カンガルーの小部屋

2023.05.24

聴診器のむこうに しまうま大好き

4才の男の子のリュックは、しま模様

よおく見ると、お耳がついて、目があって、

お鼻と、大きなお口もついてます。

おまけに、たてがみもついていて、

もしかして、しまうまさん

なかなか すぐれもののリュックです。

いつまでも大切に、かわいがってあげてくださいね。

2023年5月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.17  (11)

2023.05.23

かんがるうっ子 ほしいもとタケノコと

ほし芋と、タケノコの水煮が送られてきました。

いつものように、新聞紙の上に並べて、写真を撮ります。

学校から帰ってきたかんがるうっ子は、大喜び

少ししぶめの食べ物がお似合いです。

2023年5月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.04.27  (21) 春2023.04.27  (22)

2023.05.22

聴診器のむこうに 夜空を見上げて

4才の男の子の胸には、太陽系の星々が

「プラネタリウムが大好きで、明石の天文館によく出かけるんですよ」とおかあさん

小さい時から、夜空をながめて、何を思うのかな

目の前の小さな出来事なんか、どうでもよくなるよね

でも、空を見上げながら歩いていて、

先生みたいに、溝に落っこちないように気を付けてくださいね。

2023年5月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.06  (36)

2023.05.21

カンガルーの本棚 不思議なお話

佐藤正午さんの「月の満ち欠け」(岩波文庫)を読みました。

子どもを残すのではなく、

何度も生まれ変わって思いを遂げる女性の物語。

前世の記憶を受け継いで、大切な人に会いに行く

でも、なぜか感情移入ができません。

第157回直木賞受賞作です。

2023年5月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.20

あたまのよくなるカンガルー 新しいことがいっぱい

5月20日 小児科学会地方会に出かけました。

今回は、大学で開かれた現地での参加です。

新生児疾患の一般演題に続いて、

教育講演は内分泌疾患の進歩

子ども病院の尾﨑佳代先生の講義を拝聴します。

学会や研究会への参加はアレルギー疾患が中心なので、

分野違いの講義は新鮮でおもしろく、楽しめます。

コロナがおだやかになり、少しずつ気持ちも前に向かいそうです。

2023年5月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.19

聴診器のむこうに わしはワシじゃ

6才の男の子が、おもちゃ箱からワシのぬいぐるみを探し出します。

「このぬいぐるみ、カラスかな」と、たずねると

「カラスじゃない」と、的確な答え。

「それじゃ、ぬいぐるみに聞いてみたら。

わしはワシじゃって、教えてくれるかもね」

大阪ギャグは、男の子には通じなかったようです。

2023年5月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.10  (33)

2023.05.18

カンガルーの本棚 できすぎ君

原田マハさんの「旅屋おかえり・丘の上の賢人」(集英社文庫)を読みました。

今回の旅の先は北海道、小樽と札幌

依頼人から頼まれた旅で、出会う3名の人

帰りたくても帰れない

旅の成果物を届けるときに

ふるさととは、「おかえり」って言ってくれる人が住む所だと気づきます。

少しできすぎかなという、印象が残りました。

2023年5月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.17

聴診器のむこうに ピカピカのランドセル

6才の男の子は、ランドセルを背負って登場します。

4月から通い始めたばかりの小学校

お気に入りの黒いランドセルの表には、

黄色い安全カバー

須磨区のゆるキャラ、「スマボウ」がついてます。

車に気を付けて、小学校生活を楽しんでくださいね。

2023年5月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.09  (71)

2023.05.16

カンガルーの本棚 わかってはいても

小野寺文宜さんの「近いはずの人」(講談社文庫)を、読みました。

急逝した妻が残した、携帯電話

ロックをはずすと、最後に交わされた謎のメールが

わかっていたつもりの妻にどんな秘密が隠されていたのか

テンポいい文体に、ページをめくるスピードは速まるのですが、

あまり好きになれない結末が待っていました

2023年5月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.15

聴診器のむこうに 母の日はプラスマイナス

母の日は、小雨が降る中を 駅前のケーキ屋さんまで出かけます。

カンガルーおくさんが好きそうなケーキを選んで、

しばらくの ポイント稼ぎをして、

それでも、プラスマイナス ゼロかなと、

その話を、21才のお嬢さんにすると、

「先生、マイナスにならなくて よかってね。

なにかあげても、マイナスになることも経験するからね」と、慰められます

20才を過ぎると、深い大人の話ができます。

小児科をしていると、わたしも少しかしこくなれそうです。

2023年5月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.15  (5)

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