2017.06.25
![image07[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/image071.png)
6月24日 兵庫小児疾患懇話会に出かけました。
今日のお目当ては、国立成育医療センターの大矢幸弘先生
「食物アレルギー予防のエビデンス」が演題です。
先日新聞報道されたので、ご存知の方も多いかと思いますが、
アトピー性皮膚炎がある赤ちゃんに対して、
しっかり湿疹を治したうえで
6カ月から加熱卵をほんの少し食べさせ続けると
卵アレルギーに進むことを防ぐことができたという
画期的な臨床研究を主宰された先生です。
講演が終わりさっそく質問し
場所を移しての懇親会場でも安全面での配慮、
湿疹のコントロールの方法
完全母乳栄養との兼ね合い などなど質問を続けます。
しめは 大矢先生としかり握手
いい一日を過ごすことができました。
2017年6月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.24
![2053865_201506060143593001433534414b[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/2053865_201506060143593001433534414b1.jpg)
8才の男の子のTシャツには、ザリガニのホールボディー
「取ってきたザリガニ 押しつけたの?」って尋ねると
笑ってるだけで 答えません。
アニメのピョン吉くんのように、シャツから飛び出してきて
大きなはさみで はさまれないように
少し離れて 診察することにしましょう。
2017年6月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.23
6才の男の子のTシャツは、クワガタファミリーの表彰式
力自慢がそろいます。
「このTシャツ どこで作ってもらったの」と尋ねると、
「西松屋です、500円です」と、おかあさん。
思わず身を乗り出した私を見て、
「子ども用です、先生は、着れませんよ」と、看護師さんから注意を受けます。
「残念です。おとな用も欲しいです。診察室で 着たいです」と
こころの中で叫びながら、診察を続けました。
2017年6月23日
いたやどクリニック 木村彰宏

2017.06.21

4才の女の子の手には、気になるおかし
なになに「幸せにくきゅうグミ」って、書いてあります。
次に気になるのが、「だれのにくきゅう」かってこと。
いぬ好きのわたしと、ネコ好きの看護師さんと しばらく論争が続きます。
おかしの袋を アップでみると、
ネコちゃんの顔を見つけます。
にくきゅうグミって、どんな味なのかな。
ナナちゃんのにくきゅうを触りながら、そう考えました。
2017年6月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.20
![shutterstock_209667280-e1484013009321[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/shutterstock_209667280-e14840130093211.jpg)
5才の男の子は GWにオーストラリアに行きました。
オーストラリアといえば、おともだちの故郷
「ねえ、どうぶつ なにか いた?」って、尋ねると
「カンガルー と ワラビー」と、かわいい答えが返ります。
ゴルフ場を 普通に跳び回っているそうです。
次に心配なのが、ごはんのこと、
ゴルフ場の草を食べているとか
農薬とか撒いてないのかって 心配だけど、
リンゴやにんじんが置いてあって、自由に与えてもよいとのこと
それは 楽しいです。素晴らしいです。
カンガルーや、ワラビーの天国です。
飛行機が苦手のわたしは、オーストラリアには行けないですが、
夢の中で、カンガルーと遊ぶことにしましょう。
2017年6月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.19
![hatsunetsu_kodomo[2]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/hatsunetsu_kodomo2.png)
6月18日 神戸市の休日急病診療所にでかけました。
いいお天気が続くので、病気の子どもは少ないかと思っていたのですが、
発熱、下痢・嘔吐の子どもさんで忙しくなりました。
全身発疹、元気のなさなど、診断がむずかしい子どもさんが続きます。
日頃は、アレルギーがある子どもさんの診察の日々ですが、
いつもと違う脳の部分が活性化する外来でした。
2017年6月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.18

5才の男の子の頭には、赤い帽子
日よけには、子羊さんのアップリケ
「なんで、こひつじさんなの?」って、たずねると、
「かわいいから」と、シンプルな答えがかえります。
深読みしていたわたしは、「そうなんだ」と、納得まで数秒かかります。
2017年6月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.17

6月16日から、66回日本アレルギー学会がはじまりました。
会場は東京フォーラム
モダンで、移動しにくい会場です。
あさ 8時半から
腸内細菌と免疫学的恒常性の維持
職業喘息
医学的な統計の見かた、考え方
TARCなど、興味深い講演会場を渡り歩きます。
夏用のスーツとネクタイ姿で出かけたものの、暑くて暑くて
まわりの方は、殆ど半そでシャツとノーネクタイ
読み間違いは、熱中症のもとですね。
2017年6月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.06.16

6月15日 「アレルギーの勉強会」を開きました。
7名のおかあさん、おとうさんに加えて、
自然学校から帰ったばかりの、5年生の男の子も参加されました。
これから自然学校に参加される方の、献立チェックと
救急時の対応について説明しながら、男の子から体験談をお聞きします。
誤食を避けるための献立チェックの工夫、
レトルト食品を持ち込む場合の安全確認
エピペンの携帯の仕方
ダニアレルギーがある場合には、布団を敷いた後の居場所について、
などなど、話はつきません。
あるおかあさんが「父親に参加してもらいたいのですが、
おかあさんの会という名前に抵抗感があるようです」と言われます。
これからは、「アレルギーの勉強会」にしようかな、
でも、アレルギーだけでなく、子育て全般の話も大切だしと、悩みます。
なにかいい名前があれば、募集中です。
2017年6月16日
いたやどクリニック 木村彰宏