2017.04.06

4月5日、春の入学説明会2日目は、78名の先生方にご参加いただき、
クリニック3階の会議室は、満席となりました。
講義のあとの、ロールプレイング
期限切れとなったエピペン®を使っての実習と、
19時半まで、お話をさせていただきました。
この日の午前診療は、15名の負荷試験、10名の採血と忙しく、
お昼休みが取れないままに、午後診から説明会に突入。
それでも ご参加いただいた先生方の熱気に後押しされて、
説明会を終えることができました。
お伝えきれないことがたくさん残る説明会になりましたが、
これからもよろしくお願いいたします。
2017年4月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.04.05

4月4日、2017年度の入学前食物アレルギー説明会を行いました。
1部は、先生方からよくお聞きする8つの疑問・質問にお答えする形で講義を進め
2部は、実習コーナー
エピペントレーナーを使っての実習
本物のエピペン12本を使っての実習
最後は、食物アナフィラキシーが起きた時のロールプレイング実習を4本
17時から、19時過ぎまで たっぷりと勉強しました。
狭い会場に、85名の先生方にお集まりいただき、ありがとうございました。
例年とは少しだけ嗜好をかえた勉強会を企画しましたが、
楽しんでいただけましたでしょうか。
もうすぐ新年度の授業が始まります。
食物アナフィラキシーがあっても、元気に学校や幼稚園に通うことができるよう
先生方のお力添えを、よろしくお願いいたします。
2017年4月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.04.04
おとうさんは きょうから おいそがしゅうかん
アレルギーがあるこの にゅうがく じゅんびの
こうえんかいが 6かい つづきます。
おおぜいの せんせいが あつまられるので
おとうさんは きんちょうぎみ
そんなときは ボクの でばんです。
こうえんの かいだんの ところに あかいボール
すこし まるくないけど、ゲットです。
「834こめ」は、「がんばってボール」って、なづけます。
2017年4月4日
いたやどクリニック 木村彰宏

2017.04.03
![furippu2[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/furippu21.jpg)
4月2日、ADHD(注意欠如・多動症)の講演を聴きに出かけました。
講師は、大阪の荒木敦先生と、
山口から来られた林隆先生です。
ADHDがある子どもの気持ち、困り感、理解を深める手がかりなど
2時間半余り、明日からの診療に役立てることができる
即戦力のお話を、たくさん聴くことができました。
お休みの日の研修はつらいものがありますが、
得るものが大きいと、疲れもまた喜びに変わります。
2017年4月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.04.02

「先生、これ、お手紙 読んでね」
春休みに入り、アレルギーがある子ども達の受診が続いています。
食物負荷試験
花粉や果物アレルギーの血液検査
新学期に向けてのアレルギーの書類書き
進学、就職が決まり、1人暮らしに向けてのアドバイス
エピペン®の交換 などなど
ひとりひとりの診察に いつもより時間がかかります。
月曜日から、土曜日まで、6日連続の外来も、
じんわりと、疲れを蓄積させていきます
そんな時、8才の男の子からいただいた、励ましのお手紙。
診察の合間に ながめては
もう少し頑張ってみようという気持ちを奮い起こさせてくれます。
ありがとう 大切に 永久保存させていただきますからね。
2017年4月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.04.01
おさんぽみちで、あかと くろとの ながいぼう
なんでも すきすき おとうさんは
さっそく てに もって こうつうせいり します。
「ハッちゃん、あかしんごう です。とまって ください」
すっかり、おまわりさん きぶんの おとうさんは
びょういんに でかける じかんを おわすれです。
「しゅっぱつ しんこ~」
はやく、びょういんに でかけましょうね。
2017年4月1日
いたやどクリニック 木村彰宏

2017.03.31
![cs_088_1920[1]](http://itayado-clinic.main.jp/weblog/wp-content/uploads/cs_088_19201.jpg)
4才の男の子は、大きな耳の持ち主です。
「昔から、お金持ちになるって 言われているよね」って、お話すると、
「クレヨンしんちゃんに 似ているって いわれるんです」と、おかあさん。
さっそく、ネットで、しんちゃんの耳と比べます。
なるほど なるほど そうですか。
しんちゃん似なら、スターへの道 間違いなしですね
2017年3月31日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.03.30

春休みになり、高校生の一日看護師体験がはじまります。
外来の見学は、短い時間。
いろんなことを見てもらい、伝えようと思っても、
すぐに時間が来てしまいます。
おかあさんと お話している間、
看護師さんが 赤ちゃんの面倒を見てもらうようにお願いします。
優しく抱いて、目を見て あやして、
カンガルーのどんな言葉よりも、
赤ちゃんの笑顔が 何かを伝えてくれたかな?
いい実習ができたと 思っていただけると うれしいのですが・・
2017年3月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.03.29

おとうさんが まあるいものを おはなの まえに みせてくれます。
クンクン すると、いいにおい
ガブリ すると、おおきすぎ
ゆかに おいて、ナメナメ すると、
やったあ、だいすきパン です。
おいしいけど たべすぎて
おとうさんみたいに、ふとると いやだなと おもいます。
2017年3月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
2017.03.28
「ここ、見てください」
診察のあと、おかあさんが雑誌のページを見開いて、指さされます。
JR西日本の広報誌「とことことん」22号の 「とことこ通信」の欄に
男の子とおかあさんの写真が載っています。
投稿すると、載せてもらえたとか。
それは貴重なこと、名誉なことですね。
次に、下世話な質問を投げかけます。
「ところで、なにかJRのグッズ、もらえたのですか?」
こたえは、NO
すこし つまんないけど、この雑誌、記念に永久保存してくださいね。
2017年3月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
