2024.02.27
伊吹有喜さんの「犬がいた季節」(双葉文庫)を読みました。
四日市市にある高校に、暮らすことを許された1匹の犬「コーシロー」
美術部の部員がお世話をすることになり、卒業後は後輩に引き継がれていきます。
1998年から、コーシローがなくなる2000年まで、
「コーシロー」が出会う高校3年生は
進路に悩み、恋にたじろぎ、友情を手に入れて、学校を後にします。
そして開かれた開校百年目の祝賀会で再開した彼らは、
18才のころに言えなかった、互いへの言葉を口にします。
作者伊吹さんが出身校をモデルにした、青春ドラマです。
2023年2月27日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.26
4才の男の子のおうちには、かわいい妹さんが生まれました。
妹さんが気になりながらも、手にしているのは小さなおもちゃ
お店屋さんの前によく置いてある、「ガシャポン」のミニミニ版です。
組み立て式になっていて、男の子は小さな手で器用に完成させます。
妹さんが大きくなって、一緒に遊べるともっとたのしいですね。
2024年2月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.23
3才の女の子のダウンの間から、ワンワンが顔をのぞかせています。
名前は「ポチ」といいます。
どこに行くにも一緒の、なかよしさん
でも初対面だと、ちょっとびっくりされますよ。
2024年2月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.22
寒さにも負けないで、水仙の花が次々と開きます
庭に飾っているお人形を引き寄せて、ツーショット
ナナや、はっちゃんがいた頃は、こうしてお写真を撮って
早くいこうよと、嫌がられたことを思い出します。
ナナちゃん、はっちゃん
もうすぐ春ですよ
2024年2月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.21
ことし一番冷え込む日に、8才の女の子を診察します。
服を脱いでもらおうとすると、コートだけで3枚重ね
「全部で、7枚着ているよ」とマトリューシカさんが答えます
坂道は、横になって転がると、早く進むかもしれませんね
2024年2月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.20
6才の女の子が、なにやら白いものを持って遊んでいます。
机に乗せると、ぐったりとして、元気がありません。
少し持ち上げて、顔を合わせても、鳴き声も聞かれません
「これは、だあれ」と尋ねると、
「ホワイトタイガー」との答え。
名前は「ホーちゃん」
疲れているのじゃなくて、のんびりしているそうで安心しましたよ
2024年2月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.19
2月18日 アトピー性皮膚炎治療薬の講演会に出かけました。
テーマは「疾病負荷」と「掻痒のメカニズム」そして「思春期アトピー」
どのお話しも、今一番知りたいことばかり。
文献名を手早く控え、お話しの進め方に耳づつみを打ち、
あっという間の2時間が過ぎました。
会場を出ると、ホテルのロビーにはおひなさま飾りが
もうすぐ3月なんですね。
2024年2月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.18
エドワード・ブルモア先生の「うつは炎症で起きる」(草思社)を読みました。
エドワード先生は、ケンブリッジ大学の精神科医長を務められている、
神経科学の世界的なエキスパートです。
世界的に大きな社会問題となっている「うつ」
先生は、従来言われているストレスからくる「こころの病気」だけでなく、
体の炎症で作られるサイトカインが、脳神経細胞に作用しておきる道筋を解き明かされます。
200ページを超える大作ですが、おもしろく読了しました。
まだ1月ですが、今年の読書のベスト3になるかなと思います
2023年2月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.17
14才の男の子が、マスク姿のぬいぐるみを持ってきます。
なまえは「パンダのパンちゃん」
男の子が生まれた時にお友だちになったので、
おんとし14才
白い部分はうっすらと灰色になったけど、
14年間、ごくろうさま
まだまだ現役で、がんばってくださいね
2024年2月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.02.16
2月15日アトピー性皮膚炎の勉強会に出かけました。
会場の庭は、色とりどりの電飾で飾られています。
おふたりの先生による、アトピー性皮膚炎のお話は、
あたらしいことと、確認することと
懐かしお顔に合うこともでき、
楽しいひと時を過ごしました。
2024年2月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
