カンガルーの小部屋

2016.03.23

かんがるうっ子 緊張度120%

春2016.03.22  (91) 春2016.03.22  (85) 春2016.03.22  (257) 春2016.03.22  (260) 春2016.03.22  (198)

学校の定期演奏会に参加したかんがるうっ子は、緊張度120%

吹奏楽部と、弦楽部か奏でる、ホルストの「惑星」から

火星、金星、木星のパートを、ハンドベルで受け持ちます。

オーケストラの大迫力に押されて、ベル小さな音は心細げですが

可憐な一味を加えます。

大仕事を終えて、かんがるうっ子はぐったり。

帰りの車の中では、爆睡です。

さあ、明日は朝7時半からの後片付け。

体力勝負の数日を、元気に乗り切りましょうね。

         2016年3月23日

         いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.03.22

7+8= あたらしいせんろ

春2016.03.20  (137) 春2016.03.21  (22) 春2016.03.21  (23) 春2016.03.21  (24)

おとうさんが せんろを つくって くれました。

1ばんせんから、2ばんせんへ

ボクは、さっそく 「しゅっぱつ しんこう」

「つぎは、おさんぽいき で~す」

        2016年3月22日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

春2016.03.20  (137)

2016.03.21

7+8= はなさきボール

春2016.03.18  (15) 春2016.03.18  (17) 春2016.03.18  (18)

けさも あさから ボールびよりです。

こうえんの さくの むこうに ボールさん

おはなを のばしても むり みたい。

おててを のばしても とどかないです。

おとうさん、おたすけして くださいね。

「764こめ」は、「はなさきボール」って、なづけます。

         2016年3月21日

                  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.03.20

7+8= かんたんですよ

春2016.03.18  (13) 春2016.03.18  (14)

あめあがりは、いろんなこえが きこえます。

とりさんの うたごえ

おはなさんの はなしごえ

ボールさんが よぶこえも きこえます。

ボクが みつけるのを まってます。

かくれていても へいきだよ。

ボクの おはなを クンクンすると

ほら、すぐに ボールさん みつけ。

「763こめ」は、「かんたんですよボール」って、

なづけます。

          2016年3月20日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2016.03.19

7+8= まっててくれたんだね

おかえりの おそい おとうさん。

11じ ちかくの おさんぽは ねむいです。

あるいていくと おおきなボール

こんやは おそいから あそべないです。

あさになって おさんぽすると

ボールさんが まってます。

「おはよう ボールさん、まっててくれたんだね」

「762こめ」は、「まっててくれたんだねボール」って、なづけます。

          2016年3月19日

                    いたやどクリニック 木村彰宏        

春2016.03.17  (45) 春2016.03.18  (9) 

2016.03.18

7+8= こえがきこえるよ

春2016.03.17  (19) 春2016.03.17  (20)

こうえんから ボールさんのよぶこえ。

「あったかく なったから、あそぼうよ」

ボクは、こえの きこえるほうを さがします。

くさむらには、だあれも いないです。

さくの むこうにも いないです。

みぞの なかに、きいろいボール。

やっと みつけです。

さあ、「おいかけっこ」して あそぼうね。

「761こめ」は、「こえがきこえるよボール」って、なづけます。

        2016年3月18日

             いたやどクリニック 木村彰宏  

 

2016.03.17

カンガルーの本棚 いつまでも忘れない

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重松清さんの「また次の春へ」(文春文庫)を、読みました。

突然の災禍により、大切な人を失った人の、その後を描きます。

貸してあげた本に はさんであったしおりh

母の面影を、五百羅漢さんに重ねた幼い日々

北の国に残した、母と父の秘密とは

7つのお話に込められた、鎮魂の思い。

3月13日を、いつまでも忘れません。

          2016年3月17日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.03.16

聴診器のむこうに 東北の地へ

クリニックの皮膚科外来を、20年近く担当していただいていた岡先生

今日が診察の最終日。

新設の東北医科歯科大学の教授として、仙台に向かわれます。

長年、ありがとうございました。

アレルギー外来に来られた男の子は、

弘前大学医学部に合格。

この春からは、東北の医者の卵です。

神戸からは、新幹線を使っても、5~8時間の旅。

神戸に帰ってこられるときには、遊びに来てくださいね。

          2016年3月16日

          いたやどクリニック 木村彰宏

春2016.03.14  (16) 春2016.03.14  (13)

2016.03.15

7+8= しまじろうになったよ

おさんぽみちに あさひが さします。

いつもより、したのほうから、あさひが さします。

ボクの からだは、おうごんのいろ。

あたまも しっぱも ひかります。

すこしだけ あるくと しましまもよう。

ボク、しまじろうに なっちゃった。

            2016年3月15日

            いたやどクリニック 木村彰宏 

秋2015.09.30  (19) 秋2015.09.30  (16) 秋2015.09.28  (22)

2016.03.14

7+8= おかえりおとうさん

春2016.03.13  (35) 春2016.03.13  (34)

おとうさんが、お仕事から 帰ってきました。

お休みの日の、急病診療所の帰りです。

おうちの前に、タクシーが止まると、お出迎えします。

「ナナちゃん、今日も いっぱいインフルエンザの子ども 診たよ」って、

おとうさんが 疲れた声で言うので、

「わたしと遊んで、疲れを取りましょうね」って、伝えます。

はじめは、ボール遊びから、

さあ、一緒に 遊びましょ

           2016年3月14日

                      いたやどクリニック 木村彰宏