気にしないですよ~だ。
これから少しずつ、アレルギーのお話をしていこうと思います
みなさん、かわいがってくださいね。
2018年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
アレルギーの論文を探そうと、堀向健太先生のHPに向かいます
立ち寄った「笑顔がすき・岡本光宏先生」のブログに
「カンガルーの小部屋」の紹介記事を見つけました
「2017.03.09 小児科医のブログまとめ。専門医が選ぶタイプの異なったブログ5つ」
岡本先生は、アレルギーの専門医
兵庫県立柏原病院小児科で働いておられます。
忙しさの中にも内外の医学論文を精力的に読まれ、ブログにアップされています。
お元気ですか 岡本先生
カンガルーは、ナナとハッちゃんのお話が多くなりました。
もう少し、アレルギーのお話も載せなければと猛反省
アレルギーの新しいコーナーを作ろうと思います。
学会でお会いできることを、楽しみにしていますね。
2018年8月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
畠山健二さんの「本所おけら長屋10・11」を、読みました。
駅前の井戸書店さんに立ち寄ると、なんと著者のサイン本
すぐに買い求めての2日間
江戸の人情話に どっぷりとつかります。
10の短いお話を、読み終えれば水戸黄門の世界
一つひとつのお話を、安心して楽しむことができました。
2018年8月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
おたんじょうびの ばんごはんは dbf
ボクの だいすきな かんずめです
よるの おさんぽは あめが ふったけど
しあげは りっしょくパーティーです
いつもの いしの テーブルに
ナナちゃんと ふたりで たちあがり
おかあさんから おかしを もらいます
ボクの おたんじょうび だけど
ナナちゃんの おかしが おおいようです
いつも おせわになってる ナナちゃん
ことしも よろしく おねがいしま~す。
2018年8月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
ボクは 13さい です
きょうから 13さい です。
「ハッちゃん このごろ しっぽ さがってるから
3ぼんに してあげるね」
おとうさんは、ゆりのおはなと ぼくとを
かさねて おしゃしんです。
おへやに かえって、dbfの ごはん
「ハッちゃん おたんじょうび おめでとう」
ここで ようやく おいわいです。
ボクを いじって あそぶのは いいけれど
ことしも おいしいの くださいね。
2018年8月16日
いたやどクリニック 木村彰宏