カンガルーの小部屋

2016.12.18

7+8= かわりにボール

冬2016.12.12  (10) 冬2016.12.12  (11)

今日は 朝から大変です。

おとうさんは お寝坊するし、

おねえちゃんは、落とし物するし、

なかなか お散歩がはじまりません。

やっと出かけた公園で、白いボールを見つけます。

ハッちゃんは、いないけど、

わたしからのプレゼント、

「808こめ」は、「かわりにボール」って、名付けます。

     2016年12月18日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.17

カンガルーの本棚 100冊目は怒る富士

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新田次郎さんの「怒る富士・上下」(文春文庫)を、読みました。

宝永の大噴火により、砂に埋もれた村々

幕府は税金を課さない代わりに、救済もしないという「亡所」の扱いをします。

村人は、「棄民」とされ、死んでいく自由を与えられます。

これに立ち向かう関東郡代の伊奈忠順

お話は史実とフィクションとを織り交ぜながら進みます。

前進座の特別公演が、2017年3月14日に神戸で決まりました。

小説の世界が舞台でどう展開するのか楽しみです。

今年100冊目の読書になりました。

       2016年12月17日

       いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.16

クリニックだより いたクリちゃんGO

実車1 実車2 バス看板

いたクリちゃん号が、神戸の街を走りだしました。

クリニックの名前と、おなじみのいたクリちゃんのキャラクター

街で見かけたら、手を振って、

写真を撮って、クリニックに持って来てくださいね。

      2016年12月16日

            いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.15

クリニックだより ベルと落語④

クリスマス会2016.12.10  (255) クリスマス会2016.12.10  (256) クリスマス会2016.12.10  (266)

会場が暗くなると、お待ちかねの サンタさんの登場です。

手には、もちろんプレゼントの山。

名前を呼ばれた子どもから、順に受け取ります。

あれれ、ちいさな サンタさんも現れて、

プレゼントを おねだりします。

来年も、みんなで遊びに来てくださいね。

      2016年12月15日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.14

クリニックだより ベルと落語③

クリスマス会2016.12.10  (122) クリスマス会2016.12.10  (125) クリスマス会2016.12.10  (111)

今年のクリスマス企画の目玉は、笑喜転一頁師匠による落語

演目は、クリニックにちなんで医療ネタ。

小さい子どもさんも多い中、

果たしてこの企画はうまくいくのかと危ぶむ声も聞かれましたが、

お話がはじまると、どの子どもも騒がずに 聞き入ります。

さすがに 一頁師匠

ところで、師匠! 本業は何でしたっけ。

      2016年12月14日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.13

クリニックだより ベルと落語②

クリスマス会2016.12.10  (92) クリスマス会2016.12.10  (76) クリスマス会2016.12.10  (69) クリスマス会2016.12.10  (36)

クリスマス会のはじまりは、須磨学園中高生のハンドベル部によるコンサート。

12名の部員が、85個のベルを分担し、

きよしこの夜、ハリーポッター、ジョン・ウィリアム特集

赤鼻のトナカイ、星に願いを、くるみ割り人形、ジングルベルを演奏します。

柔らかく澄んだ音色に誘われて、

ショートの利用者さんも、歌いだされます。

      2016年12月13日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2016.12.12

クリニックだより ベルと落語①

クリスマス会2016.12.10  (196) クリスマス会2016.12.10  (17) クリスマス会2016.12.10  (16)

12月10日、クリニック・クリスマス会を開きました。

15家族25人の子ども達に加えて、

2階のショートステイの利用者さんにも、ご参加していただきました。

1階ホールの会場は、常盤大学、クリニックのスタッフを入れると

100名近くで超満員です。

子ども達が揃うまで、紙飛行機と、塗り絵で、待ち時間をつぶします。

薬局の薬剤師さんの企画です。

           2016年12月12日

           いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.11

クリニックだより インフルエンザはまだ

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12月11日 休日急病診療所に出かけました。

寒くなり、インフルエンザの嵐かと思い、覚悟をしましたが、

発熱の相談は14名、うちインフルエンザの人は4名

全員が父や姉など、家族のどなたかが先行して罹っている子ども達です。

熱の代わりに多いのが、突然の嘔吐20名近くの相談のうち、

顔色が悪い3名に点滴を施行しました。

直近に食べたものは、ハンバーグに天ぷら、ヤクルト、果物

油もの、乳製品、果物、果物ジュースは大敵です。

インフルエンザに、急性胃腸炎

冬は始まったばかりです。

     2016年12月11日

     いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2016.12.10

カンガルーの本棚 憲法の番人

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佐藤功さんの「憲法と君たち」(時事通信社)を、読みました。

1955年に書かれた本の、復刻版です。

押し付け憲法という中傷は、その当時からありましたが、

日本国憲法の作成に深くかかわられた著者は、人類の英知の到達点だと明確に否定されます。

以下、本文中より抜粋します。

「裁判所も憲法の番人だし、また国会も、内閣も、議員や政党もじつはみんな憲法の番人なはずなのだが、国民はそれらの番人のそのまた番人だということになる、最後に憲法を守るのは国民の仕事だ

多くの日本人が、あの戦争で命を捨てた。また、あの原子爆弾で二十何万の人が死んだ。

こういうふうに考えれば、今の日本の憲法を、どんなふうに変えてもいいということにはならないということが、君たちにもわかるだろう。

民主主義と、基本的人権と、そうして平和、この三つはどうしても変えてはならないことだということ・・

憲法が君たちを守る。君たちが憲法を守る。」

著者の熱いメッセージは、今の時代にこそ、私たちの心に響きます。

      2016年12月10日

      いたやどクリニック 木村彰宏

 

2016.12.09

7+8= 遅くなってもいいですよ

冬2016.12.08  (51) 冬2016.12.08  (53) 冬2016.12.08  (68) 冬2016.12.08  (66)

おとうさんが、遅く帰ってきます。

「ナナ 兵庫の小児アレルギー研究会の忘年会があってね・・・」

帰るなり、言いわけです。

「いっぱい 話をして 忘年会 楽しかったよ」

はいはい、それは楽しかったことでしょうよ。

「遅くなったお詫びに、これ おみやげで~す」

手には、卵焼きがいっぱい。

忘年会の最後に、残りをもらって帰ってきたそうです。

さっそく いただくと、これが美味。

遅くなっても、おみやげ付きなら、まあ許してあげましょうか

おとうさん。

       2016年12月9日

       いたやどクリニック 木村彰宏