7+8= あおいボール
つゆになって ボールさんも おやすみです。
ボールあつめの きろくが のびません。
おさんぽみちに、あおくて まあるいもの
あかいいのも あります。
おとうさんに おねがいして おしゃしん とってもらうけど
きろくこうしん でないです。
はやく あめがおわって
ボールさん でてこないかなあ。
2016年6月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
つゆになって ボールさんも おやすみです。
ボールあつめの きろくが のびません。
おさんぽみちに、あおくて まあるいもの
あかいいのも あります。
おとうさんに おねがいして おしゃしん とってもらうけど
きろくこうしん でないです。
はやく あめがおわって
ボールさん でてこないかなあ。
2016年6月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂」(ポプラ文庫)を、よみました
川越の街で、活版印刷を営む小さな店の物語。
息子のたびだちを、寂しく見つめる母親
叔父の喫茶店を引き継いで、自信が持てない青年。
親友の悩みを受け止めきれない高校生
活版印刷の懐かしい文字に、きぼうの灯を見つけます。
今が旬の心温まる短編集です。
2016年6月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
原田マハさんの「キネマの神様」(文春文庫)を、読みました。
主人公は、シネコン建設に携わるキャリアウーマン
父の入院と時を同じくし、仕事をやめて映画雑誌社で働くことになります。
そこで起きる奇跡の数々。
映画館には「キネマの神様」が住んでいると言います。
描かれる懐かしい名画のシーンに、心が温かくなりました。
2016年6月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
おとうさんが かえってきました。
とうきょうから かえってきました。
アレルギーのあつまりから かえってきました。
40ねんぶりの どうそうかいから かえってきました。
おみやげの おにく
おいしかったです。
いろんなひとに であって
いろんなひとと おはなしして
たのしかったですか
おとうさん
2016年6月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
日本アレルギー学会の2日目のメインは、イギリスからのお客さま
二重抗原暴露仮説を提唱された、Gideon Lack先生です。
「LEAP study」「LEAP-on study」「LEAP sib study」と最新の研究結果を発表されます。
食物アレルギーにならないようにはどうすればよいのか、
食物アレルギーになった子どもをどのように治していくのか
興味深いお話が続きます。
午後からは、大学の同窓会が神戸で開かれます。
心を残しながら、会場を後にしました。
2016年6月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月17日 日本アレルギー学会の一日目がはじまりました。
会場の東京フォーラムは、12の会場に分かれて移動が大変です。
わたしが選んだのは、
「アトピー性皮膚炎の発症予防」「喘息の治療標的として気道分泌を考える」
「アレルギーと行政」「スギ花粉症に対する舌下免疫療法」
「ナッツアレルギー」「小麦アレルギー」「喘息の分子標的薬の可能性」
乳児から、成人まで、幅広く最新の話題を集めます。
月に一度の「兵庫小児アレルギー研究会」のテーマが見つかると、
ワクワクします。
終わって、「アトピッ子地球の子ネットワーク」さんと、連夜の打ち合わせ
いろんなことがやれそうで、楽しみです。
2016年6月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
アレルギー学会に出席するために、雨の東京へ。
アトピッ子の吉澤さんに案内していただき、富岡八幡宮に向かいます
時代小説を読むとよく出てくる 深川、木場
その中心に鎮座まします八幡さま
雨の中に、勇壮な姿を現します。
入り口近くに、ウオーク姿。
伊能忠敬像です。
生涯出かけた10回の遠国測量調査の内、
8回までは、ここ富岡八幡宮に参詣してから出発したとか
はじめの一歩は、この地から
伊能忠敬先生にあやかり、新しい事に向け、
はじめの一歩を記したいものです。
2016年6月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月15日、神戸市の中高一貫校に出かけました。
テーマは、「研修旅行と食物アナフィラキシー」
家庭や学校から離れて、お泊りをし、友だちと食事をする楽しみと心配
何を準備すればよいのか、何を知っておけばよいのか
2時間強のお話をさせていただきました。
ツオ先生にもお手伝いいただき、楽しい講義になりました。
ありがとうございました。
2016年6月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
6月14日、今年で一番の忙しい一日になりました。
7時に家を出て、満員電車で大阪のホテルに、
2つのホテルのスタッフの方に、合同のアナフィラキシーの話をします。
飲み物がないため、喉がカラカラです。
外国の方が多いこのホテルは、アレルギー対応のリクエストも多様です。
「断らないサービスを目指しています」
その心意気とプライドに脱帽です。
2時に会場を出て、いたやどで開かれる須磨区・垂水区保育所研修会に
約束の時間を過ぎ、お世話係の先生はハラハラされています。
3時過ぎから5時半まで、もう一度アナフィラキシーの話
マイクがないために、肉声で力がはいります。
終わってクリニックに戻り、会議に参加。
子どもの居場所づくりを論議します
7時から19時まで、心ゆくまで話し続けた梅雨の一日になりました。
2016年6月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
3才の女の子は、漢方薬も平気です。
おかあさんが忘れているときは、「きんたろう ちょうだい」と催促します。
漢方薬には、いろいろなメーカーさんがあるけれど、
わたしが処方しているメーカーさんは、「コタロウ」さん
だから女の子は、「きんたろう ちょうだい」
少し違うみたいだけど、おとなでも苦手な漢方薬を
自分から催促できるなんて、すぐれものですね。
2016年6月14日
いたやどクリニック 木村彰宏