カンガルーの小部屋

2024.11.11

かんがるう目線 身体に気をつけられて

土曜日の診察が終わるころ、

クリニック前に兵庫の県知事候補の車がとまります。

患者さんが途切れていることを確認し、

看護師さんたちと街頭演説を聞きに、歩道に出ます。

医療のこと、教育のこと

生で演説を聞くと、候補者の人柄が伝わってきます。

駆け寄って握手をし、「体に気をつけられて」と声を掛けます。

政治家とは、いまを生きるひとを幸せにし、

これから生まれてくる子どもの幸せを願い

そして、いまはこの世にはいない亡くなっていったひとの思いを、

いまに活かす難しい仕事です。

この候補者に、兵庫の子どもたちの未来を預けようとの思いを強くしました。

2024年11月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

 

2024.11.10

かんがるう一家 黒豆珈琲

篠山の散策ににも疲れた頃、

街中の小さな喫茶店に入ります。

店の名前は「珈琲豆 誠」さん

珈琲を頼むと、個性的なカップを選ばせてもらえます。

頼んだ黒豆珈琲は、100%黒豆を焙煎してつくられたもの。

深いこくと苦味の珈琲は、今までの飲んだことがない味がします。

城下町の小さな珈琲屋さんで、不思議な味に出会いました。

2024年11月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.09

散歩のたのしみ オブジェがいっぱい

丹波篠山の街を車でめぐると、いろんなオブジェに出会います。

お寺の小僧さんや、イノシシの像はわかるとしても、

イヌに見えたり、もしかしてオットセイ

車の車窓からは、ゆっくりと確かめることもできず、

もやもやとしたものが残ります。

2024年11月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

 

2024.11.08

かんがるう一家 小さい秋を見つけに

お寺の境内を歩くと、ちいさな秋を見つけます

かわいい傘の姿をしたきのこや、水鉢に輝く水草

冬の備えのマキの山や、3つの並んだツボ

そして、道に書かれたネコとネズミの絵

カメラを片手に、うろうろ歩きが続きます。

2024年11月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.07

かんがるうっ子 ポケモンくらべ

立ち寄ったコンビニで、真っ先に目に飛び込んできたのがポケモングミ

なんと、ピカチューの形のグミが入っているというではありませんか

車に戻り、さっそく袋を開けて

どっちがおいしいか、かんがるうっ子と食べ比べします。

すっぱさが、口の中に広がります。

2024年11月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.06

カンガルー一家 紅葉には早いけど

高蔵寺、大国寺、文保寺

丹波篠山にある紅葉の名所の、三つのお寺を回りました。

紅葉には早いけれど、由緒ただしいお寺のご本尊さまの前で手をあわせます。

お願い事は、かんがるうっ子が元気で勉学に励むことができますように

どこまでも澄み渡る青空の下、お寺をあとにしました。

2024年11月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.05

カンガルー一家 静かな時間の流れを

かんがるうっ子を実習先に送り届ける途中、

丹波篠山のお寺巡りをしました。

十念寺さんでは、お菓子とお茶をいただいて、

住職さんのお話をうかがいます。

「月影のいたらぬ里はなけれども ながむる人のこゝろにぞすむ」

カンガルー一家の間を、静かな時間が流れていきます。

2024年11月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.04

散歩のたのしみ 知らない街をあるいて

学会に参加しての楽しみは、知らない風景に出会うこと

雨に煙る名古屋駅前の高層ビル群

近くには、顔と顔とを付き合わた、列車の連結が目に入ります。

夕方に訪れた徳川美術館。大勢に人の群れを、よろいかぶとが出迎えてくれます。

コロナ禍で、長く現地参加ができなかった学会ですが、

また足を運んでみようという気持ちで、いっぱいになりました。

2024年11月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.03

カンガルギー情報 いろんな先生とお話しできて

学会参加の楽しみは、日ごろお会いできない先生方とお話しできること

胸に白いリボンをつけた大会会長の伊藤浩明先生を見つけ

写真を撮らせていただいて、少し長めの食物負荷の話をします。

京都の先生、大阪の先生、神戸の先生、姫路の先生

研究の話、執筆の話、外来診療の話。

頭の中に、いろいろな言葉が残ります。

現地で参加してよかったと思う瞬間です。

2024年11月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.11.02

カンガルギー情報 質問の手があがり

61回小児アレルギー学会での発表演題は、

「ヘーゼルナッツアレルギーはハンノキ感作と関連する」

7分の持ち時間に18枚のスライドを詰め込みます。

噛まずに説明を終えると、すぐに質問の手が上がります。

それも次々と3名の先生方が

発表に対して反応していただけると、とてもうれしい気持ちになります。

知り合いの方からも、次の研究のお手伝いの申し出があり、

ありがたくお受けすることにしました。

文献を読み、電子カルテから検査結果を自分用のPCに入力し

整理をして、統計を取り、グラフ化して、流れを考える。

1年かけての長い準備時間が必要でしたが、いい経験をさせていただいたと感謝です。

さあ、次の研究の準備をはじめましょう。

2024年11月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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