カンガルーの小部屋

2023.08.02

カンガルーの輪舞曲 1分前に

8月1日 神戸市の食物アレルギー研修会に出かけました。

35度を超える炎天下、三宮から歩いて15分、

映画館のような広い会場に着きます。

塩飴を口に含み、水分をしっかりとって講演をはじめます。

13時30分から、16時45分まで

エピペン実習を含めて3時間、話続け

終了予定の1分前に、説明を終えます。

さあ、三宮の本屋さんに行って、ゆっくりするぞ

2023年8月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.01

クリニックだより 外来見学大歓迎

7月31日 医学部志望の高校生がクリニック見学に来られました。

午前中は、アレルギー外来を見てもらい、

エピペンの実習も行います。

お昼休みは、質問タイム

医師になるには、学力以外に何が必要ですか

高校生の間に、なにを準備しておけばいいですかと

すぐにはお答えできない質問をうけます。

いろいろな方に見に来ていただき、我がふりなおすカンガルーです。

2023年8月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.31

かんがるうっ子 ありがとセレナ

今日はお世話になった愛車との、お別れの日です。

車内のほこりをあつめ、お水で手洗いをして、

感謝の気持ちを表します。

乗り心地抜群で、とってもお気に入りだったのですが、

かんがるうっ子が練習乗りするには大きすぎ、

小さめの車に乗り換えです。

セレナちゃん、第二の人生を、楽しんでくださいね。

2023年7月31日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.30

あたまのよくなるカンガルー 車酔いにもまけないで

7月29日、大阪で開かれた喘息の講演会を聞きに出かけました。

お題は、好酸球性炎症と、重症喘息外来の2題です。

増えるとよくないと言われる好酸球

以前から、その性質には数種類あると言われているのですが、

脂質代謝を指標に、その性質を分ける研究成果をお聞きします。

深く理解するにはこれからですが、

新しい世界にワクワクです。

2023年7月30日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.07.29  (6)

2023.07.29

クリニックだより 高校生からの質問に

7月29日 クリニックの会議室でアレルギーの会を開きました。

主催は、「神戸らいちょうの会」

参加された高校生から、食物アレルギーで困ったときや、

うれしかったときは、などの質問がだされます。

参加者一同、自分や子どもの体験を交えて考えます。

参加された方は少なかったのですが、中身の濃い会になりました。

2023年7月29日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.28

聴診器のむこうに 金と銀

10才の男の子の胸には、大きく「金と銀」

「将棋を習ってるの」と質問しても、

「習ってません」の答えが返るだけ。

だったら何故に「金と銀」

謎解きができないままに、診察を続けます。

2023年7月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.27

カンガルーの本棚 家族の価値観

小野寺文宣さんの「その愛の程度」(講談社文庫)を読みました。

子どもの川遊びでの事故をきっかけに、壊れていく家族

新たな出会いもまた、

子どもを育てていく、父と母との思惑が交錯し、

題名の「その愛の程度」が浮かび上がります。

あまりすっきりしない後味が、真夏の読書にはきついかもです。

2023年7月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.26

カンガルーの輪舞曲 日陰をさがして

7月25日、東灘区の小学校で開かれた、食物アレルギー研修会に出かけました。

最寄り駅に降り立ったのが、12時過ぎ

学校までの道を、少しでも日陰を探して歩きますが、

真上から照り付ける太陽に、容赦はありません。

会場はエアコンがしっかりと効き、ほっと一息。

さあ、研修会を始めましょう。

2023年7月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.25

聴診器のむこうに かき氷器を手に持って

7才の男の子は、サッカーに夢中です。

心配なのが、熱中症

「夏限定で、ボールの代わりに、氷の塊を蹴りあったら」と提案するのですが、

男の子は、否定的

そこで、「ゴールキーパーは、かき氷器を手に持って、

とんできた氷をかき氷にして、みんなで食べるとか」と

熱中症対策を続けるのですが、

男の子は、否定的

やっぱり、サッカーのルールは、守りましょうか

2023年7月25日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.07.24

カンガルーの本棚 ひょっこりさん

山本甲士さんの「迷犬マジック3」(双葉文庫)を読みました。

シリーズ3作目も、4つのお話しが入っています。

オリンピック強化選手に選ばれたものの、ケガで選手生活を断念し、

アルバイトでその日を送る青年。

せっかくの商品企画を重役会で取り消され、

生きていく方向が見えなくなった女性技術者

両親の家業の店をからかわれ、自信をなくした小学生

そして、市民からのクレーム対応に追われ、

なんで自分がと思い悩む市役所職員

そこに現れるマジックわんこ

人と人とのつながりが軌跡をうみ、前を向いて歩く勇気を与えます。

マジックちゃん、次はわたしの前に現れてね。

2023年7月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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