散歩のたのしみ 夕焼けに魅せられて
仕事帰りに立ち寄ったCOOPさん
屋上の駐車場から、オレンジ色の夕焼けが見えます。
季節が進み、もう冬の気配
日が暮れる時刻も早くなり、出会えた夕焼けに
一日の疲れが、洗い流されるようです。
2025年10月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

仕事帰りに立ち寄ったCOOPさん
屋上の駐車場から、オレンジ色の夕焼けが見えます。
季節が進み、もう冬の気配
日が暮れる時刻も早くなり、出会えた夕焼けに
一日の疲れが、洗い流されるようです。
2025年10月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

急に寒くなり、着る服も急いで冬バージョンに
黒いシャツの上に、オレンジのトレーナーを着て出勤します。
鏡に写してみると、ハロウィンで見かける「かぼちゃのおばけ」と同じ色の組み合わせ
「ハピーハロウィン」
2025年10月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

COOPさんに買い物に行くと、広場スペースにハロウィンの飾り
おばけ、かぼちゃ どれもがレゴで作られています。
さっそくお写真タイムに移ります。
写真を撮っている人は、わたしだけでしたけれどね
2025年10月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

森絵都さんの「出会いなおし」(文春文庫)を読みました。
繰り返される数々の出会いと別れ
6つの小さなお話しの中に、生きていく喜びと切なさが詰まっています。
中でも、「ママ」「むすびめ」と題されたお話しに心打たれます。
うかがい知れない心のうち、
それはあなたにも、そしてわたしにも
涼しさを感じることができる秋の日に、
優しさを伝えてくれる短編集です。
2025年10月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

奨学生の女の子が、折り紙をくれました。
ひとつは、かぼちゃのお化けで、
もう一つは、帽子をかぶった白いなにか
「これも、おばけとちがう」と看護師さん。
ハピーハロウィン
電子カルテの横に、テープで張ることにしました。
2025年10月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

新聞を取りに玄関を出ると、すっかり涼しい風が吹いてきます。
庭に目をやると、かたつむりさん
あじさいの葉に隠れて、冬ごもりの準備です。
来年また、お会いしましょうね
2025年10月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

12才の男の子は、この夏にインフルエンザに罹りました。
「大変だったね。そのあとは、何も症状は残らなかったの」と尋ねると、
「なにも、ないす」と答えます。
それを受けて「それは、ナイスですね」と伝えます。
かかった後が元気なら、病気に罹るのも、ひとつの経験。
これからも、元気で過ごしてくださいね。
2025年10月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」(ハヤカワepi文庫)を読みました。
1ページ目からの違和感、読み進めていくうちに
それがどこから来るのかが、明らかになっていきます。
化学の進歩と、虐げられた人の心を顧みることがない世界
希望と絶望と
重いテーマに、最後の1ページをゆっくりと読み終えました。
2025年10月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

3才の男の子の背中に、不思議な皮疹
蕁麻疹でもないし、虫刺されでもない
かといって、アトピーにも見えないので、首をかしげていると
おかあさんが、「それ、お姉ちゃんが かんだんです」
5才と、3才と、1才の3人兄弟
ケンカしながら、仲良くおおきくなあれ。
2025年10月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

重松清さんの「はるか、ブレーメン」(幻冬舎文庫)を読みました。
何が喜びとして、何は悔いとして
人生の最後に見る「走馬灯」
それを書き換える「絵師」たち
高校生のはるかは、ふとしたことから「絵師」の仕事を知ることになります。
そして、3才の時に自分を捨てた母との再会
闘病生活を送りながら書かれたというこの作品は、
わたしの人生を、静かに振り返らせてくれます。
2025年10月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
