カンガルーの小部屋

2016.01.15

7+8= ボクのせなかに

冬2016.01.14  (26) 冬2016.01.14  (22) 冬2016.01.14  (24) 冬2016.01.14  (19)

おさんぽに でかけると、

しろいのが ふってきます。

「ハッちゃん、はつゆきみたいだよ」

ボクの、せなかに、しろいのが つもります。

アスファルトみちに、「くるまのわだち」が、のこります。

おとうさんは、すっかり ロマンティックなモードです。

げんじつはの ボクは、ボールさがしを、わすれません。

「750こめ」は、「はつゆきボール」って、なづけます。

          2016年1月15日

          いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.01.14

聴診器のむこうに 耳はついてます

10か月の男の子のフードコートから、なにやら怪しげな雰囲気が・・

胸には、黒いマーク

頭には、とんがった耳が付いてます。

「羽はついてないの」って、尋ねると、

「ついてません、これ、バッドマンです」と、おかあさん。

さっそく背中にまわり、確かめると、羽はなし。

また一つ、賢くなりました。

           2016年1月14日

           いたやどクリニック 木村彰宏

秋2015.11.30  (16) 秋2015.11.30  (17)

2016.01.13

かんがるうっ子 どういう風に

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寝る前に、おかあさんに伝えます。

「明日おとうさん、カメラ飲む日だから、朝ごはん、いらないからね」

聞いていた、かんがるうっ子の表情が変わります。

「おとうさん、あんなに大きなカメラ、どういう風に飲むの?」と、

感心した様子です。

わたしが、いつもカメラを持ち歩いているので、

なるほど そう考えましたか。

さっそく「職員健診で、胃カメラを飲むことだからね」と、

誤解を解くことにします。

説明を聞いた かんがるうっ子は、一安心。

何事にも、ていねいな説明が必要ですね。

       2016年1月13日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.01.12

かんがるうっ子 ダースベイダーvsベイマックス

寒くなると、長いコートが欲しくなります。

かんがるうっ子は、おかあさんのコートを拝借して、お散歩に。

朝は黒い、ダースベイダー

夜は白い、ベイマックス

何を着ても楽しめる 年頃です。

       2016年1月12日

              いたやどクリニック 木村彰宏

冬2016.01.11  (1) 冬2016.01.10  (33)

2016.01.11

クリニックだより 新しい車で

1月10日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

お迎えは、いつもお世話になっているタクシー

安全運転で、気づかいも優しく、10年来のお付き合い

今年から、車を買い替えられて、乗り心地ばつぐんです。

外来は、3連休の合間とあって、

患者さんが多く来られるのではないかと覚悟して出かけましたが、

待合室は、ガランとしています。

9時半になって、一人目を診察します。

インフルエンザは、2名だけ、

まだまだ流行期にはありません。

RSウィルス、溶連菌など、年末と同じ状況です。

寒くなってきたこともあり、お気を付けください。

           2016年1月11日

           いたやどクリニック 木村彰宏

冬2016.01.10  (1) 冬2016.01.10  (2) 冬2016.01.10  (3)

2016.01.10

かんがるう目線 あの頃が教えてくれるもの

1月9日、高校の同窓会に出かけました。

卒業して、45年。

名刺を持つ人と、名刺を持たない人が同席する最後の年代。

顔と名前が一致する人は、一握り

言葉を交わした覚えがあるのは、更にほんの一握り

会社勤め、研究生活、医療職など

生きてきた道のりを、尋ねる楽しさと、奥深さ

時間がたつにつれて、打ち解けあい、記憶がよみがえります。

「その言い回し方、むかしと変わってないよねえ」と感想を述べられて、

その頃のわたしを、忘れているのはわたしだけ。

今思うのは、その時出合った友と、もっと話をしておきたかったこと

教科書からではなく、違ったものを学ぶことができたかもしれない

それでも 人生はもう少しだけ続きそう

次にお会いするときに、どんな表情を見せて友に出合えるのか

これからの自分の過ごし方を問いかけられる一日でした。

           2016年1月10日

           いたやどクリニック 木村彰宏

冬2016.01.09  (43) 冬2016.01.09  (36) 冬2016.01.09  (35) 冬2016.01.09  (50)

2016.01.09

7+8= ここほれワンワン

「ハッちゃん、また、ほりかえして」

おとうさんが、ボクを しかります。

うえきばちの 

なかの ボールを さがしたのに

しかられる りゆうが わかりません。

「ここに、きゅうこん うえてるって おしえたでしょ」

おとうさんが おしえてくれたから、

ボクは ボールさがし したんです。

だって、「きゅうこん」って、「ボールのねっこ」って、ことでしょ。

そんなに 「きゅうこん」が たいせつなら

ボクに わかるように せつめいしてくださいね。

          2016年1月9日

          いたやどクリニック 木村彰宏

冬2016.01.08  (20) 冬2016.01.08  (22)

2016.01.08

カンガルーの本棚 磐音ロス

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佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙5051」(双葉文庫)を、読みました。

足掛け15年にわたり執筆された、剣術家の物語。

年初に完結編が発刊され、一気読み。

守り続ける者と、旅立つ者

おなじみの登場人物が、世代交代していきます。

楽しくもあり、寂しくもある完結編。

磐音にならないように、注意します。

        2016年1月8日

        いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.01.07

7+8= おいしいおみやげ

おとうさんが帰ってくると、おいしいにおいがします。

いつものおとうさん臭さとは、違います。

「ナナ、おみやげ もらってきたよ」

さっそく、ハッちゃんと試食会。

う~んと、この味は、ケーキみたいです。

「岸田事務長さんに、たい焼きのミミをもらったんよ」

そうか、たい焼きさんの味ですよね。

わたしは、この味が大好きです。

おねえちゃんに見せると、食べられちゃうかもしれないから、

見つからないようにしてくださいね、おとうさん。

          2016年1月7日

          いたやどクリニック 木村彰宏

冬2016.01.05  (50) 冬2016.01.05  (51)

2016.01.06

クリニックだより 新しい挑戦の年に

冬2016.01.05  (49) 冬2016.01.05  (37) 冬2016.01.05  (43) 冬2016.01.05  (48)

1月5日クリニックの新春互礼会を開きました。

新田栄養士さん手作りのおしる粉と、

岸田家特製のたい焼き、

おかきとミカンが配られます。

まずは、おしる粉を片手に、堀先生の音頭で乾杯

「あけましておめでとうございます」

年男、年女の紹介のあと、

カンガルーの新春のあいさつ。

テーマは「2016年 挑戦の年」

安倍さんのむこうを張って、30回「挑戦」という言葉を使います。

あたたかくて、質の高いクリニックを目指したいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

            2016年1月6日

            いたやどクリニック 木村彰宏