カンガルーの小部屋

2023.01.24

散歩のたのしみ 雪の帰り道

全国的に大雪が心配される夜

いつもより早く会議を終えて、帰り道を急ぎます。

最寄り駅につくと、雪景色

見慣れた公園も、真っ白です。

転ばないように気を付けながら、足を進めます。

みなさん、お気をつけくださいね。

2023年1月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

春2023.01.24  (23) 春2023.01.24  (31)

2023.01.23

散歩のたのしみ いろとりどりの

講演会の帰りに、三宮まで歩きます。

知り合いの大学生と待ち合わせて

SNSでも話題の、レトロな喫茶店に出かけました。

評判のクリームソーダは、青と緑のカラフルさ

ホットケーキは特大で、分け合っていただきます。

三宮駅から少し歩くだけで、昭和感がいっぱいの喫茶店です。

2023年1月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.22

カンガルギー情報 朝からぎっしり

1月22日 喘息の講演会に出かけました。

神戸で開かれる、全国講演会です。

吸入薬の話を中心に、その人に合った治療選択を

高齢者では、心血管病変を併発されている方も多くその配慮を

とすると、小児の特性は何なのかと、改めて振り返ります。

吸入薬の指導を行っても、持続しない現状も出され

薬の味、経済的な理由など、なるほどなるほど

とすると、小児ではなぜ治療が持続されにくいにか

その対策はと、いろいろな自問自答が頭の中を駆け巡ります。

WEBできく講演とはまた違った、緊張感いっぱいの3時間です。

2023年1月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.21

聴診器のむこうに うさぎで誘惑

ポケモンだいすきな7才の男の子

今日は 折り紙で作ったうさぎさんをお土産に外来へ

その後、ポケモン交換の交渉をしてきます。

彼とわたしは、ポケモンのキラフレンド

ふたりで、どのポケモンを交換しようかと相談していると

うしろから、看護師さんのため息が聞こえます。

今年も、看護師さんに頭が上がらない年になりそうです。

2023年1月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.20

カンガルーの本棚 文明は進化しているのか

稲田豊史さんの「映画を早送りで観る人たち」(光文社新書)を読みました。

若者の間で、動画を倍速、あるいは10秒飛ばしで観る習慣が広がっている。

その背景にある若者が置かれている現状とは何か

作品をコンテンツと考え、鑑賞から消費へと行動が変化したこと

万人にわかりやすく伝えることが、求められる作品作り

可処分時間の減少とともに、「タイパ」を優先せざるを得ない生活

そして、そして

著者自らが、あとがきで述べられているように、

本書は「メディア論」であり、「コミュニケーション論」であり

また、「世代論」「創作論」「文化論」でもある。

幅広く、軽やかでいて奥深い論調に、記憶に残る1冊となりました。

2023年1月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.19

聴診器のむこうに ボケモンはここにいる

6才のおにいさんと、3さいのいもうとさんは

ポケモンが大好き

診察室のぬいぐるみを抱いて、満足そう

「ねえねえ、ボケモンもいるって、知ってる」と尋ねると、

なんだかお困りの様子

答えはね、ボクたちの目の前に座っていますよ

2023年1月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.18

カンガルーの本棚 コロナ禍と少子化

河合雅司さんの「未来のドリル」(講談社現代新書)を読みました。

コロナ禍が、この国にもたらしたもの

それは日本社会の様々な面に見て取れる「この国の老化」

高齢者ファーストの背策で、若い人の青春を犠牲にした重さは、

婚姻率や出生数の減少という形で現れてきました。

河合先生は、国の宝である若い世代の輝きが

少しでも増すように後押しする必要性を訴えられます。

前に読んだ「未来の年表・業界大変化」とともに

この国の未来を考えさせられる1冊です。

2023年1月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.17

かんがるう目線 今朝の546

外はまだ暗く、布団から伸ばした手に冷気を感じる

枕元に置いた新書を開き、仕事までのひと時を過ごすいつもの朝

居間に降りて、テレビをつけると、

そう、今日は1月17日

神戸に住んでいるものには、忘れることができない朝

28年前、何が起きたかわからないまま、病院に駆け付けた朝

生まれたばかりの赤ちゃんは、生きていれば28

大学生だった青年は、生きていれば50前に

まだまだ生きたかった方の気持ちを思いながら、

この28年間、何かをしてきたのだろうかと考える。

夜が明けるのを、静かに待つ1月17日の朝

2023年1月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.16

聴診器のむこうに 大きくなって

中学2年生の女の子に、部活のことを尋ねると、

「テニス部にはいってます」という答え

小学校の時は、たしかゴルフを習っていて、

中学はテニス

ということは、高校ではサッカーで、大学では大玉転がし

大きくなると、ボールもだんだん大きく成長するのですね。

2023年1月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.15

聴診器のむこうに 先生もがんばって

13才の男の子は、おかあさんが体調を崩されたときに、

「おかゆ」を作って食べさせてあげたとか。

どちらかといえば「おっとり」タイプの男の子かなと思っていたので

ビックリマークが×2つきました。

「先生はね、ご飯を炊くどころか、電子レンジの使い方も無理なんよ」と伝えると、

「いつまでも、人にたよってたらあかんよ」と、お説教されました。

「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」

すごいね 男の子

どんどんとわたしを、追い越していってくださいね。

2023年1月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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