カンガルーの小部屋

2023.08.12

散歩のたのしみ セミかたつむり

暑い日の、朝一番の仕事は庭の草花への水やりです。

ハナミズキの根っこまでホースを伸ばして、水道栓を開け、

その間にほかの雑用を済ませます。

立ち止まると、せみとかたつむり

ぼくたちも、のどが渇いたよって、お話ししているようです。

暑い夏は、まだまだ続きそう。

みんな元気ですごそうね。

2023年8月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.10  (19) 夏2023.08.12  (9)

2023.08.11

聴診器のむこうに シャンプーとタオルを忘れずに

17才の水泳部の男の子は、真っ黒に日焼けています。

「水の中だと、野球部だとか、ほかの部活の子がうらやましがるでしょ」というと、

「結構、お湯みたいです」と答えます。

「だったら、タオルと、シャンプーもわすれないでね」と注意をうながします。

夏のプールでのんびりと、校庭を駆け回る同級生を眺めるのもいいかもしれませんね

2023年8月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.10

カンガルーの本棚 やっと気がついた

寺地はるなさんの「わたしの良い子」を読みました

妹の子ども朔は、「良い子」からはかけ離れた存在

人と交わらず、あつかいにくく、そんな朔と暮らし始めることになった椿

椿自身も世間の「幸せ」や「良い子」を受け入れることができないでいます。

妹との確執の末に、見つけた「良い子」とは。

平均的な生き方を拒否し続ける女性たちを描いた作品です。

2023年8月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.09

かんがるうっ子 さいごはキングダム

夏休み最後の日、少彦名神社(神農さん)に病気平癒のお願いに出かけます。

暑さと、歩き疲れとで体力もゼロレベルに近づきます。

涼みがてらのしめは、映画「キングダム」

名前は知っているものの、アニメも見たことがないのですが、

かんがるうっ子のお勧めで入った映画に、おおはまり

主演級の役者さんの演技に見とれてしまい、「コココココ」と笑います。

寄席に、クルーズ、映画館

今年の夏休みは、文化とお酒で過ぎていきました。

2023年8月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.08  (8) 6b61604634634fcab990b2c2229432a8

2023.08.08

かんがるうっ子 大川めぐり

夏休み2日目は、北浜の神社巡りから始めます。

御朱印をいただいて、クーラーが効いた社務所で一休み

午後からは、大正からタグボートに乗り、中の島一周の船旅としゃれこみます。

川面からわずかな高さしかない橋をくぐるときは、

まるで遊園地気分になります。

遠くに大阪城を眺め、造幣局、中の島公会堂と、

落語家さんの軽快な案内に、うなずくこと100回以上

しめは、梅田の居酒屋さんで乾杯です。

2023年8月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.07  (54) 夏2023.08.07  (132) 夏2023.08.07  (94) 夏2023.08.07  (146)

2023.08.07

かんがるうっ子 寄席に出かけて

夏休みの1日目は、大阪は繁昌亭に出かけます。

天神さんにお参りした後に、最前列の予約席

現代落語に、立体切り絵、漫才のあとは、古典落語を堪能します。

噺家さんに近すぎて、見上げる形で首が痛くなりましたが、

初めての寄席体験は大満足

ホテルに荷物を置き、梅田の居酒屋さんで乾杯します。

夏休みの始まりです。

2023年8月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.06  (43) 夏2023.08.06  (42) 夏2023.08.06  (41)

2023.08.06

聴診器のむこうに 5年早いんだって

6才の男の子のお願い事は「虫博士」になること

1万円もする虫取り網をかってもらいました。

「虫だけじゃなくて、女の子もつかまえてね」とお願いすると、

「5年 早いわ」とおかあさん

いやいや、5年くらいじゃないでしょ。

しばらくは、いろんな虫さんを追いかけてくださいね。

2023年8月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.05

聴診器のむこうに なんのおまじない

14才の女の子の腕には、なにやら怪しげな絵が

「これ、友だちが書いた、聖徳太子」

答えを聞いても、なぜ聖徳太子なの

もしかして、金運を呼ぶおまじないなのかな

今どきの中学生の発想は、わたしの理解の1km以上先にありました。

2023年8月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.07.07  (119)

2023.08.04

カンガルーの本棚 泣いてもいいよ

寺地はるなさんの「大人は泣かないと思っていた」(集英社文庫)を読みました。

九州の山奥の町に住む人々の物語。

男は男らしく、女は女らしくという因習に縛られて生きる息苦しさ

「大人は泣かないと思っていた」

「小柳さんと小柳さん」

「翼が無いなら跳ぶまでだ」

「あの子は花を摘まない」

「妥当じゃない」

「おれは外套を脱げない」

「君のために生まれてきたわけじゃない」

7つの短いお話のタイトルが、温かく流れる涙の意味を知っています。

もうすっかり、寺地さんにはまってしまいました。

2023年8月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.03

あたまのよくなるカンガルー ひさびさにお会いして

8月1日夜、アトピー性皮膚炎の講演会に参加しました。

講師は千葉の井上祐三郎先生です。

テーマは、「思春期のアトピー性皮膚炎患者との向き合い方」

抑うつや内向的な性格形成など、病気からくる心理面のお話をお聞きします。

対人関係のストレス、そしてかゆみからくる睡眠障害

アトピー性皮膚炎は、皮膚の病気だけでなく

心理面からの支えも重要だと痛感しました。

2023年8月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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