カンガルーの小部屋

2017.02.14

かんがるうっ子 気分転換になったかな

冬2017.02.12  (35) 冬2017.02.12  (128) 冬2017.02.12  (127) 冬2017.02.12  (192) 冬2017.02.12  (90)

フルーツフラワーパークで開かれているイルミナージュ

招待券をいただいたものの、予定が合わず先延ばし

連休は、厳しい寒さで 車で出かけるには、リスクが大きすぎます。

ようやく晴れた日曜日、暗くなってから三田へ出かけます。

会場には 定番のトナカイさんやサンタさんだけでなく、

いろいろな動物やオブジェで彩られています。

音楽に合わせた動く光の木々に見とれたり、

期待以上の美しさ。

かんがるうっ子の、気分転換になったかなっ

        2017年2月14日

いたやどクリニック 木村彰宏

 

       

2017.02.13

聴診器のむこうに エビでタイを

冬2017.02.10  (21)

4才の女の子に尋ねます。

「ねえねえ、バレンタインが近いけど、おとうさんに何かあげるの?」

女の子は、「幼稚園でクッキー作って、パパと、ママにあえる」と、答えます。

「それは いい考えだね。きっと、パパから、何かいいプレゼントが返ってくるよ」

「それ、エビでタイをつるっていうんだよ。知ってるかな?」と、入れ知恵します。

うしろからおかあさんが、「それ、カルタにありました」

むむむ、そうきましたか。

4才にして人生の機微に触れる学習をされているとは・・

今後の成長が楽しみな女の子です。

        2017年2月13日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.12

かんがるうっ子 手作りのカード

冬2017.02.10  (29) 冬2017.02.10  (27) 冬2017.02.10  (28) 冬2017.02.10  (30)

「おとうさん、少し早いけど、バレンタインのプレゼント」

仕事から帰ったわたしに、かんがるうっ子がプレゼント袋を手渡してくれます。

中には、シックな色のブランケット。

「車の中で、寒い寒いというから・・」と、くれました。

もう一つ、真っ赤なカードが出てきます。

「前は、カードくれたことがあったのになあ」とつぶやいた言葉を、

覚えていたのでしょうか。

開くとハートで作った花束模様の手作りのカードです。

これで、2~3年は頑張って働けそうです。

病気とケガに気をつけて、まだまだ頑張れそうです。

ありがとう、かんがるうっ子

あなたは おとうさんの 元気の素です。

     2017年2月12日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.11

カンガルギー情報 タイトコントロール

冬2017.02.09  (91) 冬2017.02.09  (84) 冬2017.02.09  (92) 冬2017.02.09  (93) 冬2017.02.09  (102)

2月9日、定例の兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

256回目となるテーマは「小児アトピー性皮膚炎のtight controlの意義と方法」

大阪府立呼吸器・アレルギーセンターの片岡葉子先生に講師をお願いしました。

生後2~3か月ごろまでに、皮膚炎のコントロールをしっかりと行えば、

その後の食物アレルギーの進行も抑えることができ、

また、成人期の重症アトピー性皮膚炎を回避できる可能性がある

その方法と注意点などにつき、2時間の講義を受けました。

生後2~3か月と言うと、初回の予防接種で小児科を受診される月令です。

この時に皮膚炎を観察し、しっかりと治療的介入を行うことが

その後の子どものアレルギーの歴史を決めるとすれば、

小児科医としての役割と責任の重さを感じます。

この視点が、今後どのように証明され、臨床的に応用されていくのか楽しみです。

寒い夜間の研究会にもかかわらず、21名の先生方のご参加をみました。

また、お手伝いいただいた、マルホ株式会社のみなさまにも感謝いたします。

みなさま ありがとうございました。

     2017年2月11日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.10

散歩のたのしみ 頑張れ受験生

冬2017.02.10  (1) 冬2017.02.10  (3) 冬2017.02.10  (8)

クリニックの最寄り駅を降りると、見られない学生服の集団で混雑しています。

今日2月10日は、私立高校の入学試験の日

クリニックの近くには、須磨学園高校、滝川高校、育英高校などの有名校があります。

引率の先生の激励を受けている集団、

道順を迷わないように固まって歩き出す集団

どの顔にも、不安と決意が見て取れます。

頑張れ受験生、

これまでの積み重ねを信じて、ベストをつくしてくださいね。

        2017年2月10日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.09

クリニックだより おさかなから動物へ

冬2017.02.08  (13)

2才の男の子には、ネコちゃんアレルギーがあります。

「動物園なら、動物から少し離れてみるので大丈夫ですから」とお伝えすると、

おかあさんは、うれしそうにされます。

「これまで、おさかなばっかり、見せてきたんです」と、

水族園通いを告白されます。

動物園デビューできるよう、はやく暖かくなあれ。

     2017年2月9日

     いたやどクリニック 木村彰宏   

 

2017.02.08

クリニックだより 冬の赤穂へ

1月7日、赤穂市給食協議会のお招きで、講演に出かけました。

雪にはならなかったものの、寒い冬空をおして、

70名近くの栄養士さんが集まられます。

食物アナフィラキシーへの対応、

起こさないために必要な食物の基礎知識

経皮感作への対応

そして、乳幼児期早期からの抗原食物の与え方など、

2時から4時半まで、説明を続けます。

お聞きになられていた先生方は、さぞお疲れになられたことと思います。

これからも子ども達の健康へのご配慮を、よろしくお願いいたします。

         2017年2月8日

         いたやどクリニック 木村彰宏

冬2017.02.07  (76) 冬2017.02.07  (64) 冬2017.02.07  (69)

2017.02.07

聴診器のむこうに どこかでみたような

冬2017.02.06  (20) 冬2017.02.06  (22)

6才の男の子が診察室に入ってくると、

「どこかで 会ったよね」という、既視感におそわれます。

そうだ、あれかも。

急いでおもちゃ箱を探して、ニャンコのお人形を見つけます。

目の大きさといい、服の色といい、まるで双子さんのようです。

お願いしてツーショット

写真にしてから見直しても 、そっくりさんです。

4月からは、1年生。

いっぱいお友だちができるといいですね。

       2017年2月7日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.06

クリニックだより 朝から研修会

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2月5日、「子どもの心」研修会に出かけました。

今回のテーマは、「明日からの診療ですぐに使える家族療法」

ブリーフテラピーの講義と、ロールプレイングを行います。

クリニックからは、カンガルーと高木先生が参加しました。

サイエンスとしての正しさを伝える時に、

相手にどのように伝わるのかということへの配慮

解決策を伝えるのではなく、当事者と一緒に解決策を考えて

小さな改善を大切にして積み上げていくこと などなど

5時間の研修会の中で、いろいろな事を学びました。

今日からの診療にしっかりと役立てたいと思います。

        2017年2月6日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.02.05

7+8= いろんなものおと

冬2017.02.03  (44) 冬2017.02.03  (49) 冬2017.02.03  (50)

よる おそくなって、おにわで おとがします。

「おにはそと、ふくわうち」

「パラパラ ぱらぱら」

「ガラガラ、どたどた、ドッシーン、いたたた」

「どうしたの」という、おかあさんのこえ。

おねえちゃんが かいせつしてくれます。

はじめのふたつは まめまきのおと

つぎは、おとうさんが おにわに さくに あしをひっかけて

ころんで、あしと あたまを うったおと

さいごは、まどから、おかあさんが しんぱいした こえかけ

にぎやかな よるだけど、

ボクは、ことしも ハトになります。

ボクは、せつぶんが たのしいです。

     2017年2月5日

     いたやどクリニック 木村彰宏