カンガルーの小部屋

2017.08.20

クリニックだより お医者さんがいっぱい③

お仕事体験2017.08.19  (83) お仕事体験2017.08.19  (92) お仕事体験2017.08.19  (93) お仕事体験2017.08.19  (94) お仕事体験2017.08.19  (95) お仕事体験2017.08.19  (96) お仕事体験2017.08.19  (98) お仕事体験2017.08.19  (101) お仕事体験2017.08.19  (103) お仕事体験2017.08.19  (104)

アドリブで

「先生 うちの子が しんどそうにしてるんです」と、尋ねると

堂々とした口ぶりで「しらん」

「なんの 病気でしょうか」と、尋ねると

安心を与えるためか 表情も変えずに「わからん」

明日からの診療にもつかえそうな、教えられるところが大きい実習です。

     2017年8月20日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.20

クリニックだより お医者さんがいっぱい②

お仕事体験2017.08.19  (46) お仕事体験2017.08.19  (47) お仕事体験2017.08.19  (54) お仕事体験2017.08.19  (56) お仕事体験2017.08.19  (57) お仕事体験2017.08.19  (62) お仕事体験2017.08.19  (66) お仕事体験2017.08.19  (68)

お仕事体験の全体の流れの説明のあと、

白衣に着替えて 診察実習を行います。

「どうされましたか?」

「むねが いたいんです」

シナリオにそって 症状の聞き取りをして、

診察を行います。

頸のリンパを確かめて、胸の音を聞いて、

おなかを触って、口の中を見て、

子ども達の表情は、真剣そのもの

田村先生の指導にも 熱が入ります。

     2017年8月20日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.20

クリニックだより お医者さんがいっぱい①

お仕事体験2017.08.19  (1) お仕事体験2017.08.19  (3) お仕事体験2017.08.19  (37) お仕事体験2017.08.19  (82)

8月20日 クリニック恒例の「一日お仕事体験」を開きました。

昨年に引き続き、常盤大学の看護実習室をお借りしての企画です。

1時半にクリニックに集合し、マイクロバスで常盤大学へ、

さっそく白衣に着替えて、お仕事体験をはじめます。

出来る限りのレポートを始めましょう。

     2017年8月20日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.19

7+8= かんばんわ

夏2017.07.26  (20) 夏2017.07.26  (17)

おさんぽに でかけると、しかくい なにか

「ハッちゃん、これね、おうちの こうこく だよ」

ボクには、おうちが あるので

ふたつめは いらないです。

2090まんえん あったら、おにくを たべたいです。

おかしも いっぱい たべたいです。

でも、どんな おうちか、すこしは きになる ハッちゃんです。

      2017年8月19日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.18

カンガルーの本棚 鷹と少女

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遠田潤子さんの「月桃夜」(新潮文庫)を、読みました。

海の上で鷹が少女に語るか哀しみの物語

時代が違えども、同じ境遇で絶望していた二人が、

少しずつ心を通わせあい、生きる意味を見つけ出していきます。

遠田さんのお話は、この1か月の間で4冊目です。

人の生き死にが多く とても強烈ですが

最後に救いの場面が用意されています。

次の本はいつなのかと、首がながくなります。

    2017年8月18日

    いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.17

7+8= あの音の犯人ですか

夏2017.08.13  (4) 夏2017.08.13  (5)

おすもう公園に行くと、公園の真ん中に 二つの怪しいもの

近づいて確かめると、火薬のにおい

もしかして、わたしが苦手なあの音の 犯人ですか

だったら お願いがあるんですけれど

楽しいのはいいけれど、もうすこし声を 小さくしていただけませんか。

わたしも ハッちゃんも あの音は 好きくないですからね

     2017年8月17日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.16

7+8= ボクは12さい

夏2017.08.16  (11) 夏2017.08.16  (95) 夏2017.08.16  (35) 夏2017.08.16  (38) 夏2017.08.16  (39) 夏2017.08.16  (53) 夏2017.08.16  (64)

きょうは ボクの おたんじょうびです。

おとうさんも、おかあさんも、おねえちゃんも ナナちゃんも

「ハッちゃん おめでとう」って、いってくれます。

あさごはんは dbfです。

おいしい です

でも、いちばんの プレゼントは ボクと あそんでくれること。

おしゃしんや、ポケモン じゃなくて、

ボクと あそんで ほしいです。

しっかり たべて

しっかり あそんで、

いろんなものに クンクンして、

ボクは げんきな 12さい です

      2017年8月16日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.15

聴診器のむこうに 本当は何人なの

夏2017.08.12  (18) 夏2017.08.12  (21) 夏2017.08.12  (20) 夏2017.08.12  (22)

6才の男の子からの、真っ先の報告は、

仮面ライダー・エグゼイドの映画に、連れていってもらったこと。

負荷試験の間も、時間を惜しんで パンフレットを模写しています。

少しだけお邪魔して、パンフレットを見せてもらうと、

主人公の人数が確定しません。

あるページでは、11人

次のページでは、12人

名前や技だけでなく、人数まで進化すると、

わたしの頭の記憶回路は、オーバーヒートします。

でも、その分 男の子のたのしみは 増えるのかもしれませんね。

      2017年8月15日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.14

7+8= まあるいけど

夏2017.08.12  (1) 夏2017.08.13  (1)

おさんぽ バスみちの はんたいがわに

むらさきの まあるいもの

せっかち おとうさんは おうだんほどう まもらないで

むぼう おうだん します。

クンクンすると、ボールじゃ ないけど

おとうさんの きもちも だいじだから

ボールに にんてい します。

「861こめ」は、「まあるいけどボール」って、なづけます。

      2017年8月14日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2017.08.13

カンガルーの本棚 哀しみの連鎖

41VPsY7DuuL[1]

遠田潤子さんの「アンチェルの蝶」(光文社文庫)を読みました。

主人公の男は、場末の居酒屋の主人

人生に絶望し、自堕落な生活を送っています。

突然現れた少女との生活に、明日への希望を見出します。

虐待を受け続けた少年の、哀しい再生の物語です。

       2017年8月13日

       いたやどクリニック 木村彰宏