カンガルーの小部屋

2023.08.27

クリニックだより いろいろ流行って

8月27日 休日急病診療所に出かけました。

0才から15才まで、熱が出たり、咳が出たり、下痢をしたり

いろいろな症状が出て、つらくなった子どもさんが来られます。

検査をすると、新型コロナ、インフルエンザ、溶連菌と

その原因もいろいろです。

夏休みもわずかとなり、みんな少しお疲れなのかな。

暑いけれど、しっかり睡眠をとって、体調管理をしましょうね。

2023年8月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.26

散歩のたのしみ 車の中で待機して

夕方になると天気が変わる日が続きます。

お昼間は、ピカピカに晴れて、焼けるくらいの暑さなのに、

急に黒い雲が空を覆い、雨が降りだします。

この日は「晴れおんな」のかんがるうっ子は、部活の合宿で不在です。

そのすきをねらってか、スーパーでのお買い物帰りに

土砂降りの雨と雷に包囲されてしまいます。

車から降りるに降りられず、しばらくは駐車場で待機。

お願いだから「晴れおんな」さん。

早く帰ってきてくださいね。

2023年8月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.25

聴診器のむこうに おめめパッチリ

2才の女の子は、大きなぬいぐるみと登場します。

おめめパッチリのこの子は、「かわうそさん」の一族です。

魅惑的な瞳のとりこになり、診察がすすみません。

診察を終えた後も、胸のドキドキ感はおさまりません。

お茶でも飲んで、集中力を取り戻しましょう

2023年8月25日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.07.20  (23)

2023.08.24

カンガルーの本棚 2度目に訪れて

町田そのこさんの「コンビニ兄弟2」(新潮文庫)を、よみました。

北九州の門司港にある、コンビニは、

今日も黄色い歓声に包まれています。

今回は3つのお話し

祖母と恋バナをする高校生

容姿にも性格にも自信を持てない大学生

そして、女王様の地位から引きずり落ちた女子高生を救ってくれたものは

シリーズ化され、次の1冊が読める日を、心待ちにしています。

2023年8月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.23

散歩のたのしみ 大雨は大丈夫かな

パンの負荷の予定の女の子に

「今日は地蔵盆だから、気分悪くなるとこまるから」と

負荷のキャンセルの言葉をもらいます。

仕事帰りの帰り道、商店街のお地蔵さんの前を通ると

提灯とお供えのお菓子で飾られたお地蔵さん

この話だったのかと納得顔で、地下鉄に乗ります。

乗換駅で降りると、真っ黒な雲が

スマホで調べると、大雨注意報が発令されています。

雨がひどくならないといいのにな

女の子は、お菓子をもらえてかなと心配になりながら、

家路を急ぎました。

2023年8月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.23  (19)

2023.08.22

聴診器のむこうに ならのシカ

8才の男の子は、夏休みに奈良のおばあちゃんちに行きました。

奈良といえば、シカさん

真夏の奈良公園を思い浮かべながら、

「シカさんに、会ったの」

「シカさん、ハンディー扇風機 持ってなかったかな」

「シカさん、氷 なめてなかった」と、矢継ぎ早に質問します。

男の子はひとこと、「わからへん」

やはり、自分の足で奈良公園に行き、確かめるほかありませんね

2023年8月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.08.21

散歩のたのしみ やあひさしぶり

いつもと、少し違う電車に乗っての出勤の朝

クリニック前の信号待ちで、ネコバスさんに出会います。

「やあ、ひさしぶり」

思わず声をかけてしまいます。

暑い中、子どもたちを乗せて走るのは、とっても大変だけど

いつも 応援してるからね。

2023年8月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.21  (6) 夏2023.08.21  (5)

2023.08.20

散歩のたのしみ 一番かわいい

講演会の合間に立ち寄ったお稲荷さん

入り口で おきつねさんが、出迎えてくれます。

失礼してお写真を撮ると、これがまあかわいい

少したれ目で、おすわりのポーズ

今までで一番かわいい おきつねさんです。

みんなにかわいがられて、元気でいてくださいね。

2023年8月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.08.19  (45)

2023.08.19

聴診器のむこうに センスがいいね

4才の男の子は、診察室の椅子に座るなり、

センスを取り出して広げます。

両足をそろえて、背を伸ばし、

お上品に、座ります。

「よお、だんな、いいセンスですね」

さてと、それでは診察なりと、始めましょうか

2023年8月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.07.12  (4)

2023.08.18

カンガルーの本棚 イクラのような

町田そのこさんの「ぎょらん」を読みました。

死者がこの世に残すと言われる「ぎょらん」

不倫相手や、母、祖母の死

「ぎょらん」は、無念を抱きながら去り行く者の情念か

それとも、残された人が死者へ馳せる思いの塊なのか

語りつながれていく6つの物語が終わるころ、

その答えが少しだけ明らかになります。

人と人とのつながりの深さが、まっすぐに伝わってくる作品です。

2023年8月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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