カンガルーの小部屋

2023.04.04

聴診器のむこうに これヒメグマ

4才の女の子は、おおきなぬいぐるみを持って登場します。

どこかで見た顔だけど、思い出せないので尋ねると、

「これ、ヒメグマです」と、後ろからおとうさんの声

「進化したら、リングマになるの」というと、

「そうそう」と、おとうさんと共感しあいます。

ポケモンが取り持つ縁は、また一人広がります。

2023年4月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.15  (15) 春2023.03.15  (11)

2023.04.03

聴診器のむこうに 深海魚はかせ

6才の男の子は、ファイルに入った絵を見せてくれます。

中身は、何かの絵と解説文

「なにの絵かな」と尋ねると、「深海魚」との答え。

何枚も、何枚も、ていねいに書いてあります。

「先生も、なにか書いて」と リクエストされるので、

「先生は、いつも恥をかいてるよ、それもおおきな大きな恥を」と

教えてあげます。

男の子の頭の上には、ハテナしるし

そこで、お礼にはっちゃんの絵をかいてあげました。

今度は、昆虫の絵を描いて見せてくださいね。

2023年4月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.20  (7) 春2023.03.20  (8)

2023.04.02

散歩のたのしみ 白さくら赤さくら

仕事帰りのちいさな公園に、

大きな桜の木がたっています。

カメラの撮影条件を変えて、さくらの姿を映します。

白く浮かび上がるさくらと、赤く映えるさくら

春のよるの美しさは、家に帰るのを忘れさせます。

2023年4月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.31  (36) 春2023.03.31  (34)

2023.04.01

聴診器のむこうに 日本地図の制覇

9才の女の子の手には、紙の束

見せてもらうと、表は都道府県の地図で、裏は名前

しばらく貸してもらって、地図をみながら県名を当てるゲームをします。

恐るべし小学生

日本地図を制覇して、いろんなことを楽しんでくださいね。

2023年4月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.24  (13) 春2023.03.24  (14)

2023.03.31

カンガルーの本棚 親と子のきずな

高橋和巳先生の「子は親を救うために心の病になる」(ちくま文庫)を読みました。

学校に行けなくなった子ども、虐待を受けた子ども

発達障害がある親の元で育てられた子ども

子どもが自分の課題を乗り越えるうえで見えてくる、親がもつ課題

カウンセリングは、その人の生き方や悩みをきくのではなく、

その「存在」を確認する作業だと、高橋先生は述べられます。

やさしい文体の中に、人の心に迫る深い内容が描かれています。

2023年3月31日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.03.30

聴診器のむこうに うしろからボクが

6才の女の子が、おおきなぬいぐるみを、うれしそうに持って登場します。

名前を尋ねると、「ネコ」

「えっ、ネコなの」と確認すると、

「すみっこぐらしの、ネコ」と教えてくれます。

数日前のお誕生日に、送ってもらったとか。

手に持っているのは、焼きおにぎり

うしろからピカチュウくんが、欲しそうに見てますよ

2023年3月30日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.20  (9)

2023.03.29

かんがるうっ子 やっぱり私に

春休みのかんがるうっ子は、毎日部活のイベントに

昨日は軽音、今日はダンス

持て帰ってきたのは、鳴き声がうるさい「ガーガーバード」

ビンゴ大会で、バードと目が合い、

わたしのもとに来ると、確信したそうです。

夜の12時を過ぎて、ガーガー

ご近所迷惑なので、おとなしく寝てくださいね。

2023年3月29日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.20  (32)

2023.03.28

クリニックだより 春のいそがしさ

休みになり、中学生や高校生の来院が続きます。

週初めの2日間でアレルギー検査は44名

呼吸機能検査が53名 負荷試験が11名

ご予約されていない方の待ち時間が長くなり、申し訳なく思います。

春休みが過ぎれば、少し落ち着くのかな。

それまでは、てきぱきと頑張ります。

2023年3月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.03.27

聴診器のむこうに にわとり命

6才の男の子は、にわとり命

かわいくて、かわいくて、ぬいぐるみをいつも持ち歩きます。

大きくなったら、農学部に進んで、

にわとりのお世話をするのかな。

わたしは、かんんがるうっ子が買ってきた

ひよこのケーキをまるかぶりします

2023年3月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.03.10  (36) 春2023.03.10  (35) 春2023.03.10  (47)

2023.03.26

カンガルーの本棚 おかしくそして泣かせる人情噺

畠山健二さんの「本所おけら長屋二十」(PHP文芸文庫)を読みました。

大江戸の下町長屋を舞台にしたシリーズも、二十巻目をむかえました。

これまでは四つの小話がつまっていたシリーズも

今回は、三つのお話に凝縮

やくざな生き方、母との再会、そして新たな旅立ちと

どの話もおかしく、そして泣かせるお話

シリーズの中で、一押しの一冊です。

2023年3月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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