カンガルーの小部屋

2024.06.04

聴診器のむこうに 愛よりカネ

13才の男の子は、ナッツアレルギーで通院しています。

ナッツはね、洋菓子やチョコレートに入ってるから、気を付けようね

特にバレンタインの時には、チョコダメなんで、愛をくださいねって言おうねと助言します。

男の子はすぐさま「愛よりカネ」と答えます。

いきなり本質論議になり、看護師さんと一緒に大笑いしました。

2024年6月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.03

聴診器のむこうに なつかしの姿

9才の男の子が、手に持ってきたのは、手足が長いお人形

どこかで見たことがあると思ったら、お顔はあの「ガーガーバード」

おなかを抑えると、例の「ガーガー」という鳴き声がします。

いつの間にか、手足が長くなってけど、なつかしのガーガーです

2024年6月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.02

かんがるうっ子 食べに来てね

ふるさと納税で、おみかんの詰め合わせをいただきました。

河内晩柑、セミノール、レモン、カラマンダリンが、今回の中身です。

どんな味なのか、かんがるうっ子にも食べてもらおうかな

2024年6月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.01

聴診器のむこうに すこし恥ずかしそうに

7才の女の子は、手を少し隠しながら登場します。

診察を始めると、長い爪

もしかしてこれって、ネールアートじゃありませんか

「両面テープで、くっつけたんですよ」と、おかあさん

うさちゃんのシャツも、お似合いですよ

2024年6月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.31

聴診器のむこうに ボクおいしくないからね

4才の男の子が、アンパンマンに登場するおもちゃも持って現れます。

大きく口をパクパクさせて、迫ってくるので、

助けに入ったのが、机の上のスヌーピー

食べるなよ、ボクおいしくないからね

必死の訴えも届かず、顔からパクリ

小さなドラマは、悲しみの終焉を迎えます

2024年5月31日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.30

カンガルーの本棚 老いてなお楽しみが

内藤誼人先生の「老いを楽しむ心理学」(ワニブックス)を読みました。

高齢者は、「心身が衰えて健康面での不安が大きい」

「収入が少なく、経済的な不安が大きい」「古い考え方にとらわれがちである」

「まわりとのふれあいが少なく孤独である」

といったネガティブなイメージが上位を占めます。

心理学者の内藤先生は、数々の研究論文を参考にされながら、

あたらしい高齢者像を提唱されます。

老いてなお楽しむことができるように、熟読の1冊です。

2024年5月30日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.29

聴診器のむこうに とんかつ見つけたよ

診察が終わり、次の患者さんをお呼びしていると、

机の上に、ぬいぐるみさん

診察室のおもちゃ箱の住民ではなさそうなので、

迷子かなと心配していると、

6才の男の子が「みつけ」と、入ってきます。

名前を聞くと「とんかつ」

迷子になって誰かに食べられないように、気を付けてくださいね。

2024年5月29日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.28

聴診器のむこうに 兄妹でパトロール

5才のおにいさんと、4才のいもうとさんは、

着てきたシャツを指さして「見てみて」とアピールします。

おにいさんの、紺色のシャツにも

いもうとさんの、ピンクのシャツにも

ワンワンの絵が描かれていますが、

「パウパトロールやで」と教えてくれます。

兄妹ふたりで、町の安全のためにパトロール

ケガしないように、頑張ってくださいね。

2024年5月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.27

聴診器のむこうに 帽子を拝借

学生帽をかぶってくる小学生

いつも気になって、今日は思いきってお借りすることにします。

わたしの頭には小さいのか、ちょこんと頭に乗っけるだけですが

鏡に映る姿を、写真に収めます。

実年齢は○○さい

でも、もう一度学生帽をかぶって、学校に通いたいな

2024年4月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.26

聴診器のむこうに イヌかパンダか

7才の男の子の手には、間延びしたパンダ君

男の子は、「スヌーピーだよ」と主張するのですが、

それにしても、間延び顔

ペットボトルを入れられて、歩いていると

顔がのびるのは、仕方ないことかもしれませんね。

2024年5月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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