クリニックだより 少しにぎやかな
10月24日 神戸市の1才半健診に出かけました。
気持ちがいい季節になったせいか、ひさびさの60人越えの健診になりました。
インフルワクチンの相談や、言葉のこと、
物を投げたり、あたまをぶつけたり、
いろいろな相談に、できる限り時間をかけてお答えします。
クリニックでの診察とは違い、また別の緊張を感じます。
人数が増えると大変ですが、少ない時よりいいですよね。
2023年10月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
10月24日 神戸市の1才半健診に出かけました。
気持ちがいい季節になったせいか、ひさびさの60人越えの健診になりました。
インフルワクチンの相談や、言葉のこと、
物を投げたり、あたまをぶつけたり、
いろいろな相談に、できる限り時間をかけてお答えします。
クリニックでの診察とは違い、また別の緊張を感じます。
人数が増えると大変ですが、少ない時よりいいですよね。
2023年10月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
12才の男の子は、「これみて」と言わんばかりに背中を見せます。
どこかで見たような、違うような
「これ、ミッキーだよ」と教えてくれるのですが、
どうみても、かわいいミッキーには見えません。
もしかして、ハロウィンバージョンなのかな
眼をそらして 早々に診察に戻ります。
2023年10月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
西條奈加さんの「曲亭の家」(ハルキ文庫)を読みました。
南総里見八犬伝の作者、滝沢馬琴の息子のもとに嫁いだ路
物語は、路を主人公にして、その数奇な一生を描いています。
頑迷な馬琴と、かんしゃく持ちの夫と姑
ひと時の気が休まることなく、笑い声も聞かれない家で
愛する人を失い、そして、光を失った馬琴のかわりに、
口述で八犬伝を完成させていく路
晩年に訪れた想いとは
ひとりの女性の持つ強さと幸せに、心打たれる作品です。
2023年10月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
家族で「弓弦羽神社」にお参りに出かけました。
神社のキャラクターは「ゆず丸くん」
おみくじを引き、御朱印帳入れを購入し、ゆず丸くんとツーショット
御影駅から歩いて5分
ご利益がたくさんありますように
2023年10月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
3日目の日本アレルギー学会は、午前中だけ参加します。
アレルギー疾患と心理的ストレス
病気の改善度は、患者さんを診て、検査して、あるいはレントゲンを撮り評価します。
それとは別に、症状が出ていないときにも感じられている、
患者さん自身の不安や恐れ、
患者さん目線から見た病気の改善度に焦点を合わせた講義が続きます。
今回のアレルギー学会の印象は、HAE(遺伝性血管性浮腫)が大きく取り上げられたこと、
そして、疾病負担のはなしが進んだこと。
いろいろな意味で、大満足の学会でした。
2023年10月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
10月21日、アレルギー学会の2日目も、8時半から18時半まで聴講します。
喘息発症の危険因子、喘息治療のパラダイムシフト、HAE
食物アレルギー、P2X3,もう一度遺伝性血管性浮腫
講演が進むごとに、納得も増え、これからの診療スタイルが見えてきます。
学ぶことが、すべてのはじまり。
2日目も、すっかり楽しみました。
2023年10月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
10月20日から始まった、第72回日本アレルギー学会にWEBで参加しました。
8時半の開会から、18時半の終了まで10時間、
途中1時間のお昼タイムがあるものの、記録をしながらの聴講はきついものです。
自然抗体、食物アレルギー、慢性咳嗽、制御性T細胞、大腸ICL2、遺伝性血管性浮腫
聞いたことがある演題も、初めての演題も、
なるほどそうかと思うドキドキ感満載の講義が続きます。
あとはゆっくり休んで明日に備えるだけ。
充実した一日でした。
2023年10月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
6才の男の子が、「これあげる」と、胸のポケットから取り出します。
みると、小さなひまわりの種
いつ、まいたらよいのかわからないので、
診察机に置いているカンガルーのぬいぐるみに 食べさせることにします。
「食べさせちゃ、だめだよ」と、男の子
それでは、春まで、大切に保管しておきますからね。
2023年10月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
西條奈加さんの「心淋しい川」(集英社文庫)を読みました。
江戸の下町を流れる小さな川
川といっても流れはなく、いつもよどみ、悪臭を漂わせている
そのまわりに、ひっそりと建つ、崩れかけた家々
初めて心を許した職人と別れなければいけない「ちほ」
母の帰りを子どもが歌ううたに、昔捨てた女との再会を願う「与吾」
世間から忘れられ、それでも歯を食いしばって生きていく5つの物語
物語が流れていく先には、思いもかけない秘密が隠されていした。
2020年度 第164回直木賞を受賞した作品です。
2023年10月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
10月15日 8年ぶりに開かれた高校の同窓会に出かけました。
卒業生の30%にあたる150人の参加者で、宴会場があふれます。
卒業時、そして1年時のクラスごとにわかれての懇談では、
いろいろな方とお話しをしました。
あべのハルカス建設にかかわった専務
魔法瓶の開発特許にささげた技術者
児童相談所の先生
飲食店組合の理事長などなど
それでも、10名の方とゆっくりお話しするのが精いっぱい
時間があれば150人全員と、これまで過ごされてきたお話がしたかったな
まとお会いしましょうと、別れを告げ帰路につきました。
2023年10月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏