2024.09.12
宮地美陽子さんの「首都防衛」(講談社現代新書)を読みました。
テーマはズバリ、巨大地震発生後の東京の生き残り方
南海トラフ地震、首都直下型地震、そして富士山の噴火
その時、どのような被害が予測され、
国や東京都などの行政は、どのように対応するのか
また、今どのような準備が行われているのかが書かれています。
物足りなさは、個人の準備をどのようにするのか
大地震発生時「場所別行動リスト」が載せられていますが
もう少しページを割いて、提言してほしかったかな
今後も、同趣旨の震災関連の本が出版されるでしょうから、
その時にフォローするということで、この本を閉じました。
2024年9月12日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.11
9歳の男の子の、夏休みの思い出は、田舎の川に行ったこと
「カッパは、いたかな」と尋ねると、
「いたよ」と、軽いのり
「だったら、メール交換したかな」と追いかけると、「・・・」
のりの良さでは、先生にかなうものはいませんからね
2024年9月11日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.10
7歳の男の子は、近所の海辺で「タコ」をとりました。
おうちに連れて帰り、エサをあげて飼い始めます
名前は「タコちゃん」
「お手って、教えたら、どの足か手を出すのかな」と尋ねると
「・・・」
スマホで調べると、足として使うのは2本
腕として使うのは6本だそうです。
やっぱり、「お手」を教えるのは、難しそうですね。
2024年9月10日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.09
5才の男の子は、不思議なものを持って診察室に
オレンジ色のボールが、みるみる大きなボールに変身します。
この中に、100円硬貨をいれると、1万円札に変わるのかな
試してみたい気持ちを抑えて、診療を続けます。
2024年9月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.08
椰月美智子さんの「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」(双葉文庫)を読みました。
そう、先日ご紹介したNHKドラマの原作本です。
ドラマが終り、楽天ブックスで原作本を探しましたが見つからず
翌朝一番に、いたやど駅前の本屋さんに駆け込むと、
「おいてありますよ」の一声
手に取って、お昼休みに読みました。
ドラマとは違う伝わり方に、改めて戦争の悲惨さと、
戦争は起こしてはならないという気持ちが強くなりました。
児童小説の域を超えた、国民的名作にこの夏出会うことができました。
2024年9月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.07
4才の男の子は、診察室に入ってくるなり「見せたげよか」
手には、マルーン色の3両編成のプラレール
「9000系なんだよ」と、得意そう
すっかり男の子と、鉄道友だちになりました。
2024年9月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.05
16才の女の子は、動物関連の専門学校をめざしています。
「動物と言っても、ヘビはどうなの」と尋ねると
「ヘビ 大好きです。首に巻くと冷たいし」
これは、質問をしなければよかったかな
私の心臓は、バクバクです
2024年9月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.04
9月3日 神戸市の保育士さんの研修会に出かけました。
13時半から16時半までの長い時間の研修会です。
大きな会場には250人の保育士さんが集まられ、少しだけ緊張!
約束の時間を20分残して話し終えると、
「先生、時間いっぱいお話をお願いします」と司会者の声
急いで、食物アレルギーの雑学を付け加えます。
そのあと17時までが質問の時間
会場が閉まるとのことで、お答えできなかった分は会場の外に場所を移しての質問タイム
17時半まで、質問される方は途切れません
4時間近くのお話は、さすがにのどにこたえます。
でも、いろいろとお聞きいただけて、楽しい時間を過ごさせていただきましたよ
2024年9月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.03
14才の男の子は、中学校で鉄道研究会に入りました。
気の合う友だちがたくさん増えて、楽しそう
今日は採血の日なので、「阪急9000系で採血しようか」と提案すると
「2000系でお願いします」と返事が返ります。
それでは、採血の準備ができたので、「出発進行」
2024年9月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
