カンガルーの小部屋

2023.05.14

聴診器のむこうに 眠たくなって

5才の男の子の 上着の左下に

ひつじさんが歩いています。

1匹、2匹、3匹、4匹

数えてるうちに、眠たくなってきます。

ひつじさんには、魔法の力があるのですね。

2023年5月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.25  (3)

2023.05.13

聴診器のむこうに 壱岐への道

中学3年生の男の子は、修学旅行の準備をします。

行先は、長崎と壱岐の島

アレルギー症状が出ないように、献立表を見せてもらうと

牛乳、卵をほとんど使わない優れもの。

有名なサル岩を見て、楽しんできてくださいね。

2023年5月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.12

カンガルーの本棚 命綱を握りしめて

凪良ゆうさんの「流浪の月」(創元文芸文庫)を読みました。

行き場を失った若い二人に残されていたのは、

友情でもない、恋愛感情でもない

お互いを支え合う、命綱

世の中の人がどう言おうと、

強く結ばれた掌に、お互いの命を感じ取る

本屋大賞2021年の受賞作は、生きる難しさと救いとを

わたしに語りかけます。

2023年5月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.11

散歩のたのしみ かたつむりの季節

庭のクリスマスローズの上に かたつむりさん

雨の日がつづいて、ようやくのご登場

つのを伸ばして、ごきげんよう

でも、歩くときは、踏まれないようにしてくださいね。

2023年5月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.04.21  (7)

2023.05.10

カンガルーの本棚 それぞれの秘密

凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」(講談社タイガ)を読みました。

事故で夫を亡くした主人公は、残された家で夫の幽霊と出会います。

彼女にしか見えない姿、聞こえない声をたよりに、

夫との二人の生活を続けます。

そこに現れる、普通の人々に隠された秘密とは

彼の最期の選択を探し続ける女子大生

ロボットとの友情を取り戻そうとする小学生

成熟を拒み続ける大学生

美しさの中に、恋心を隠し続ける高校生

それぞれが秘密を抱えながら暮らすことの普通さを、

小説は教えてくれます。

2023年5月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.09

聴診器のむこうに どんな味かな

6才の女の子は、水泳教室に通っています。

「なにの形で泳ぐの?」と尋ねると

「バタフライ」

「バタフライって、どんな味がするの」と追加で聞くと

「???」

バタフライは、バターオイルで揚げたフライのことだよと

教えてあげることにしました。

2023年5月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.08

カンガルーの本棚 願いを託して

東野圭吾さんの「くすのきの番人」(実業之日本社)を読みました。

罪を犯した青年に待っていたのは、「くすのきの番人」というお仕事

月の満ち欠けに合わせて訪れる願い人が、

くすのきに何を託すのか

青年にはその謎がわかりません。

固く守られているくすのきの秘密

やがて青年は、言葉では伝えきれない ひとの思いに気づきます。

ふしぎな、ひとの情念を描いた作品です。

2023年5月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.07

かんがるうっ子 カヌラってなあに

三宮駅で、かんがるうっ子は洋菓子屋さんの前で足を止めます。

買ったお菓子の名前は、「カヌラ」

カヌラというと、どうしても酸素投与の時に用いる、長細い管を思い出します

その実態は、外はカリッとして中はしっとりのフランス菓子

紅茶と一緒に食べると、おいしいかも

子どもの日の、いい思い出になりました。

2023年5月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.05.06

かんがるうっ子 ドローンを使って

神戸に戻り、御朱印巡りを続けます。

目的地は、北野天満宮

四天王寺さんの五重塔で、あがらなくなった足の代わりに、

タクシーで一気寄せ

神戸市街地が遠くまで見渡せて、

下り道は、北野坂のお花のお祭りに

道路いっぱいに敷き詰められたお花で描かれた模様はハテナマーク

「ドローンでも飛ばさないと、わからないね」とかんがるうっ子

どうにか、うさぎさんだけは識別できました。

2023年5月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.04  (229) 春2023.05.04  (260) 春2023.05.04  (316)

2023.05.05

かんがるうっ子 電車がいっぱい

四天王寺さんのあと、駅ビルの韓国料理屋さんに

かんがるうっ子は、特別に辛いお料理に、悪戦苦闘

わたしは、辛みがない冷麺を食べ、

窓の外を走る電車を眺めます。

同時に、4両の電車がすれ違う時もあり、

お料理そっちのけで、お写真に忙しくします。

よく晴れて、いいお休みです。

2023年5月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.05.04  (95) 春2023.05.04  (65) 春2023.05.04  (208)

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