カンガルーの小部屋

2023.01.14

聴診器のむこうに タバコはだめよ

9才の男の子の左手には、なにやら呪文のようなもの

「なに書いてるのかな」と尋ねると、

「学校でね、きょうはタバコの日と習ったから」と

先生の言葉を書きとめたとのこと。

1月13日は、1946年に「ピース」が発売された日にちなんで、

「タバコの日」と言われだしたようです。

次は、右手には「禁煙が大切です」という言葉を書いて、覚えてくださいね。

2023年1月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2023.01.13  (27)

2023.01.13

カンガルギー情報 寝ても覚めても

1月12日 兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

308回目のテーマは、人工冬眠です。

講師の先生は、理化学研究所の砂川玄志郎先生。

研究の道に入ろうと思われたきっかけや、

冬眠状態になる代謝をコントロールする神経の発見

そして、マウスを冬眠させる研究

冬眠技術を応用することで、救命救急医療や手術のリスクの低減化など

10年単位の未来の医療が大きく変わると言われます。

砂川先生が、テレビに出演されます。

1月15日2330からEテレ、サイエンスゼロの番組です。

深夜の放送ですが、録画されるなどして、ぜひご覧ください。

2023年1月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.12

かんがるうっ子 きれいになったね

お天気の日曜日

小さな庭のお掃除をします。

使わなくなった植木鉢を片付けて、草を抜き

たいらにならして 出来上がり

足と手は、パンパンです。

勉強に専念のかんがるうっ子に見てもらうと、

「きれいになったね」の、おほめの言葉

疲れが半分だけ とれました。

2023年1月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2022.12.11  (8) 冬2022.12.11  (11)

2023.01.11

聴診器のむこうに ポケットの中から

7才の男の子は、サンタさんに「ドラえもんのポケット」をお願いしました。

これ一つあれば、なんでも手に入るという作戦です。

届いたプレゼントは、デジタルカメラ

これなら、いろんなものを映して、手に入れることができるかもしれません。

粋な計らいのサンタさんに、感心しました。

2023年1月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2023.01.11  (18) 冬2023.01.11  (19) 冬2023.01.11  (20)

2023.01.10

聴診器のむこうに 魔法使いに

19才の大学生のバイト先は、塾の講師役

受験を控えた中学3年生が担当です。

そこで大切な助言を伝えます

「きみには 受験に合格するオーラがでているよ」って、魔法をかけてごらん

ほんとうに、そうなるからと

続けて、もう一つ大切な助言を伝えます。

「でも女子に、わたしはあなたの王子様です」っていう魔法は、かけちゃだめですよ

社会に出ていくまでに、ハラスメントの初歩学習は大切なことです。

2023年1月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

R10

2023.01.09

かんがるう一家 うさぎさんに囲まれて

お休みの朝、7時に家を出発し、

京都は岡崎神社にお参りに行きました。

岡崎神社は今年の干支、うさぎさんをお祀りする神社として知られています。

着く頃には鳥居の外まで長蛇の列。

それでも境内に置かれている白うさぎさん、黒うさぎさん、

親子うさぎさんの像と写真を撮ると、満足満足です。

今年が、みなさまにとり、良い一年でありますように

2023年1月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2023.01.08  (87) 冬2023.01.08  (136) 冬2023.01.08  (160)

2023.01.08

カンガルーの本棚 未婚率の増加こそ

山田昌弘先生の「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?」(光文社新書)を読みました。

2022年日本の出生数が77万人台になったという、衝撃的なニュースが流れ、

政府も少子化対策に本腰を入れるという宣言を行いました。

生まれた子どもを育てやすくする世の中を作ることは、とても素晴らしいことですが、

山田先生は、若者が結婚しない、結婚できない世の中こそが、

少子化の第一原因であると述べられます。

若者が、なぜ結婚しないのか、できないのか

教えられることが多い1冊でした。

2023年1月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.01.07

クリニックだより 去年おきたこと

1月6日、新春の互例会を開きました。

職員がそろって集まる機会は、ひさしぶりのこと

みなさんから集めたアンケートをもとに、

2022年に「私におきたこと」を話し合います。

韓国語を習い始めた

漢方専門薬剤師試験にパスした

車で遠くまで出かけた などなど

仕事のオフ時間に、心のバランスを取ろうとされているお話に感動を覚えます。

カンガルーに起きた出来事って、何ですかですって

それは、ひ・み・つ ですよ

2023年1月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2023.01.06  (20) 冬2023.01.06  (15)

2023.01.06

聴診器のむこうに かわいいワニさん

2才の男の子がジャンパーの前を開けると、

かわいいワニさん

お写真を撮ると、男の子はジャンパーを脱いで

尻尾もついてるよと、アピールします。

手を近づけると、ワニさんがガブリ、

油断させておいて、わたしを食べてしまう作戦なんですね

2023年1月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

冬2022.12.14  (3) 冬2022.12.14  (2) 冬2022.12.14  (4)

2023.01.05

カンガルーの本棚 明るい未来は来るのかな

河合雅司先生の「未来の年表・業界大変化」(講談社現代新書)を読みました。

2022年出生数の速報値が、77万人台になったという大きなニュースが飛び込んできました。

国立社会保障・人口問題研究所の予測より11年前倒しとなる減少です。

生まれた子どもたちが育ち20年後、

今の20才の若者に比べると40万人も少ない成人式を迎えることになります。

人口の減少は、社会に、また働く場にどのような変化をもたらすのか。

現実に直面しつつある今、どういう行動をとるべきなのか。

避けることができない重いテーマを、河合先生から突き付けられます。

2023年1月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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