聴診器のむこうに おどろき価格
6才の男の子のTシャツは、クワガタファミリーの表彰式
力自慢がそろいます。
「このTシャツ どこで作ってもらったの」と尋ねると、
「西松屋です、500円です」と、おかあさん。
思わず身を乗り出した私を見て、
「子ども用です、先生は、着れませんよ」と、看護師さんから注意を受けます。
「残念です。おとな用も欲しいです。診察室で 着たいです」と
こころの中で叫びながら、診察を続けました。
2017年6月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
6才の男の子のTシャツは、クワガタファミリーの表彰式
力自慢がそろいます。
「このTシャツ どこで作ってもらったの」と尋ねると、
「西松屋です、500円です」と、おかあさん。
思わず身を乗り出した私を見て、
「子ども用です、先生は、着れませんよ」と、看護師さんから注意を受けます。
「残念です。おとな用も欲しいです。診察室で 着たいです」と
こころの中で叫びながら、診察を続けました。
2017年6月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
公園の お椅子の上に、黄色い何か
まあるくて さんかくで 何かなあと不思議です。
けさ お散歩に行くと、謎が解けました。
公園で、男の子とおかあさん。
大きなボールで、サッカーの練習中。
まあるくて さんかくを 並べて
その間を、ボールを転がして通ります。
名前は分からないけど、そういう風に使うんですね。
謎が解けると、ひと安心
これで、朝ごはんをおいしくいただけそうです。
2017年6月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
4才の女の子の手には、気になるおかし
なになに「幸せにくきゅうグミ」って、書いてあります。
次に気になるのが、「だれのにくきゅう」かってこと。
いぬ好きのわたしと、ネコ好きの看護師さんと しばらく論争が続きます。
おかしの袋を アップでみると、
ネコちゃんの顔を見つけます。
にくきゅうグミって、どんな味なのかな。
ナナちゃんのにくきゅうを触りながら、そう考えました。
2017年6月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
5才の男の子は GWにオーストラリアに行きました。
オーストラリアといえば、おともだちの故郷
「ねえ、どうぶつ なにか いた?」って、尋ねると
「カンガルー と ワラビー」と、かわいい答えが返ります。
ゴルフ場を 普通に跳び回っているそうです。
次に心配なのが、ごはんのこと、
ゴルフ場の草を食べているとか
農薬とか撒いてないのかって 心配だけど、
リンゴやにんじんが置いてあって、自由に与えてもよいとのこと
それは 楽しいです。素晴らしいです。
カンガルーや、ワラビーの天国です。
飛行機が苦手のわたしは、オーストラリアには行けないですが、
夢の中で、カンガルーと遊ぶことにしましょう。
2017年6月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月18日 神戸市の休日急病診療所にでかけました。
いいお天気が続くので、病気の子どもは少ないかと思っていたのですが、
発熱、下痢・嘔吐の子どもさんで忙しくなりました。
全身発疹、元気のなさなど、診断がむずかしい子どもさんが続きます。
日頃は、アレルギーがある子どもさんの診察の日々ですが、
いつもと違う脳の部分が活性化する外来でした。
2017年6月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
5才の男の子の頭には、赤い帽子
日よけには、子羊さんのアップリケ
「なんで、こひつじさんなの?」って、たずねると、
「かわいいから」と、シンプルな答えがかえります。
深読みしていたわたしは、「そうなんだ」と、納得まで数秒かかります。
2017年6月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月16日から、66回日本アレルギー学会がはじまりました。
会場は東京フォーラム
モダンで、移動しにくい会場です。
あさ 8時半から
腸内細菌と免疫学的恒常性の維持
職業喘息
医学的な統計の見かた、考え方
TARCなど、興味深い講演会場を渡り歩きます。
夏用のスーツとネクタイ姿で出かけたものの、暑くて暑くて
まわりの方は、殆ど半そでシャツとノーネクタイ
読み間違いは、熱中症のもとですね。
2017年6月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月15日 「アレルギーの勉強会」を開きました。
7名のおかあさん、おとうさんに加えて、
自然学校から帰ったばかりの、5年生の男の子も参加されました。
これから自然学校に参加される方の、献立チェックと
救急時の対応について説明しながら、男の子から体験談をお聞きします。
誤食を避けるための献立チェックの工夫、
レトルト食品を持ち込む場合の安全確認
エピペンの携帯の仕方
ダニアレルギーがある場合には、布団を敷いた後の居場所について、
などなど、話はつきません。
あるおかあさんが「父親に参加してもらいたいのですが、
おかあさんの会という名前に抵抗感があるようです」と言われます。
これからは、「アレルギーの勉強会」にしようかな、
でも、アレルギーだけでなく、子育て全般の話も大切だしと、悩みます。
なにかいい名前があれば、募集中です。
2017年6月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月13日、須磨区・垂水区合同の保育研修会に出かけました。
会場の区役所は、スマタンがお出迎え、
研修会は、アナフィラキシーの講義とエピペン実習
それに、ロールプレイングは欠かせません。
終わって男性の保育士さんが近づかれて、お礼の言葉を言われます。
「うちの子は高校生なんですが、昔診てもらっていて、
今は卵かけごはんも食べられるようになりました」
食べていこうとお伝えし、15年の時を経て、元気な高校生に
このお話を聞かせていただいて、講演疲れも吹き飛びます。
2017年6月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
梅雨入りをしても、雨が少なく 暑い日が続きます。
お散歩道は、あじさい道
みどりのガグが かわいく待ってます。
これから、あおやあかに変身し
ナナや ハッちゃんの目を 楽しませる季節がやってきます。
2017年6月14日
いたやどクリニック 木村彰宏