カンガルーの小部屋

2022.11.25

聴診器のむこうに 若者ことば

1才半の女の子は、いろいろな言葉をしゃべります。

パパ、ママはふつうに

おかわりは、「カ」

りんごは、「ゴ」

何でも略す、若者ことばの先取りですね。

2022年11月25日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.24

聴診器のむこうに ロボットのゆめ

6才の男の子は、待ち時間にロボットの絵を描きます。

「このロボットくんは、サッカーでシュートできるかな?」と尋ねると

男の子の答えは、「いいえ」

「宿題を教えてくれるかな」にも

「いいえ」

ロボットくん、君の得意技はなになのかな。

いろんなことに挑戦して、君らしさを見つけてね

2022年11月24日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2022.10.14  (22)

2022.11.23

聴診器のむこうに ネットで買ったのかな

4か月の赤ちゃんは、抱っこひもで抱かれて登場します。

おかあさんの服に とってもお似合いの抱っこひも

「ネットで買われたんですか」と尋ねると

「私が作ったんです。500円の端切れを買って、ミシンで縫って」

断りを入れ、触らせてもらうと、

縫い目もしっかりと、超力作です。

ネットで買うどころか、ネットに出せば注文殺到かも知れませんね

2022年11月23日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.02  (87) 冬2022.11.02  (82)

2022.11.22

カンガルーの本棚 ことしの一押し

中島美鈴先生の「悩み・不安・怒りを小さくするレッスン」(光文社新書)を読みました。

副題に「認知行動療法入門」とあります。

出来事の受け止め方は、その人によりさまざまです。

好意的に受け取る方もあれば、否定的に見る方

そのひとの考えるパターンによって、幾通りにも解釈されます。

認知のゆがみがあると、出来事はその人を苦しめます。

中島先生はその悩みを優しく解説され、悩みが小さくなるように手ほどきをされます。

今年読んだ100冊目は、一押しの一冊です。

2022年11月22日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.21

散歩のたのしみ 運び屋ネコさん

ランチを食べに、ファミレスに出かけると

向こうから 背の高い何かがやってきます。

こぼさないように、静かにテーブル席までやってきます。

ネコ型ロボットの、お運びやさん

時給はいくらもらっているのかな

2022年11月21日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.01  (16) 冬2022.11.01  (30) 冬2022.11.01  (21)

2022.11.20

聴診器のむこうに 御酉さま

5才の男の子のマイブームは、とりさん

ディズニーオンアイスに行ったとき、

買ってもらったぬいぐるみを、いつも持ち歩きます。

なまえは、「コケコケチキン」

「将来は、焼き鳥屋さんになったら」というと

「消防士になる!」

くれぐれも、消火活動中に、焼き鳥を作らないでくださいね。

2022年11月20日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.02  (80) 冬2022.11.02  (74)

2022.11.19

聴診器のむこうに しろいパンプキン

4才の女の子が、椅子の上にお人形を並べます。

シンデレラのペットのワンワンなんだそうです。

しろいのに なまえは「パンプキン」

魔法で馬車に 変身するのかな。

2022年11月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.02  (67) 冬2022.11.02  (64)

2022.11.18

聴診器のむこうに ピカチュウでトライ

6才の男の子は、ナショナルチームのユニフォーム

「サッカーですか」と尋ねると、

「ラグビーです」とおとうさん

そこでひとつ提案します。

ピカチュウのお人形を抱いて、トライの練習

これで、ピカチュウ ゲットです。

2022年11月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2022.10.21  (9) 秋2022.10.21  (10)

2022.11.17

カンガルーの本棚 ハルネコとともに

玉井仁先生の「マンガでやさしくわかる認知行動療法」

(日本能率協会)を読みました。

心理療法の中で、大きな位置を占めている認知行動療法

その初歩を、ネコのハル大将と一緒に学びます。

書かれていることは、難しいのですが

少し太っちょのハル大将と一緒に読み進めると、

これって私にもできるかもという気持ちになります。

入門書の入門書として、私にはお似合いの1冊です。

2022年11月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.16

聴診器のむこうに 毒ヘビに注意

11才の女の子から、茶色い封筒を手渡されます。

表には「ヘビの卵、キケン・注意」の文字が・・

文字を見た時点で、いろいろな光景が頭の中を駆け巡り、

日頃の友人関係なら絶対に拒否的態度ですが、

子どもの前では、そんな弱気な態度は見せられません。

勇気を奮って手にすると、「バタバタバタ」と激しく動く音

心拍数は急上昇し、冷や汗が流れます。

なかみは、学校の工作の時間に作ったゴム動力のバタバタ

心臓への負荷試験は、同意書をとってから実施してくださいね。

2022年11月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.14  (4) 冬2022.11.14  (5)

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