カンガルーの小部屋

2023.12.10

散歩のたのしみ なぜか真っ先に

お誘いを受け、小島医院の忘年会に参加しました。

電車を乗り継いで、1時間あまり三木市まで

今日は、フグ料理です。

おみやげにと、商店街で買い求めたお菓子の数は、65個

ビンゴ大会で一番先に上がった人から、好きなお菓子を取っていくのですが、

なぜか、わたしが一番先にビンゴです。

今年の最後になり、運を使ってよいのかと思いながら、お菓子を手にします。

4年ぶりに開かれた忘年会、

来年はおだやかな年でありますように。

2023年12月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.09

散歩のたのしみ もうすぐクリスマス

土曜の午後、商店街でコンサートが開かれました。

ステージには、須磨学園の合唱部、ギター部、そしてハンドベル部

お菓子の差し入れを持って、商店街に向います。

ハンドベル部の今年の演目は、サイレントナイトとあと一つ名前が出てきません

一列に並んで、楽しそうに演奏します。

かんがるうっ子がこうして演奏したのは、何年も前のこと

演奏会のたびに、出かけて聴いたことを思い出します。

後輩に引き継がれ、ベルも喜んでいるようです。

2023年12月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.08

カンガルギー情報 難しいテーマだけれども

12月7日 アレルギーの勉強会に参加しました。

今日の講師は、丹波医療センターの見坂恒明先生

テーマは、論文の書き方です。

日常診療の中で、ふと思った疑問をどう論文につなげていくのか

学会発表や講演会でお話ししても、

それを論文につなげていくには、相当の気力の隔たりがあります。

まずは、今読んでいる論文が何を伝えたいのか

それを読み取る技術を教えていただけたように思います。

今からでも遅くない、もう少し賢いカンガルーをめざそうと思います。

2023年12月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.07

クリニックだより うどんをすするように

12月7日に定期の職員健診をうけました。

胃カメラから始まり、検尿、血圧測定、採血、レントゲン、心電図、

聴力測定、視力測定、内科診察とフルコース

9時に始まり、9時半には終了というスピード感

一番緊張したのは胃カメラです。

スプレー式の麻酔を口の中に吹きかけられ、ベッドに横になりスタートします。

カメラの管を飲み込むときの感覚は、いままでで一番楽に感じ、

まるで、恵庭うどんをすするよう

看護師さんに伝えると、この間から胃カメラが新しく更新され、

今までの1/4の太さに変わったとか。

新しい胃カメラは、思っていたよりも優れもの。

みなさんもぜひ、胃カメラをお受けくださいね。

2023年12月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.06

かんがるうっ子 どんな味だろう

おみやげに頂いた、長四角い箱を開けたかんがるうっ子

中に入っていた、つやつやの黒い物体に「なんだろう」

かえるの卵にしたら大きすぎるし、さわるとドカンと爆発しそう

甲斐銘菓「くろ玉」の文字に、少し安心します。

次に心配なのが、そのお味

あとで、ゆっくりいただくことにしましょう、

2023年12月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.05

カンガルーの本棚 笑顔の奥底に

南杏子さんの「ヴァイタル・サイン」(小学館文庫)を、読みました。

主人公は、都内の病院で働く中堅ナース

認知症の患者さん、ガン末期の患者さんの看護をしながら、

仕事と母の介護に追われ、幾度となく絶望に襲われます。

研修会で聴いた「感情労働」という言葉、

気持ちはあっても、尽くせない自分

過酷なナースの世界に、胸がふさがります。

クリニックに働きながら、何も知らない自分が恥ずかしくなります。

患者さんも、そこで働く人も、みんなが笑顔で過ごせるようにと考えます。

2023年12月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.04

かんがるうっ子 食欲の冬

かんがるうっ子が、朝サンドウィッチを作ってくれました。

宅急便では、野菜の詰め合わせが届きました。

今日の夕飯は、お鍋です。

食欲の秋というけれど、季節はすっかり寒い冬

体はすっかりカロリー貯蓄モードです。

2023年12月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

 

2023.12.03

カンガルーの本棚 また一つ巡り合い

小川糸さんの「ライオンのおやつ」(ポプラ文庫)を読みました。

雫は、若くして不治の病を得ます。

人生最後の時を、瀬戸内の小さな島のホスピスで暮らそうとしますが、

生への執着が、波のように寄せては引き、翻弄される毎日です。

ホスピスで出会ったナース、そして同じ境遇に身を置くゲストたち

手作りの食事をとり、丘から瀬戸内の海を眺めながら、

自分の短い人生も、まんざらではないなと振り返ります。

読後も、いろいろな思いが残る小説です。

2023年12月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.02

散歩のたのしみ いつまで続けるの

土曜の午後、いつもと違う経路で帰ります。

止まっていた電車の横には、「ミャクミャクくん」の姿が描かれています。

開催まで500日を切り、遅々として進まない会場整備

開催反対の声も、日増しに高まる中で、

不思議キャラのミャクミャク君の力で、どうにかなるのかな

「いつまで、僕に頼り続けるの」というミャクミャク君の声が、聞こえてきそうです

2023年12月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2023.12.01

カンガルーの本棚 うつの難しさ

斎藤環先生の「社会的うつ病の治し方」を、読みました。

うつは、成人だけでなく思秋期や小児期にも広がり、大きな社会問題となっています。

環先生は、本人のうつへのかかわり方、家族のかかわり方

そして「人薬ひとぐすり」と呼ばれる、適切な第三者のかかわりが

うつを和らげる道ではないかと述べられます。

かろやかな文体に込められた、深い思い

わたしの血肉となる1冊でした。

2023年12月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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