2024.01.14
小川糸さんの「さよなら、私」(幻冬舎文庫)を、読みました。
収められている短い3つのお話しのひとつめは
友人を亡くした女性が、職を捨てモンゴルへと旅立ち受け入れたものは、
ふたつめは、自分を捨てた母への恨みをひきずる女性が、
異国の地の森で、見つけたものは、
みっつめは、幼子を亡くした母が取った行動は
悲しみの私にさよならをして、生きていこうとする
3つのお話しのどれもが、心の奥底の糸を揺さぶります。
大切にしたい作品の一つに入れることにしました。
2023年1月14日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.13
1月12日 昼礼の時間に武本さんの送別会を開きました。
1991年に入職され、
採血、検尿、心電図、呼吸機能検査、エコー検査などなど
臨床検査技師として診療を支えてこられました。
花束と、マイメロのぬいぐるみをプレゼントし、
最後は職員全員での記念写真。
お体に気を付けられて、これからもいろんなことを楽しんでくださいね。
2024年1月13日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.12
1月11日 318回目となる兵庫小児アレルギー研究会を開きました。
今回のテーマは「小児科クリニックにおけるアレルギー診療」
2022年9月まで、県立こども病院にお勤めされていた田中裕也先生が講師です。
もっと身近に患者さんと接したいとの思いからご開業され、
看護師さんや薬剤師さん、栄養士さんとチームを組まれ、
クリニックならではのアレルギー診療のご様子を、教えていただきます。
健康に気を付けられて、これからもご一緒に
よろしくお願いいたします。
2024年1月12日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.10
小川糸さんの「とわの庭」(新潮文庫)を読みました。
主人公「とわ」は、目が見えません。
音と、においと、肌で、この世の中を受け止めていきます。
母とふたりの生活に終止符が打たれた後、
孤独と、飢えと戦う日々が始まります。
勇気を振り絞って、歩き始めたいっぽ、にほ、さんぼ
盲導犬との出会い、ご近所さんとのふれあいのなかで、
「とわ」は、いきているすごさに気づきます。
物語の中とはいえ、「とわ」のつらさを受け止めるには、
読み続ける勇気が必要です。
この世の中から、悲しい思いをする子どもが、ひとりでもなくなりますように。
2024年1月10日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.09
かんがるうっ子が、学校帰りに大根を買ってきました。
太ももほどある、おお大根
これ1本で190円。
本当は、もっと大きなものがあったそうですが、
横からおばさんに奪われたとか。
それは残念だったけど、持って帰るのは、ご苦労様でした。
2024年1月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.08
6才の女の子から、、紙に描いた絵をプレゼントされました。
「これがネズミでしょ、これはウシ、これはウサギ」と指さしながら説明してくれます。
もしかしてこれって、干支の動物シリーズですか
そうすると、これって「おおきな年賀状」
さっそく診察室の壁に貼り付けて、
今年一年の平安無事を祈ります。
診察にこられた時には、是非たのしんで見てくださいね。
2024年1月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.07
7日の朝、七草がゆをいただきました。
今年はかんがるうっ子が選んで、新しいタイプの七草がゆ
「セリ、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ」の代わりに、
「三つ葉、高菜、春菊、法蓮草、葉ごぼう、葉かぶ、葉大根」の七草です。
おかずは、うさぎと辰のかまぼこ。
どちらもおいしくて、新年のみなさまのご健康を願い、いただきました。
2024年1月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.06
暖かい日が続きます。
新聞を取りに外に出ると、
緑道沿いの水仙が、白い花をつけています。
被災地のみなさまには、まだまだ厳しい季節が続きますが、
春よこい、早く来い と願います。
2024年1月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.01.05
1月5日 お昼の時間に新年互例会をしました。
栄養士さん手作りの、おぜんざいをいただき、
新年のカンガルーの挨拶のテーマは、「災害に備えて」
そのあと、ひとりひとり2023年をふりかえり発言します。
物価高、消費税増税のなか、医療の公定価格は上がらず、
どの医療機関の経営も苦しいなか、
それでも、明るく笑顔を絶やさないで診療を続けていこうと決意します。
今年もよろしくお願いいたします。
2023年1月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
