カンガルーの小部屋

2023.12.20

聴診器のむこうに ここはどこ

3才の男の子の背中には、阪急電車の線路図が

交差してるとこを、「にしきた」とすると、

こっちが神戸線で、こっちは宝塚線

でも、真ん中を「十三」とすると

京都線と、神戸線

うしろから、「先生いそいでください」という看護師さんの声が聞こえます。

2023年12月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.19

聴診器のむこうに 大当たり~

高校生、中学生、小学生の4人兄弟は

1mもある大きな箱を運んできます。

診察前に引いた くじで当たったドラゴンボール

これでもD賞、4等賞

箱から中身を取り出して、写真に収めます。

今年の〆の大当たりです。

2023年12月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.18

散歩のたのしみ この冬いちばんの

天気予報では、ここ数日、真冬日が続くとか

駅まで送ってもらう車に乗ると、外はマイナス1度です

これはとっても寒いはず

車のフロントガラスには、水滴の結晶が、手足を伸ばしています。

朝一番から予約されているみなさん、

お気をつけてお越しくださいね。

2023年12月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.17

聴診器のむこうに めんどくさい父

9才の女の子は、宿題で分からないところがあると、おかあさんに教えてもらいます。

「おとうさんには教えてもらわないの」と尋ねると

「めんどくさいから、いやです」

「どこがめんどくさいの」と突っ込むと、

「話が長いし、説明したがるし」と、圧力をかけてくるみたいです。

なるほど、なるほど、いいことを聞きました。

娘に嫌われないコツを、また一つお教えいただけました。

2023年12月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.16

あたまのよくなるカンガルー わくわくドキドキ

12月15日 皮膚科の先生方の勉強会に混ぜていただきました。

講師は、神奈川県立こども医療センター小児皮膚科の馬場直子先生です

小児科として知っておかなければならない皮膚疾患

神経線維腫、扁平母斑、結節性硬化腫、スタージウェーバー症候群などなど

アトピー性皮膚炎と鑑別しなければならない皮膚疾患

腺病性苔癬、ビオチン欠乏症、ネザートン症候群、高IgE症候群、疥癬などなど

病気の名前は知っていても、小児科ではあまり経験しない病気を

経過ごとの写真で講義されます。

午前診療、避難訓練、午後診療と休み時間がなく、

ギリギリに飛び込んだ講演会。

わくわくドキドキの時間を過ごすことができ、

無理をしてでも勉強してよかったと思いました。

2023年12月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.15

クリニックだより みんな緊張して

12月15日、クリニックで避難訓練を実施しました。

まずは3.11の時に撮られた「花巻赤十字病院」の映像をみます。

そのあとは、作られたシナリオに沿って訓練を始めます。

地震が発生し、10秒が過ぎるまで身を守り、

職員が手分けして、火災の有無、患者さんの安全確認と誘導、

カルテの状況、非常電源の設置などを行います。

みんな緊張して、もしもの場合に落ち着いて行動できるかと不安そう。

今後も繰り返し訓練を実施して、患者さんの安全を守ります。

2023年12月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.14

聴診器のむこうに ニコちゃんよりも

4才の男の子が、ネコちゃんのお人形を見せてくれます。

おなかのスイッチを入れると、かわいく歩いて「にゃん、にゃん」って鳴きます。

おうちには、本物のネコちゃんが

名前は「ニコちゃん」

でも、もうすぐ男の子のおうちには、赤ちゃんがやってきます。

おとうとかな、いもうとかな、

きっとニコちゃんよりも、もっともっとかわいいでしょうね

2023年12月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.13

あたまのよくなるカンガルー 原点に返って

12月12日 慢性咳嗽の講演会を聴講しました。

講師は、兵庫医大耳鼻咽喉科の都築建三先生

慢性副鼻腔炎、嗅覚障害など、

内科や、小児科、呼吸器内科の先生方からお聞きするお話しとは

異なる視点からの講義です。

慢性咳嗽というひとつの症状への、角度を変えてのお話しに、

学生時代に戻った気持ちがしました。

2023年12月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.12

聴診器のむこうに 今が夏休み

高校生の女の子が、診察に来られます。

「試験休みなの」と尋ねると、「今、夏休みなんです」

そういえば女の子は日本の高校を辞めて、ニュージーランドの高校生になりました。

日本とは真逆の季節だから、今が夏休み

「カンガルーは、いるの?」と尋ねると、

「ひつじ ばっかしです」。そうなんだ、そうなんだ。

でも、食物アレルギーの対応はピカイチとのこと。

おまけに、留学生はバイト禁止なんだけど、バイトの時給は1800円

一度、ニュージーランドに行ってみたくなりました。

2023年12月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.11

クリニックだより やっぱり大迫選手でしょ

ヴィッセル神戸の絵柄が付いた「焼ビーフン」の詰め合わせをいただきました。

数えると30袋もあります。

それも一袋づつ、選手の絵柄が違います。

看護師さんと分ける段になり、真っ先に大迫選手の袋に手を伸ばします。

ヴィッセル神戸優勝の立役者

得点王、VIP、ベストイレブンにも選ばれて、

登り調子の大迫選手を選ばずして、誰を選ぶのでしょう。

2023年12月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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