カンガルーの小部屋

2023.08.16

散歩のたのしみ ボクが守るよ

雨上がりのあさ、資源ごみを持って収集所へ向かいます

気を付けるのは、足もとのかたつむりさん。

踏みつけないように注意を払います。

歩く先には一匹のドラネコさん

わたしを見ながら、「そうそう 足もと気をつけて」と教えます。

かたつむりさんと、ネコさんのコラボの朝。

いい一日でありますように。

2023年8月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.30  (3) 夏2023.06.27  (9) 夏2023.06.27  (12)

 

2023.08.15

クリニックだより まあかわいい

交通機関に影響が現れはじめた台風の朝

通常通りの診察をめざして、職員が集まります。

風雨が強まらないうちにと、6時過ぎに出勤された看護師さん

三宮のホテルを取り、地下鉄で板宿をめざした栄養士さん

そこに現れたのが、雨合羽に身を包んだ看護師さん

どこから見ても、小学生のよう

お願いして、記念写真をパチリ

というカンガルーは、小児科の診察台で一晩を過ごします。

今日15日は、いたやどクリニックは営業しています。

お越しになられる方は、くれぐれも風雨に気を付けてくださいね。

2023年8月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.15  (4)

2023.08.14

カンガルーの本棚 天使じゃなくってもいい

寺地はるなさんの「彼女が天使でなくなる日」(ハルキ文庫)を読みました。

両親を亡くした主人公は、小さなしまで「もらいご」として育てられます。

民宿兼託児所を営む彼女のもとには、

訳ありのひとが泊りに訪れます。

育児と仕事に疲れ果てたキャリアウーマン

母の意にそむけない娘

高校生のうちの子どもを産んだ妹

他人が考える常識、小さな島をかけめぐる噂話

そこで肩を張らずに生きていく主人公に、

わたしたちも、前を向いて歩いていくことを教えられます。

美しい文体とともに、人生とは何かを教えてくれる小説です。

2023年8月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.13

アレルギーの輪舞曲 食べ物を持ち寄って

8月12日 兵庫小児アレルギー研究会の納涼会を開きました。

お借りした会場に、お酒や食べ物を持ち寄って、

アレルギーの話、研修医時代のことなどの話に花が咲きます。

16時からはじめて、気が付けば20時半に

居酒屋さんに集まるよりも静かで、話を楽しむことができました。

これからも、この集まり方は「ありかな」と思います。

秋からはまた、研究会でお会いしましょうね。

2023年8月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.12  (19) 夏2023.08.12  (15)

2023.08.12

散歩のたのしみ セミかたつむり

暑い日の、朝一番の仕事は庭の草花への水やりです。

ハナミズキの根っこまでホースを伸ばして、水道栓を開け、

その間にほかの雑用を済ませます。

立ち止まると、せみとかたつむり

ぼくたちも、のどが渇いたよって、お話ししているようです。

暑い夏は、まだまだ続きそう。

みんな元気ですごそうね。

2023年8月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.10  (19) 夏2023.08.12  (9)

2023.08.11

聴診器のむこうに シャンプーとタオルを忘れずに

17才の水泳部の男の子は、真っ黒に日焼けています。

「水の中だと、野球部だとか、ほかの部活の子がうらやましがるでしょ」というと、

「結構、お湯みたいです」と答えます。

「だったら、タオルと、シャンプーもわすれないでね」と注意をうながします。

夏のプールでのんびりと、校庭を駆け回る同級生を眺めるのもいいかもしれませんね

2023年8月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.10

カンガルーの本棚 やっと気がついた

寺地はるなさんの「わたしの良い子」を読みました

妹の子ども朔は、「良い子」からはかけ離れた存在

人と交わらず、あつかいにくく、そんな朔と暮らし始めることになった椿

椿自身も世間の「幸せ」や「良い子」を受け入れることができないでいます。

妹との確執の末に、見つけた「良い子」とは。

平均的な生き方を拒否し続ける女性たちを描いた作品です。

2023年8月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.09

かんがるうっ子 さいごはキングダム

夏休み最後の日、少彦名神社(神農さん)に病気平癒のお願いに出かけます。

暑さと、歩き疲れとで体力もゼロレベルに近づきます。

涼みがてらのしめは、映画「キングダム」

名前は知っているものの、アニメも見たことがないのですが、

かんがるうっ子のお勧めで入った映画に、おおはまり

主演級の役者さんの演技に見とれてしまい、「コココココ」と笑います。

寄席に、クルーズ、映画館

今年の夏休みは、文化とお酒で過ぎていきました。

2023年8月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.08  (8) 6b61604634634fcab990b2c2229432a8

2023.08.08

かんがるうっ子 大川めぐり

夏休み2日目は、北浜の神社巡りから始めます。

御朱印をいただいて、クーラーが効いた社務所で一休み

午後からは、大正からタグボートに乗り、中の島一周の船旅としゃれこみます。

川面からわずかな高さしかない橋をくぐるときは、

まるで遊園地気分になります。

遠くに大阪城を眺め、造幣局、中の島公会堂と、

落語家さんの軽快な案内に、うなずくこと100回以上

しめは、梅田の居酒屋さんで乾杯です。

2023年8月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.07  (54) 夏2023.08.07  (132) 夏2023.08.07  (94) 夏2023.08.07  (146)

2023.08.07

かんがるうっ子 寄席に出かけて

夏休みの1日目は、大阪は繁昌亭に出かけます。

天神さんにお参りした後に、最前列の予約席

現代落語に、立体切り絵、漫才のあとは、古典落語を堪能します。

噺家さんに近すぎて、見上げる形で首が痛くなりましたが、

初めての寄席体験は大満足

ホテルに荷物を置き、梅田の居酒屋さんで乾杯します。

夏休みの始まりです。

2023年8月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.06  (43) 夏2023.08.06  (42) 夏2023.08.06  (41)

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