カンガルーの小部屋

2016.07.21

クリニックだより うれしいおみやげ

夏2016.07.20  (40)

成人したおんなの子が、おみやげを持って来てくれます。

女の子は今、障害がある方の支援施設に通っています。

JRとバスを乗り継いで、1時間以上かけて通っています。

さおり織りや、紙漉き、そしてパンの販売

ようやくパン作りも、させてもらえるようになりました。

きれいな紙袋に入れて、渡された手作りのパン

ありがたくて、さっそく写真に収めます。

これからもおいしいパンを たくさん作ってくださいね。

       2016年7月21日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.07.20

かんがるうっ子 アサカラ

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お休みの日の、かんがるうっ子の お楽しみは、カラオケ

近所のカラオケボックスに、朝一番に出かけます。

はじめてのお店は、ドリンク代だけで、2時間無料 

少しもの足りないけれど、フルパワーで歌います。

今年の夏は、何度出かけられるか、今から楽しみです。

        2016年7月20日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.07.19

7+8= 2かげつぶりです

夏2016.07.18  (13) 夏2016.07.18  (31) 夏2016.07.18  (36)

あついので、おさんぽは ハアハアです。

いちど 「ねっちゅうしょう」に なったので、

おとうさんが しんぱいして

このごろは すぐに おかえりです。

きょうは、とおいほうの こうえんに でかけます。

すぐに、しろい やきゅうのボール。

2かげつぶりの ゲットです。

「787こめ」は、「2かげつぶりボール」って、なづけます。

         2016年7月19日

         いたやどクリニック 木村彰宏  

 

2016.07.18

クリニックだより 7月の救急

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7月17日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

世の中的には、3連休の中日

発熱の子どもが多く、混雑しています。

この日のトピックスは、溶連菌兼感染症の多さ

8名検査を行い、うち6名が陽性

説明が長くなります。

クリニックでは、アレルギー中心の診察ですので、

急病診療所は、感染症が多く

毎回新鮮な気持ちになりますが、ドットつかれを感じます。

         2016年7月18日

         いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2016.07.17

クリニックだより おとなの発達障害

7月16日、おとなの発達障害の勉強会に参加しました。

クリニックからは、高木先生と看護師さんも参加

講師は、光風病院の田中究先生

ADHD、ASD(自閉スペクトラム症)の講義を受けます。

子どものときに見つけられた発達障害のその後

成育歴をたどることで おとなになってから見つけられた発達障害

診断をすること、診断をされることが

その人にとって どういう意味をもつのか考えさせられます。

数十年ぶりに同級生の宮田先生にお会いし、

また、みなとのこども診療所の今西宏之先生には、開業された経緯をお聞きし

人と人とのつながりのありがたさを感じました。

         2016年7月17日

         いたやどクリニック 木村彰宏

夏2016.07.16  (35) 夏2016.07.16  (34)

2016.07.16

7+8= 暑い時には

夏2016.07.05  (29) 夏2016.07.05  (25)

雨が降って、蒸し暑いです。

体調管理が、難しい季節です。

わたしは、お野菜で、熱い季節を乗り越えることにします。

おかあさんが茹でてくれた ブロッコリー

わたしが大好きなひとつです。

みなさんも、お野菜食べて お体には気を付けてくださいね。

       2016年7月16日

       いたやどクリニック 木村彰宏    

 

2016.07.15

カンガルギー情報 アレルゲンコンポーネントって

夏2016.07.14  (39) 夏2016.07.14  (41)

7月14日、兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。

251回目のテーマは、「アレルゲンコンポーネント検査」

講師は、サーモフィッシャーダイアグノスティックKKの田中昭先生

同じ卵アレルギーの子どもにも、食べ進めがうまくいく子どもと、

進まない子どもがいます。

この違いを、もっと正確に予測する目的で開発されたのが

アレルゲンコンポーネント検査です。

卵以外にも、小麦やピーナッツ、大豆など

更には、くるみやカシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ごま、ソバへと

より正確な診断に寄与する検査法の開発が進んでいます。

いつものように、質疑応答は途切れることなく、

活発で、楽しい研究会になりました。

         2016年7月15日

         いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.07.14

クリニックだより ぞくぞく表彰

医療生協の組合員さんを増やしていただいた、職員の表彰をしました。

今回の表彰は、小児科外来の藤本看護師さん、ショートステイの瀬川さん

医療生協のよさを患者さんに説明し、納得していただくことは

楽な取り組みではありません。

忙しい毎日ですが、これからもよろしくお願いしますね。

        2016年7月14日

        いたやどクリニック 木村彰宏

夏2016.07.13  (20) 夏2016.07.13  (21)

2016.07.13

カンガルーの輪舞曲 雨の講演会

夏2016.07.12  (38)

7月12日、神戸の民間学童保育所でアナフィラキシーの勉強会をしました。

三ノ宮駅を降りると、激しい雨。

梅雨時ですので、折り畳み傘は、常時携帯しているのですが、

濡れた傘を乾かして、もう一度折りたたむ手間が嫌で、

少しの雨なら濡れて移動するのはいといません。

今朝は、そうもいかず、濡れた傘を携えて、会場入りします。

アナフィラキシーの講義を始める前にお聞きするのが

エピペンを持っている子どもの有無

今日の参加者からは、あまり手が挙がりません。

民間の学童保育所は、経営母体が保護者会など脆弱なために、

リスクが高い子どもの入所は難しいそうです。

それでも、9時半から、12時まで、講義をします、

「もう少し冗談を少なくすると、時間通りになるのですが・・」と言いますと、

「おもしろいのが、先生の持ち味ですから」と、

どう反応してよいのかわからない答えをいただきます。

備えあれば患いなし

今後とも、よろしくお願いいたします。

         2016年7月13日

         いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.07.12

クリニックだより 使わなくてもいいように

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エピペン®を処方した方が、400人になりました。

エピペン®は、食物アナフィラキシーが起きた時などに

血圧を上昇させて救命につなげる緊急補助薬です。

アナフィラキシーのリスクが高い方に処方しています。

誤食を避ける知識、

誤食をしても、少しくらいなら耐えられるようにとの食べ慣らし

それでも、もしもに備えてのエピペン®の携帯

使わなくてもいいように、カンガルーも応援しています。

        2016年7月12日

        いたやどクリニック 木村彰宏